夜間や休日の救急医療受診にあたって

更新日:2021年03月19日

救急医療を正しく利用してください。

夜間や休日に開いている救急医療機関は、緊急性の高い患者さんを受け入れるためのものです。

ケガや急病で困ったときは、下記の診療所や電話相談などを利用してください。

一次救急

自力により受診可能な比較的軽い症状の患者さんを対象に、応急的な診療を行います。

小児救急電話相談

夜間や休日にお子さんのケガや急病で、病院へ行ったほうがよいか判断に迷ったときに利用してください。

臨床経験のある看護師または保健師が、お子さんの症状に応じた適切な対処の仕方などをアドバイスします。また、内容により、小児科医が対応できる体制が確保されています。

二次救急・小児救急

入院等が必要な重症患者に対応するために二次救急医療機関として、救急搬送患者及び開業医師からの患者紹介等による救急医療を輪番制で行っています。

当番病院については、毎月「広報りっとう」の「保健だより」に掲載しているほか、下記の関連ページでも確認できます。

休日・夜間お薬電話相談

休日や夜間に薬のことで困った際の薬剤師会「休日・夜間お薬電話相談事業」が令和3年3月31日で終了となります。

令和3年3月31日までの電話相談窓口:電話番号552-1109

令和3年4月1日からは下記の「休日・夜間お薬電話相談対応薬局リスト」での対応となります。

相談日時:月曜日から土曜日まで(午後9時から翌朝9時まで)、日曜日・祝日は終日

 

中毒110番(誤飲事故電話相談)

子どもが化学物質や医薬品などを誤飲し、対処方法に困ったときに相談してください。応急手当や受診の必要性を薬剤師・獣医師がアドバイスします。

大阪中毒110番:電話番号072-727-2499(365日24時間対応)

つくば中毒110番:電話番号029-852-9999(365日午前9時から午後9時まで)

救急車の利用について

症状に緊急性がなくても、「交通手段がない」「便利だから」と救急車を呼ぶ人がいます。このような人が増えると、真に緊急を要する患者さんへの対応が遅れ、適切な医療が受けられなくなります。

真に緊急を要する患者さんのために、救急車の適正な利用をお願いします。

かかりつけ医・歯科医をもちましょう

「かかりつけ医・歯科医」とは、気軽にあなたや家族の診療や健康相談、病気の相談を受けられる地域のお医者さんのことです。普段のあなたや家族の健康状態を把握しているので、もしものときに安心です。予防を含め健康管理や生活改善についての相談・アドバイスが受けられます。また、他の病院と連携していますので、入院や検査が必要な場合など、専門医療機関を紹介してもらえます。

安心して診てもらえる、「かかりつけ医・歯科医」をもつように心がけましょう。

 

病院・診療所・歯科診療所・薬局などの医療機関を検索し、日ごろの健康管理や、もしものときの安心・安全に備える情報を、下記の関連ページで提供しています。

この記事に関するお問い合わせ先

健康増進課
〒520-3015
栗東市安養寺190
電話:077-554-6100(健康づくり推進係、疾病予防係、管理係)
ファックス:077-554-6101
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