“かまどめしを炊こう!”写真集 2011


2011年4月16日(土)
第1回かまどめしを炊こう!を行いました。
今年度初のかまどめしは少し肌寒い中の開催となりました。
今回も多くの方にご参加いただき、にぎやかな滑り出しとなりました。

▲お子さんがたくさん参加してくれた今回。
みんなで力を合わせて火をおこします。
カメラを構える保護者の皆さんの表情も真剣そのもの。
さあ、美味しく炊けるかな?

写真をクリックすると拡大画像が表示されます。


▲ふぁざ〜ず倶楽部の皆さんによる紙芝居。
今年度は毎回、かまどめし終了後に栗東ふぁざ〜ず倶楽部の皆さん
の協力を得て、紙芝居を開催します。
今日の演目は4本。皆真剣に聞き入っています。
(※紙芝居はかまどめし参加者以外の方でもご覧いただけます。)

画像をクリックすると拡大画像が表示されます。


▲今回の参加者の皆さん。
昔の道具にも興味津々で、進んで体験してくれたお子さん達。
ご飯もふっくら、良い炊きあがりでした。
今回も元気なお子さん達のおかげでにぎやかで楽しいひとときを過ごすこと
ができました。

画像をクリックすると拡大画像が表示されます。


2011年5月21日(土)
第2回かまどめしを炊こう!を行いました。

今回の「かまどめしを炊こう!」は特別献立バージョン。
岡の「ほっこり庵」さんのご協力を得て
江戸時代、栗東の名物料理として知られた目川田楽と菜飯作りに
挑戦しました。

▲田楽は七輪で炙ります。
豆腐が落ちないように‘そーっと’ひっくり返します。
皆、真剣そのものです。

画像をクリックすると拡大画像が表示されます。


▲菜飯作りはお子さん担当。
菜っぱを混ぜ込む作業をお子さん達にお願いしました。
ごはんの量が多いため、大苦戦!

画像をクリックすると拡大画像が表示されます。


▲今回の参加者の皆さん。
元気なお子さん達の大活躍により、美味しく作りあげることができました。
食を通じて郷土の歴史を身近に感じてもらおうというこの企画。
いかがでしたでしょうか。博物館では8月・来年3月にも同様の特別食
バージョンを計画しています。またぜひご参加下さいね。

画像をクリックすると拡大画像が表示されます。

2011年6月18日(土)
第3回かまどめしを炊こう!を行いました。

今回のかまどめしは残念ながら小雨の降る中での
開催となりました。

▲「大きいのとれたよ!」
小雨の止んだ一瞬の間に芋堀り大会を開催しました。
市民学芸員さんたちが大切に育ててくれたじゃがいも。
その大きさに沸くお子さん達。
とれたてをお味噌汁の具と焼き芋にしていただきました!

画像をクリックすると拡大画像が表示されます


▲今回の参加者の皆さん。
雨にも負けず、大活躍してくれたお子さん達。
お焦げの入ったご飯も、味噌汁も大人気。
自分達で収穫したお芋の味は格別でしたね。


画像をクリックすると拡大画像が表示されます。

2011年7月18日(土)
第4回かまどめしを炊こう!を行いました。

今回は、夏らしい、強い日差しの中での開催となりました。
それでも中島家内は少しひんやり。昔の家って本当によくできています。

▲意外に重労働・・・。
火起こしに使う薪を割るのも大事な下準備。
毎回大好評な薪割りですが、なかなか割れてくれません。
今回もお子さんたちががんばってくれました。

画像をクリックすると拡大画像が表示されます。


▲今回の参加者の皆さん。
幅広い年齢層の方々にご参加いただいた今回。
今回のお米の炊け具合は今年一番!
「おいしい!!」と笑顔がこぼれます。

画像をクリックすると拡大画像が表示されます。


▲ふぁざ〜ず倶楽部さんによる手品
毎回ご好評いただいている、終了後の
ふぁざ〜ず倶楽部さんによる紙芝居。
今回はなんと、手品を見せて下さいました!
大盛り上がりのお子さん達。

画像をクリックすると拡大画像が表示されます。

2011年8月20日(土)
第5回かまどめしを炊こう!を行いました。

今回のかまどめしは特別献立第2弾。
ロビー展示「平和のいしずえ2011」と連動、戦時中の食事
を再現しました。

▲さて、お味の方は・・・?
芋や大根などの野菜でかさましした炊き込みご飯、「大根菜飯」。
一見おいしそうですが、
味付けは少しの醤油と砂糖のみ。
戦時中、調
料は大変貴重なものだったのです。

画像をクリックすると拡大画像が表示されます


▲こねこね・・・。
「カンタロウ」とは、一般的に言う「すいとん」のこと。
中に入れる団子は、小麦粉を水で解いて作ります。
この作業、実はお子さんには結構な力仕事。
粉がとろみを帯びるまでひたすらこね続けます。

画像をクリックすると拡大画像が表示されます。


▲今回の参加者の皆さん。
お子さん達に感想を聞いてみると・・・。
「味薄ーい!」「お醤油もっと欲しい・・・」
戦時中の不自由な食生活を多少なりとも
実感してもらえたようです。
今の豊かな暮らしはこの不自由さあってのもの
なのだということを忘れないで下さいね。


2011年9月17日(土)
第6回かまどめしを炊こう!を行いました。

今回のかまどめしは大盛況!
市民学芸員さんから栗の差し入れがあり、今年初めての
栗ご飯をいただきました!

▲火吹きは順番に!
火入れと火吹きはかなりの肺活量を使う、体験の山場。
ここでのがんばりがご飯の炊け具合に影響するのです。
今回もみんな、がんばってくれました!

画像をクリックすると拡大画像が表示されます。


▲今回の参加者の皆さん。
今年はじめての栗ご飯はとてもおいしく炊きあがりました。

画像をクリックすると拡大画像が表示されます。

2011年10月15日(土)
第7回かまどめしを炊こう!を行いました。

小雨の降る中での開催になった今回のかまどめし。
今回は天候のせいか体調を崩すお子さんが続出。
参加者4人での少し寂しい開催となりました。
皆さん、御大事になさってくださいね。

▲薪割りに挑戦!
今回、お子さん参加者は一人!
重いナタで一生懸命薪割りをしてくれました。

画像をクリックすると拡大画像が表示されます。


▲今回の参加者の皆さん。
人数は少なかったものの、皆さん手際よく作業をしてくださった
ため、あっという間にできあがりました。
今回のご飯もとっても美味しく炊き上がりました♪

画像をクリックすると拡大画像が表示されます。

2011年11月19日(土)
第8回かまどめしを炊こう!を行いました。

あいにくの曇り空でしたが、たくさんの子どもさんが参加してくれた
今年最後のかまどめし。

▲美味しく炊けたかな?
ご飯の炊け具合を確認するのは子ども達の役目。
蓋をとるとふわっと湯気が立ち上ります。
さあ、今回の炊け具合はどうでしょうか。

画像をクリックすると拡大画像が表示されます。


▲御膳を使った食事風景。
今回もまずまずの炊き上がり。かまどめしを炊こう!
では、収蔵品の古い御膳を使ってご飯をいただきます。
大人数で並んで食事をするのも、なかなか楽しいものです。

画像をクリックすると拡大画像が表示されます。


▲今回の参加者の皆さん。
今回は多くのお子さんにご参加いただきました。
ご飯は少し固めでしたが、大人気。皆たくさんおかわりをしてくれました。

画像をクリックすると拡大画像が表示されます。

2012年3月17日(土)
第9回かまどめしを炊こう!を行いました。

久しぶりの開催となった今回。
残念ながら雨の降る中での開催でしたが、今回は特別メニュー第三弾!
市内大字林の方々にご協力いただき、薬師講に伝わる行事食・たたきごぼうと納豆汁を作りました!

▲納豆たたき。
納豆を包丁でたたいて細かくし、これを味噌汁に入れたのが納豆汁。
行事では男性の仕事とされており、力と根気が必要な作業です。
今回はこれを子ども達にお願いしました。
「手が痛い〜」と言いながらもがんばってくれました!

画像をクリックすると拡大画像が表示されます。


▲御膳を囲んで。
今回は納豆汁・たたきごぼう・白米・たくあんをいただきました。
なんと、ごぼうは24センチもの長さです。
御膳に盛り付け、直会を再現します。

画像をクリックすると拡大画像が表示されます。


▲今回の参加者の皆さん。
ごぼうも漬物も納豆汁もご飯によく合い大人気!
みなさんのおかげで美味しい御膳をいただくことができました。
今年度最後のかまどめしもを無事終えることができました。
ありがとうございました。

画像をクリックすると拡大画像が表示されます。

直線上に配置

栗 東 歴 史 民 俗 博 物 館
〒520-3016 滋賀県栗東市小野223-8
電話 077-554-2733 fax 077-554-2755
http://www.city.ritto.lg.jp/hakubutsukan/