活動を始めたきっかけ
自彊術は大正時代に生まれた健康体操です。この体操を地域でもやりたいという声が出て、講師を依頼し、公民館だよりでメンバーを募集して、平成15年4月に活動を始めました。口コミなどで少しずつメンバーが増えて、現在は18人で健康づくりに取り組んでいます。
現在の活動内容
毎週金曜日、10時から11時半にコミュニティセンター大宝西で体操しています。自彊術は全身を順番にくまなく動かすことで、人にマッサージしてもらったような効果が得られる健康増進体操です。頭からつま先まで全身の関節や筋肉などを無理なく解きほぐし、血液の流れなどをスムーズにすることができます。毎回、準備体操から始めて、31の動きがある自彊術体操、それから2人1組でお互いの体を整えるなど盛りだくさんのメニューです。毎年秋の大宝西学区民ふれあいまつりでは実演もしています。また、食事会などメンバー同士の交流の場もあります。
ひとことメッセージ
メンバーの中には、この健康体操で肩こりが軽くなった人、体が柔らかくなった人、冷え症が改善された人、姿勢がよくなった人など、体調が改善した人が多くいます。自彊術は体力に自信がない人、運動が苦手な人にも無理なくできる全身運動です。本来自分が持っている力を十分に発揮させて、心身共に健康な体づくりを目指しています。興味がある人はぜひご参加ください。楽しいサークルです。 |