トップページ(目次)へ
 子育て情報  保健センター母子保健係
お子さんの耳の聞こえをチェックしましょう!
〜ささやき声検査の勧め(対象:2歳以上)〜
 お子さんの中には、“耳で聞き取ることができない音がある”ことが原因で、言葉の理解が遅れたり、発音が不明瞭であったりすることがあります。耳が十分に聞こえていない場合、発見が遅れてしまうと補聴器をしても言葉の遅れが改善されにくく、学習面への影響が出ます。また、年齢が高くなるにつれ、補聴器を嫌がる子どもも増えてくるといわれています。新生児期に聴力検査を受けて「異常なし」の結果であっても、進行型難聴となっている可能性もあります。
 そのため、保健センター(健康増進課)では、大きな音だけでなく、小さな音も聞こえているかどうかを確認していただくため、1歳6か月児健康診査で、自宅でできる『ささやき声検査』と『耳に関するアンケート』の実施をお勧めしています。
 2歳のお誕生日を迎えたら、自宅で、耳の聞こえの検査「ささやき声検査」と「耳の聞こえに関するアンケート」(市ホームページに方法・アンケート内容を掲載)を行ってみましょう。詳しくは、市ホームページをご覧ください。また、ご不明な点、心配なことがあれば、健康増進課までご連絡・ご相談ください。
トップページ(目次)へ