活動を始めたきっかけ
敬老会で日本舞踊を見て、自分もやりたいと思ったのがきっかけです。仲間を誘って、先生を依頼し、平成12年11月ころから金勝公民館で教室を開くことになりました。小さな花が寄り添って美しく咲くスズランように、みんなで寄り添い一つのきれいな踊りをつくろうと、グループを「すずらん」と名付けました。
現在の活動内容
毎月第1、第3、第4水曜日の14時から16時にコミュニティセンター金勝で練習しています。先生の丁寧な指導を受け、着物姿で花や扇を手にして踊っています。年間に練習するのはおよそ4曲。今やっているのは"潮来情話"という曲です。
発表は栗東市文化協会の舞踊部門発表会(毎年7月、さきら)や栗東市文化祭(毎年11月、さきら)で行うほか、大津や京都で行われる発表会にも出演しています。また、介護施設などでボランティアとして踊ることもあります。
他のグループの発表も積極的に見て、良い点を吸収しています。
ひとことメッセージ
人前で踊ることは、自分を表現することになります。また、着物など、普段はなかなか体験できない衣装を身につけることで、別の自分に変身できるという楽しみもあります。発表を目標に、体と頭を使って一生懸命踊ることが、心身の健康にもつながっていると思います。メンバーみんなで仲良く、助け合い、教え合って練習しています。新規の入会は随時募集中です。先生がやさしく指導してくださるので、初心者も歓迎です。 |