トップページ(目次)へ
 子育て情報  保健センター母子保健係
赤ちゃんの耳の聞こえについて
 広報8月号では、2歳以上のお子さんを対象に耳の聞こえの検査「ささやき声検査」と「耳の聞こえに関するアンケート」(栗東市ホームページに方法・アンケート内容を掲載)をお勧めしました。聞こえにくさが軽度の場合は、日常生活では気づきにくいこともありますが、日ごろからお子さんの耳の聞こえをチェックしてみましょう。4カ月ごろの赤ちゃんの場合、哺乳中や寝入りばなに耳元で声をささやいてみたりビーズの入ったケースを振ってみた時の反応を、10カ月〜1歳半ごろのお子さんは、スティックシュガーを背後で振ったり、背後からささやき声で名前を呼んだときの反応を見てみましょう。
 また、滲出性中耳炎を繰り返すことで耳が聞こえにくくなる場合もあります。中耳炎になったことのある人は定期的に受診するようにしましょう。
 保健センター(健康増進課)では、乳幼児健診の問診や診察のときに、耳の聞こえをチェックしていますが、耳の聞こえは保護者によって見つかることも多くあります。市のホームページにて、「3カ月〜1歳半ごろまでの家庭でできる耳の聞こえとことばの発達チェックリスト」を掲載していますので、耳の聞こえをチェックしてみましょう。不明な点や心配な事があれば健康増進課まで連絡・相談ください。
トップページ(目次)へ