夏のお昼寝 |
一般に、乳幼児には12時間ほどの睡眠が必要といわれています。小さいうちは、必要な睡眠時間を夜間だけでは取れないため、それを補うためにお昼寝が必要です。
お昼寝を含め睡眠時間には個人差が大きく、発達や発育が順調で機嫌良く過ごしていれば、お昼寝時間の長さはそれほど心配する必要はないといわれています。特に、夏季にはなるべくお昼寝をさせることが望ましいとされています。夏は気温も高く、体力の消耗も大きく、プールなどの水遊びをすると体力のある子でもとても疲れます。普段あまりお昼寝しない子も、お昼寝タイムを取ったり、眠らなくても休息の時間を取るといいでしょう。
乳幼児のお昼寝時間としては1時間〜2時間ぐらいがよいとされています。それ以上長くなったり夕方寝をしてしまうと夜の寝つきを悪くさせるので、控えたほうがいいでしょう。お昼
寝を上手に取ることで、脳や身体が休まりストレスが緩和されて疲れがたまらないともいわれます。お昼寝の仕方によって、夜の寝つきも違ってくるので気を配りましょう。 |
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