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中村秀真さん

(8歳・荒張)


 金勝小学校3年。滋賀剣諒会所属。5歳から剣道を始める。5月に行われた滋賀県少年剣道錬成大会 小学生三、四年生の部で優勝。

 ■剣道を始めたきっかけは?
 3歳上の兄が剣道をやっていたので、よく練習や試合を見に行っていました。怖そうだなと思いましたが、剣道をする兄の姿がかっこよく、自分もやってみようと思い、5歳のときに剣道を始めました。
 ■剣道を始めてみて、いかがでしたか?
 練習は大変でしんどいですが、試合に勝ったときはとてもうれしいです。試合には小学1年生から出場しています。最初はなかなか勝てませんでしたが、昨年くらいから勝てるようになってきました。試合で勝つ喜びを励みに、毎日練習をがんばっています。
 ■剣道をやっていて、よかったことは?
 剣道始めてから、体力がついたと思います。力が強くなり、走るのも速くなりました。学校のマラソン大会で1位になったこともあります。また、試合などを通じて全国の剣道をやっている友達ができたこともよかったと思います。
 ■滋賀県少年剣道錬成大会で優勝した感想は?
 学年が上の4年生も出場する部門なので、なかなか勝つのは難しいと思っていました。優勝できてびっくりしたというのが正直な感想です。
 団体戦では県でベスト8に入り、7月に日本武道館で行われた全日本少年剣道錬成大会にも、団体戦のメンバーとして出場しました。
 ■今後の目標を教えてください
 まずは、来年の滋賀県少年剣道錬成大会小学生三、四年生の部で連覇することを目標にしています。また、5、6年生になったら全国大会でベスト8に入りたいと思います。中学生になっても剣道を続けるつもりで、いつかは剣道で日本一になりたいです。

 “「先生から、剣道ができることをみんなに感謝しなさいと言われています。毎日の練習の積み重ねが、上達につながっていると思うので、感謝の心を忘れず、これからもがんばります」と話す中村さん。今後の活躍に注目です”

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