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竹谷清花さん

(14 歳・笠川)


 栗東西中学校2年。昨年8月に大阪市で開催された全国中学校体操競技選手権大会の個人女子跳馬で2位。

 ■体操を始めたきっかけは?
 友達のお父さんが体操教室の先生をしていて、その友達に一緒にやろうと誘われました。やってみたら楽しかったので、その体操教室に入りました。体操にはいろいろな種目がありますが、跳び箱が好きでした。今でも跳馬が一番の得意種目です。幼稚園の年長から育成コースに入り、試合にも出るようになりました。
 ■全国大会の会場はどんな雰囲気でしたか?
 昨年初めて全国大会に出場しました。各地の大会で勝ち上がってきた選手ばかりで、ぴりぴりした雰囲気でした。開会式では、出場者全員の氏名またはチーム名が呼ばれ、普通の大会ではないなと感じました。
 ■全国大会はどのようなルールですか?
 個人は跳馬、段違い平行棒、平均台、ゆかの4種目があり、全ての種目を行います。採点はスピード、迫力、高さ、美しさ、柔軟性などの演技の出来ばえに加え、技の難易度や正確さに応じて点数がつき、減点分を引いて各種目の点数が確定します。種目ごとに順位が決まるほか、4種目の点数の合計で総合順位が決まります。
 ■普段の練習について教えてください
 火曜日から金曜日は学校の授業が終わった後の17時から21時まで、土曜日、日曜日、祝日は10時から15時まで、県立栗東体育館で練習しています。現在は、さらに新しい技を身に付けられるよう、練習に励んでいます。体操の楽しいところは、新しい技が成功したときに感じるうれしさです。学校の勉強との両立が大変ですが、がんばっています。
 ■今後の目標を教えてください
 今年夏の全国大会で個人総合10位以内に入ること、そして昨年2位だった跳馬で優勝することを目標に練習をがんばっています。高校進学後も体操を続けていきたいです。

 “体操には数え切れないくらいの技があって、楽しみは尽きないという竹谷さん。大会などでの他の選手の演技を参考に、新しい技にチャレンジしているそうです”

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