トップページ(目次)へ

 

大平 優さん

(7歳・野尻)


大宝東小学校2年。1年生だった2月に日本珠算連盟の珠算段位認定試験を受け、準初段に認定。小学1年生での準初段認定は滋賀県内で初。

 ■そろばんを始めたきっかけは?
 そろばんを始めたのは2歳半の時です。お母さんが家でそろばん教室を開いていて、教室に通ってくるお兄さんやお姉さんを見て、私もやってみたくなり、始めました。
 ■段位認定試験はどんな試験ですか?
 そろばん(珠算)の試験と暗算の試験があって、それぞれ段位が認定されます。そろばんは、かけ算、わり算、みとり算(縦に並んでいる数字を1行ずつ足したり引いたりする計算)の3種目があり、それぞれ10分ずつです。暗算は、かけ暗算とわり暗算が3分ずつ、みとり暗算が4分です。各種目300点満点で点数によって段位が決まり、3種目とも90点以上をとると準初段に認定されます。
 ■普段の練習について教えてください
 月曜日、火曜日、金曜日の学校が終わってからと土曜日に、家のそろばん教室でお母さんに教えてもらいながら、だいたい2時間くらい練習しています。また、月2〜3回、京都のそろばん教室にも通って、勉強しています。
 ■そろばんと暗算はどちらが得意ですか?
 暗算が得意です。そろばんを動かして計算するよりも、暗算の方が速く計算できるようになりました。暗算の中でも、かけ暗算が一番好きです。
 ■今後の目標を教えてください
 今の目標は、6月にある段位認定試験や京都カップ珠算競技大会、7月に三重県で行われる七夕そろばんワールド2012という競技大会などです。正しい答えを速く出せるよう、問題を繰り返し、がんばっています。

 “段位認定試験は2月、6月、10月の年3回あるそうです。より上の段を目指して、これからもがんばってください。”

市では、携帯電話用ホームページを開設しています。
アドレスは、
http://www.city.ritto.shiga.jp/mobile/
です。右のコードからもアクセスできます。
トップページ(目次)へ