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                      | 6月は食育推進月間です |  
                      | くり子さんは、20歳の女性。くり子さんは食育とは"「食」について学ぶことで「食」が楽しくなり、体も健康でいられること"だと思っています。 くり子さんは、市販のおかずや外食が多い家庭で育ちました。小学校や中学校で食について学んでいくことで初めて、添加物が体に悪いことや、小さいころからも生活習慣病になることを知りました。それから食事を意識するようになり、家族に気がついたことを伝えて改善することで、家族みんな肥満ぎみだったのが、今ではその面影はありません。"3食欠かさず食べる""野菜をたくさん食べる""家族そろって食事をする"まずは自分自身ができることを探してみてください。あなた自身が楽しく健康でいられるはずです。
 ところで、6月4日は虫歯予防デーということをご存じですか?健康な歯は、おいしさにもつながります。最近、くり子さんは歯科医院へ受診をして、歯周病の手前の歯肉炎になっていることが分かりました。なんと成人の8割が歯周病で、乳幼児期からなることもあるのです。歯周病は歯を失う原因の第一位です。しかし、歯周病はほとんど痛みがなく進行します。"痛みがあってから治療をする"ではなく、少なくとも1年に1回は定期健診を受けましょう。また、幼児期から、虫歯予防に定期的なフッ素塗布をしましょう。
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                      | 『広報4月1日号折込の「健康づくりカレンダー」を参照してください』 |  
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