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 このページは、さまざまな分野で活躍されている市民、市内のボランティア・市民活動・生涯学習などのグループを紹介するコーナーです。

小泉沙季さん

(14 歳・小柿)


栗東西中学校3年。7月に開催された滋賀県中学校夏季総合体育大会剣道女子個人の部で優勝。出場権を得て8月に埼玉県で開催された全国中学校剣道大会に出場。

 ■剣道を始めたきっかけは?
 兄が剣道をやっていて、よく見に行っていました。見ているうちに私も竹刀を振りたいなと思うようになり、5歳のころに始めました。
 ■県大会の優勝が決まったときの感想は?
 1年のときから個人戦では試合に出ていました。ブロック大会では上位に入れたのですが、県大会では上位入賞できず、悔しい思いをしていました。3年の今年は、絶対に負けたくない、絶対に優勝するんだという強い気持ちで、大会に臨みました。優勝が決まったときは「やったー!」と、とても嬉しい気持ちでした。
 ■全国大会に向けて重点的に取り組んだことは?
 試合で相手のペースに乗ってしまうと不利になるので、自分の得意な展開に持っていって主導的に試合を進められるよう、技の鋭さを磨く練習をがんばりました。
 ■全国大会はどんな雰囲気でしたか?
 都道府県ごとに体育館を1周する入場行進があり、県大会などとは違うと感じました。他の選手がみんな強そうに見えて、とても緊張しました。
 ■普段の練習について教えてください
 水曜日以外の平日の朝と放課後、土日は学校の剣道部で練習しています。学校の剣道部以外に、栗東守道館という道場にも所属していて、火曜日と木曜日の19時から21時までは道場で練習しています。道場の練習場所は、大宝東小学校、葉山東小学校、葉山中学校などです。練習メニューは特に決まっていませんが、試合形式の練習や、下がりながら技を出す「引き技」の練習に力を入れています。
 ■今後の目標は?
 今回、全国大会では勝つことができず、悔しかったので、高校生になっても剣道を続けて、インターハイや国体に出場でき、そして勝てる選手になりたいです。

 “9月に大阪市で開かれた全日本都道府県対抗少年剣道優勝大会にも、滋賀県代表の一人として出場した小泉さん。これからもがんばってください。”

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