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 このページは、さまざまな分野で活躍されている市民、市内のボランティア・市民活動・生涯学習などのグループを紹介するコーナーです。

伊藤さゆりさん

(25歳・坊袋)


平成24年10月13〜15日に岐阜県で開催された、第12回全国障害者スポーツ大会ぎふ清流大会のフライングディスク、ディスタンスで第3位に入賞。

 ■フライングディスクはどのような競技ですか??
 プラスチック製の円盤(フライングディスク)を投げて行う競技です。5mまたは7m離れたところに立ててある輪を目掛けてディスクを投げ、10回中何回通せるかを競うアキュラシーという種目と、ディスクをどれだけ遠くへ投げられるかを競う、ディスタンスという種目があります。
 ■フライングディスクを始めたきっかけは?
 私は以前、陸上の短距離走をやっていました。3、4年前に陸上の強化練習に参加していたときに、同じ会場でフライングディスクの練習をやっているのを見掛けました。そこで、おもしろそうだし私もやってみたいと思い、始めました。
 ■全国大会はいかがでしたか?
 全国大会に出場するのが初めてだったこともあり、今までになく緊張しました。特にアキュラシーの種目がそうでした。県大会とは全く違う雰囲気で、他の選手がみんな上手そうに見えました。
 ■普段の練習について教えてください
 月2、3回滋賀県立障害者福祉センターで練習しています。また、全国大会出場に向けて、希望が丘文化公園で行われた月2回の強化練習にも参加しました。投げる練習だけでは不十分で、基礎体力をつける練習もしないといけないのですが、なかなか難しいです。
 ■フライングディスクの魅力は?
 フライングディスクは練習すればするほど、上達するスポーツです。練習の成果をはっきり感じられるのが楽しく、魅力だと思います。
 ■今後の目標は?
 今回は、普段の力が発揮できず、くやしい思いをしました。次回の全国大会(平成25年10月東京で開催)では、今回メダルを取れなかったアキュラシーでのメダル獲得と、3位だったディスタンスでの銀メダル以上を目指してがんばります。

 “「フライングディスクは雨でも強風でも屋外で行う過酷な競技だ」という伊藤さん。競技時の風の状況など、運にも左右されるそうです。”

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