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 このページは、さまざまな分野で活躍されている市民、市内のボランティア・市民活動・生涯学習などのグループを紹介するコーナーです。

福永純麗さん

(15歳・綣)


栗東西中学校3年。昨年9月、全国珠算教育連盟の暗算検定試験で10段に合格。また、昨年12月の滋賀県珠算選手権大会個人総合競技珠算の部第二部(中学生の部)で優勝。

 ■そろばんを始めたきっかけは?
 母がそろばんをやっていたこと、また祖母の勧めもあり、小学1年生の時に始めました。最初は母に教わっていましたが、小学2年生のころから市内のそろばん教室に通い始めました。
 ■暗算検定10段合格の感想は?
 小学6年生の時に9段に合格し、その後は10段を目指していましたが、なかなかうまくいきませんでした。今回も合格は難しいだろうと思っていたので、合格と聞いてとても驚きました。
 ■滋賀県珠算選手権大会のルールは?
 かけ算、わり算、見取算、応用計算(文章問題)の4種目があります。かけ算、わり算、見取算は3分ずつ、応用計算は4分で問題を解き、正解の数の合計で競います。
 ■優勝と聞いてどうでしたか?
 第二部(中学生の部)に出場するのは今回が最後。1年、2年の時は負けていたので、今回はなんとしても優勝したいという思いでがんばっていました。名前を呼ばれてうれしかったです。
 ■そろばんの魅力は?
 努力をすれば、結果が付いてくるところがそろばんの魅力だと思います。実力が数字ではっきり分かるので、自分より上の人を目標に、またがんばろうという気持ちになることができます。
 ■普段の練習は?
 制限時間内に練習問題を解いて、答え合わせをする。間違っているところを練習し、間違わないようにする。これを繰り返しています。時間をつくって、毎日1時間は練習しています。
 ■今後の目標は?
 全日本珠算選手権大会の高校・一般の部でも上位に入賞できるようがんばりたいと思います。また、現在8段の珠算検定でも10段を目指します。

 “全国珠算教育連盟の暗算検定10段合格は滋賀県では2人目、中学生での合格は県内初だそうです。おめでとうございます。”

市では、携帯電話用ホームページを開設しています。
アドレスは、
http://www.city.ritto.shiga.jp/mobile/
です。右のコードからもアクセスできます。
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