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 このページは、さまざまな分野で活躍されている市民、市内のボランティア・市民活動・生涯学習などのグループを紹介するコーナーです。
手芸作品を通じて、自分たちのペースで社会貢献
 〜ぼちぼち〜
 今月は、手芸作品の製作、寄贈、チャリティー販売などを通じて社会貢献を行っているボランティアグループ、「ぼちぼち」を紹介します。

活動を始めたきっかけ
 30年ほど前に活動を始めた、手芸作品の製作を行うグループが元になっています。平成20年に現在のグループの形となり、メンバーに高齢者が多いので自分たちのペースでぼちぼちやろうと、グループ名を「ぼちぼち」と名付けました。

現在の活動内容
 毎月第2金曜日の9時〜16時に、なごやかセンターで活動しています。メンバーは、70代〜80代の10人。お手玉、折り紙、まり、毛糸のたわし、キーホルダー、布絵など、さまざまな手芸作品を作って、幼稚園、保育園、学校、福祉施設などに寄贈したり、ボランティア交流・体験まつりで販売して、収益を寄付したりしています。また、毎年年末には、市内の老人福祉センターで利用者に干支の布絵作りを教えています。
 気の合う仲間同士、月1回集まって楽しく作品作りをすることで、頭の体操になり、認知症の予防につながるのではと思っています。

ひとことメッセージ
 普段から手芸店などを回って、手作り作品を見るようにしています。旅行に行ったときも、つい土産物店で手作り作品を手に取ってしまいます。このように、たくさんの作品に触れることで、新しい作品作りにつなげています。手芸を通じて、社会に貢献できることがうれしいです。
 福祉施設などで、作品を作ってほしいという希望がありましたら、下記までご連絡ください。

問合せ
栗東市ボランティア市民活動センター(栗東市社会福祉協議会内) TEL.553-0056 FAX.553-5268
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