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 子育て情報  健康増進課 母子保健係
■子どもの言葉を育てよう
 言葉の出方は個人差が大きく、その子の性格とも大いに関係があります。個人差はありますが、一般的に1歳6か月で単語が3つ以上言える、2歳で「ワンワンきた」などの2語文を話しはじめます。言葉の出方がゆっくりでも、無理に言葉を言わせる必要はありませんが、言葉を育てる関わりをおうちの中でやってみましょう。
●明るく笑顔で話しかける
・おむつを換えたり、着替え、食事などの時にゆっくり明るく声掛けをする。
・「うれしいね」「痛かったね」など、子どもの気持ちを代弁する。
●口の筋肉、あごの筋肉を鍛える
・よくかむようにする。
・ストローを使う。食べ物をフーフーする。
●絵本や写真を一緒に見る
・「ニャーニャーどれかな」と声掛けしながら一緒に見る。
 言葉の出方以外にも、視線が合いにくい、こだわりがある、理由の分からないかんしゃくを起こす、動き回るなど気になることがあれば、気軽に健康増進課(TEL.554-6100 FAX.554-6101)へご相談ください。
『広報4月1日号折込の「健康づくりカレンダー」を参照してください』
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