トップページ(目次)へ

 このページは、さまざまな分野で活躍されている市民、市内のボランティア・市民活動・生涯学習などのグループを紹介するコーナーです。

渡邉 光さん

(12歳・上砥山)


葉山東小学校6年。4月に大津市で開催された第35回大津そろばん祭り(全国珠算教育連盟滋賀県支部主催)の「そろばん腕くらべ」で3年連続優勝。

 ■そろばんを始めたきっかけは?
 姉がそろばんをやっているのを見ていて、おもしろそうだと思ったことがきっかけです。5歳のときから近所のそろばん教室に通い始めました。
 ■そろばんで得意な種目は?
 暗算です。中でも特に得意なのがわり算です。それから「フラッシュ暗算」という画面にぱっぱっと映し出される数字をどんどん足したり引いたりする種目もおもしろく、得意にしています。
 ■「そろばん腕くらべ」はどんな競技会ですか?
 かけ算、わり算、見取算の3種目をそれぞれ4分ずつで解いていきます。3種目合計で125問あり、正解数で競います。4年生以下の部、5年生の部、6年生の部の3部門すべて同じ問題です。
 ■3年連続で優勝した感想は?
 競技会は毎年緊張してしまいますが、うまく練習の成果を発揮できたと思います。4年生以下の部、5年生の部、6年生の部、全ての部門で優勝することができ、とてもうれしかったです。
 ■普段の練習は?
 週2回、近くのそろばん教室に通い、練習しています。集中力が続かないこともありますが、上達を目指して自宅でも練習に励んでいます。
 ■今後の目標は?
 現在、珠算が3段、暗算が6段です。より上の段を目指してがんばりたいと思います。また、12月に開催される滋賀県珠算選手権大会では、小学生の暗算の部で3年連続優勝しているので、今年も優勝できるよう、がんばります。もちろん、珠算の部でもより上位に入れるよう、練習に取り組もうと思います。

 “一緒にそろばん教室に通っている近所の友達がたくさんいるので、たのしく学べるという渡邉さん。これからもがんばってください。”

トップページ(目次)へ