活動を始めたきっかけ
栗東は国道1号、8号や名神高速道路などの主要道路が通る交通の要衝です。通行する車が多いことから、交通事故をなくそうと草津栗東交通安全協会のメンバーや有志など、12人の隊員で昭和55年に活動を始めました。
現在の活動内容
50代〜80代の隊員29人で活動しています。毎月1日・15日に通学路の交差点などで行う交通安全早朝啓発をはじめ、幼稚園などでの交通安全教室の開催、中学校での早朝街頭啓発など、子どもたちを交通事故から守る活動をしています。女性部では現在、大型紙芝居を手作りしており、来年度から交通安全教室で使用する予定です。その他、寸劇や手遊びなどを交えた高齢者交通安全教室の開催、駅前や大型量販店などでの街頭啓発などを行っています。 また本年度、栗東市交通安全家族会(母の会)、栗東市幼児交通安全カンガルークラブ連絡協議会とともに、栗東市交通安全啓発推進連絡会議を設置しました。3団体で意見交換を行い、協力し合いながら交通事故ゼロのまちを目指しています。
ひとことメッセージ
交通安全は家庭・地域・職場からといわれます。交通安全教室などに積極的に参加し、事故の怖さを知り、安全運転に努めていただければと思います。出前の交通安全教室なども実施していますので、ご希望の際は生活安全課 交通政策係へご連絡ください。新規の入隊もお待ちしています。 |