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謹賀新年
栗東市の安全・安心のため、本年も心を一つに取り組んでいきます
私たちが選ぶ「今年の一文字」
「安」
栗東市長 野村 昌弘
 新春のごあいさつを申し上げます。台風18号による被害からの1日も早い復旧・復興に向けて、昨年に引き続き全力で取り組みます。市民の皆さまの命を守るための安全対策を第一に、「いつまでも住み続けたくなる安心な元気都市栗東」を目指し、全身全霊で市政にあたります。
「絆」
栗東市議会議長 藤田 啓仁
 新年のごあいさつを申し上げます。市民の皆さまと行政との結束をより強くし、心を一つに台風18号による被害からの1日も早い復旧・復興に取り組みます。災害時をはじめ、さまざまな場面で皆さまが互いに協力しあえるよう、ふれあいと交流を大切にした地域づくりを目指します。
※市長と議長の新春対談(動画)を1月1日より市ホームページに掲載しますので、ご覧ください。
広報りっとう900号の歩み
 栗東町が誕生した昭和29年よりまちの情報をお届けしている「広報りっとう」が900号を迎えました。これからも、皆さんに市政の情報やまちの話題をお伝えするとともに、親しみやすい紙面づくりを目指していきます。
市では元気創造事業に取り組んでいます
 市では現在、「明日の元気につながるように種をまき、そして芽吹かすことができるよう、「元気創造事業」に取り組んでいます。
 「元気創造事業」は、市政の各分野において特に元気なまちづくりにつながる事業を、重点的に取り上げたもので、平成25年度は27の事業を実施しています。
 すでに実施済みのものとしては、子ども議会、市長と気軽に栗東まちづくり座談会、野洲川花火大会、ブラスアンサンブルフェスティバルin栗東、企画展「馬のまち栗東」などがあります。今後は森田まさのりルーキーズ・トーク&漫画作品原画展(下記参照)や、"馬のまち栗東"オリジナルイラスト年賀状コンクール(1月6日締め切り)などを実施します。
 市では、このような取り組みなどを通じて、「いつまでも住み続けたくなる安心な元気都市栗東」を目指しています。
森田まさのりルーキーズ・トーク&漫画作品原画展
 栗東市出身の漫画家・森田まさのりさんが地元へ寄贈した原画49点を一挙に展示します。最終日にはご本人が地元への思いなどを語る「ルーキーズ・トーク」も開催。
【原画展示】
日時…1月29日(水)〜2月2日(日)
 10:00〜17:00(入場16:30まで)
場所…さきら 展示室 入場料…無料
【ルーキーズ・トーク】
日時…2月2日(日) 開演14:00
場所…さきら 小ホール
定員…170人(応募多数の場合は抽選)
入場料…無料 ※要事前申込み
応募締切…1月10日(金)必着

応募方法…往復はがきの〔往信用裏面〕に「森田まさのりルーキーズ・トーク入場希望」、@郵便番号A住所B氏名C年齢D電話番号E森田さんへの質問、〔返信用表面〕に@郵便番号A住所B氏名を記入し、下記まで。

※応募は1人につき1通、はがき1枚で1人入場可
※トーク来場者の中から抽選で10人にサイン入り色紙をプレゼントします。
応募先…〒520-3031 栗東市綣2-1-28 さきら「ルーキーズ・トーク」係
問合せ…栗東芸術文化会館さきら TEL.551-1455 551-2272
ご協力ありがとうございました
台風18号に関する義援金
 平成25年9月下旬に義援金の受付を開始して以降、個人・事業所・団体の皆さまから多数の義援金をお寄せいただきました。11月29日までの受付期間中に、市と社会福祉協議会を合わせ4,724,166円の義援金が寄せられました。皆さまの温かいご支援に厚くお礼申しあげます。お寄せいただいた義援金は、義援金配分委員会において配分先を決定し、被災された方へお届けさせていただきます。
 義援金をお寄せいただいた皆さまに、あらためて厚くお礼申し上げます。
栗東市長 野村昌弘
問合せ
会計課 TEL.551-0127 FAX.551-0533
進めよう! 地産地消(注)
○家庭だけでなく会社・学校でも地産地消を!
 平成25年11月20日に、事業所食堂の「地産地消」推進フォーラムが開催され、草津市内事業所の食堂での地産地消の取り組みの成功事例が紹介されました。
 会場には農産物展示ブースが設置され、本市からは栗東いちじくや、上砥山営農組合が生産出荷しているキャベツ、サトイモを展示。これから収穫を迎える旬の栗東野菜をPRしました。
 本市では現在、栗東食育ファームの会、栗東有機栽培グループなどによる学校給食への農産物供給により、学校での地産地消を推進していますが、今後も住民の皆さんの協力を得ながら、生産者・JA・行政が一体となって地産地消の取り組みを拡大していきます。
○生産者と消費者が交流した農業まつり
 平成25年11月23日、24日に、JA栗東市田舎の元気やにて平成25年度JA栗東市農業まつりが開催されました。
 開始直後、会場は新鮮な野菜を求める多くの人であふれ、上鈎産直組合などのテントでは、野菜が飛ぶように売れ、早々に完売しました。
 栗東市農業振興会所属の各団体のブースでは、それぞれ自信の一品を販売し、お客さんとの交流が行われました。振興会事務局では、林もみじグループ、六地蔵女性活動グループの協力を得て、特産化を進めている「栗東栗かぼちゃ」を使用した、かぼちゃおはぎなどの試食コーナーを設けて、消費者から試食アンケート調査を行いました。
(注)【地産地消】…地域生産・地域消費の略で、地域で生産された農産物を、その生産された地域内において消費する取り組みのこと。
問合せ
農林課 農政係 TEL.551-0124 FAX.551-0148
農業委員会
農業まつりでの取り組み
 農業委員会は、平成25年度JA栗東市農業まつりに参加し、農業委員会ブースで、農地部会は焼いも、農政部会は焼おにぎり、広報部会は全国農業新聞2カ月無料キャンペーンと農業委員会広報活動を担当しました。ブース内には、台風18号に関する義援金の募金箱も設置しました。農業まつりでの利益金71,279円(うち栗東産環境こだわり米63s相当分)と募金箱に入れていただいた義援金4,903円の合計76,182円は、栗東市社会福祉協議会の「善意銀行」制度を利用し、寄付させていただきました。ご来店いただきました皆さん、ご協力ありがとうございました。
問合せ
農業委員会事務局 TEL.551-0319 FAX.551-0148
市長への手紙

市長への手紙
あなたの意見を
  お寄せください

 日々の生活の中で市政について気付いたこと、考えていることなど、皆さんのご意見、ご提案をお待ちしています。
 手紙は必ず市長が読ませていただきます。個々の内容は関係する部署が責任を持って返事を作成し、市長が確認のうえ署名をして手紙にてお返しします。
 また、市民の皆さんには内容を抜粋して、市ホームページなどで公開します。
 「広報りっとう」1月号内の用紙をご利用いただくほか、はがきや私製の封書、インターネット(市ホームページhttp://www.city.ritto.shiga.jpから市長の部屋→市長への手紙→市長への手紙へ進む)などで受け付けています。また、市役所1階ロビー、なごやかセンター、市立図書館、栗東西図書館、各コミュニティセンターにも用紙を設置しています。
 平成25年度に寄せられた市長への手紙から、一つを紹介します。なお、手紙や返事の文章は一部要約しています。
○聴いてください
小学校のエアコン設置について
 小学校のエアコン設置はいつ実現するのでしょうか。暑さが厳しくなっている中、財政難だから無理というのではなく、何か案を考えていただいて、一刻も早くエアコン設置に動いていただきたいのです。子どもの健康が気がかりです。また、暑さで集中力が欠け、学力低下につながるのではと懸念されます。暑さ対策に扇風機だけでは限界があります。子どもたちのため、よろしくお願いします。
(平成25年7月)
○お答えします
 市では、国の緊急経済対策事業を受け、平成25年度中に市内3中学校へ空調設備を設置します。
 これは、市の厳しい財政状況の中で、財政健全化へ向けた改革期間中ではありますが、国の緊急経済対策補助事業の採択を受けることで、市の負担が抑えられ、限られた整備期間と最小の予算の中で、中学校だけでも完全実施できると判断したものです。同時に、小学校への設置につきましても十分検討しましたが、校舎の老朽化対策工事、エレベーター設置工事など、学校施設のハード面の改善を行わなければならない事情などを総合的に判断した結果、残念ながら今回は空調設備の設置まで至ることができませんでした。
 市では3年前に各教室に天井扇を設置しましたが、近年の暑さ対策として空調設備の必要性も認識しており、財政状況や総合的な学校施設の整備状況も勘案しながら、引き続き喫緊の課題としていきますので、ご理解をお願いします。
市長への手紙制度についての問合せ
元気創造政策課 広聴係 TEL.551-0641 FAX.554-1123
自転車も車の仲間だよ!
〜自転車を安全に利用するために〜
 自転車事故の多くは「赤信号無視」や「一時不停止」といった、自転車の重大ルール違反が原因となっています。
 自転車はルール上「車両」で、自動車と同じように扱われ、違反すると罰則の対象となります。交通ルールを正しく守って、自転車を「安全・快適・便利」に利用しましょう。

■自転車安全利用5則

@自転車は、車道が原則、歩道は例外(「自転車および歩行者専用の標識」がある歩道は自転車も通ることができます。)

A車道は左側を通行
B歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行

C安全ルールを守る(夜間はライトを点灯、交差点での信号順守と一時停止・安全確認、飲酒運転・二人乗り・並進の禁止)

D子どもはヘルメットを着用
○自転車が交通事故の加害者になることも

●高校生が夜間、携帯電話を操作しながら無灯火で走行中、前方の歩行者に気付かないまま衝突し、後遺障害を負わせた。

 →損害賠償5,000万円

●傘を前に傾けてさし、前方が見えない状態で片手ハンドル・無灯火で走行中、歩行者に衝突し、けがをさせた。

 →損害賠償211万円
○道路交通法の一部が改正
(平成25年12月1日施行)
■自転車走行関連の改正点

@自転車を含む軽車両の道路右側の路側帯通行禁止…自転車などの軽車両は、歩道がない道路の両側に路側帯がある場合は、右側の路側帯を通行できなくなりました。

Aブレーキ不良自転車に対する指導強化…所定の安全基準に適合したブレーキを備えない自転車が運転されている場合、警察官は自転車のブレーキを検査したり、ブレーキの整備や運転中止を命令することができるようになりました。(命令に違反した場合は5万円以下の罰金)

○その他
 自転車で車道から歩道へ移るときや歩道から車道へ移るときは、縁石ブロックの段差に注意し、転倒しないように気を付けて通行しましょう。
問合せ
生活安全課 交通政策係 TEL.551-0291 FAX.551-0149
4月からの子ども入院医療費助成について
 平成26年4月から、乳幼児・小学生・中学生の入院費の助成を予定しています。

対象となる時期…平成26年4月入院分から
対象…0歳から中学校卒業までの人で、本市に住民登録があり、健康保険に加入している人
助成範囲…入院に係る医療費(保険診療内の自己負担分)を助成します
※保険診療外の自己負担額や、健康保険から支給される高額療養費・付加給付金相当額は助成対象外です。

助成方法…償還払い(医療機関で、いったん自己負担分をお支払いいただきます。支払った自己負担分の医療費は、市役所で申請することにより、後日、指定された口座に振り込みます。)

※詳しくは、広報りっとう4月号でお知らせします。
問合せ
総合窓口課 福祉医療係 TEL.551-0316 FAX.553-0250
冬の節電にご協力を
 平成25年度冬季の電力需給は、平成23年度冬季並みの厳寒となるリスクや最近の経済成長の伸び、企業や家庭における節電の定着などを織り込んだ上で、関西電力管内においても電力の安定供給に最低限必要な予備率3%以上を確保できる見通しです。
 しかし、大規模な発電所のトラブルが発生した場合、安定供給ができない可能性が懸念されることから、引き続き無理のない範囲で節電のご協力をお願いします。
○節電が必要な時間帯
 家庭での電力需要は、帰宅が始まる夕方から増える傾向にあります。
 経済産業省が節電を要請している3月31日までの間、平日の9時〜21時、特に18時〜21時の節電にご協力をお願いします。
○家庭の節電メニュー
■エアコン・暖房器具
 重ね着などして、室温20℃を心掛けましょう。電気の暖房機器(ガス、石油以外)を使う場合には、エアコンと電気ストーブ・ヒーターを上手に使い分けましょう。家族4人そろった広い部屋でみんなが温まる場合には、電気ストーブよりエアコンの方が効率的、広い部屋で1人足元を温める場合には、エアコンより電気ストーブの方が効率的です。

■照明
 不要な照明をできるだけ消しましょう。

■テレビ
 画面の輝度を下げ、必要なとき以外は消しましょう。

■冷蔵庫
 庫内温度の設定を「弱」にし、扉を開ける時間をできるだけ減らし、食品を詰め込まないようにしましょう。

■ジャー炊飯器
 早朝にタイマー機能で1日分をまとめて炊きましょう。保温機能は使用せず、よく冷ましてから冷蔵庫で保存しましょう。

■温水洗浄便座
 便座保温・温水の設定温度を下げましょう。使わないときはふたを閉めましょう。

■待機電力
 リモコンではなく、本体の主電源を切りましょう。使わない機器はプラグを抜いておきましょう。
○節電時に注意してほしいこと
 ガス・石油ストーブなどを使用する場合には、特に以下のことに注意してください。
●窓を開けるなど、必ず換気をする
 物が燃えるには、新鮮な空気が必要です。空気が不足すると、一酸化炭素が発生します。
●ストーブの近くに洗濯物や布団などを置かない
 洗濯挟みなどで留めたつもりでも、落下の危険性があります。
問合せ
環境政策課 環境政策係 TEL.551-0336 FAX.554-1123
市長からのメッセージ 〜市民の皆さまへ〜
●夢あるまちづくりのために
 11月30日、「平成25年度栗東市子ども議会」が開催されました。市内小学6年生、16人の子ども議員の皆さんから、福祉や環境問題など、本市のまちづくりへの多様な意見や提案をいただきました。子ども議員皆さんがまちのことをいろいろと勉強し、堂々と質問する姿を、非常に頼もしく感じました。この体験をとおして、今後、栗東市の将来を担う子どもたちが、まちづくりに関心を持ち、進んで栗東のまちづくりに参画してほしいと願っています。
 このたび、市では、本市野尻出身の人気漫画家である、森田まさのりさんの原画展と「ルーキーズ・トーク」を開催します。地元に寄贈いただいた原画49点を展示するとともに、「ルーキーズ・トーク」と題して、森田さんより「ふるさと栗東」への思いを語っていただきます。
 有名な「ろくでなしBLUES」や「ROOKIES」をはじめとする森田さんの作品には、栗東の光景が多く描かれています。「ふるさと栗東」は今でも森田さんの心に大きな存在としてあり、作品に影響を与えているそうです。
 森田さんにとっての「ふるさと栗東」のように、栗東で成長する子どもたちに、栗東を素晴らしい「ふるさと」として、いつまでも誇りに思ってもらえるよう、そして、栗東の元気を実感いただけるよう、夢あるまちづくりのために、本年も全身全霊で市政運営にあたってまいります。
栗東市長 野村昌弘

※「森田まさのりルーキーズ・トーク&漫画作品原画展」についてはこちらをご覧ください。

 〜「東京オリンピック」を悪用した詐欺的トラブル〜
知らない業者から電話で、「オリンピック関連企業への投資のパンフレットが全国500人限定で送付されるので、届いたら権利を譲ってほしい」と言われた。パンフレット到着後に電話をくれたら、東京オリンピックの入場券をプレゼントするという。(60代 男性)
平成32年(2020)の東京オリンピック開催決定に伴い、オリンピックに関連した詐欺的トラブルの相談が寄せられています。
 悪質業者は、話題となっている出来事を悪用して近付いてきます。今後、東京オリンピックに関連したトラブルはさらに増えてくると考えられるので、十分注意が必要です。いったんお金を払ってしまうと、取り戻すのは非常に困難です。うまい話を持ち掛けられても、安易に信用しないようにしましょう。
 不審に思ったときは、お金を払う前に消費生活相談窓口にご相談ください。(国民生活センター 見守り情報より)
問合せ
生活安全課 消費生活相談窓口 TEL.551-0115 FAX.551-0149
 草津警察署安全伝言板
緊急の事件・事故は110番
 1月10日は「110番の日」。事件・事故が発生したとき、見たり聞いたりしたときは、素早く通報してください。
 110番は県内のどこからかけても警察本部の通信指令課につながり、近くのパトカーや警察官に指令し、現場に急行させます。

【110番通報のポイント】
@何がありましたか?
 泥棒? 交通事故?
Aいつ、どこで?
 何時ごろ、現場の目標物
Bどんな事件・事故?
 状況は? けが人は?
C犯人は?
 人数、人相、服装、逃走方向
Dあなたのお名前は?
 住所、氏名、電話、事件事故との関係
問合せ
草津警察署 地域課 TEL.563-0110 FAX.563-0116
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