カンガルークラブとは
カンガルークラブは、子どもをおなかの袋の中で大切に育てるカンガルーのように、子どもを交通事故から守るため、保護者が自分たちの手で交通安全に取り組んでいるグループです。かつては自治会ごとに活動していましたが、現在は活動内容をパワーアップし、市全体で活動しています。
現在の活動内容
カンガルークラブの対象は小学校就学までの幼児です。加えて、会員の兄や姉であれば小学生も活動に参加できます。毎年度会員を募集し、交通安全教室やクリスマス会、保護者向けの子育て研修会など、年間8回程度、土曜日の午前中に活動しています。平成25年度の会員(子どもの数)は約70人。活動内容は保護者で考えています。交通安全というと堅く感じるかもしれませんが、人形劇を取り入れたり、運転免許証のような講習会の修了証を作ったりするなど、子どもも保護者も楽しみながら交通安全を学べるように工夫しています。特に力を入れているのが自転車の乗り方です。警察官を招いての講習も実施しています。
ひとことメッセージ
私たちの活動はまだまだ知られていないので、活動の輪を広げ、子どもを交通事故から守るという意識を高めていきたいと思います。
3月から平成26年度の会員を募集します。3月15日(土)11時から、市役所で体験教室(ミニ交通安全教室)を開きますので、ぜひご参加ください。 |