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 子育て情報 地域子育て支援センター
大宝東児童館内 TEL.551-2370 FAX.551-2330
治田西カナリヤ第三保育園内 TEL.553-3907 FAX.553-3908
金勝児童館内 TEL.558-3527 FAX.558-3527
夜泣き
 夜泣きとは、生後6か月から1歳半くらいに起こる、よく眠っていた赤ちゃんがはっきりした原因がないのに、夜中に起きて激しく泣くことを言います。一晩に2度、3度…と泣き出し、抱いていないと泣きやまないなど、どうしていいのか分からなくなってしまいますよね。昼間ならまだ対応できるのですが、育児から開放されるはずのささやかな休息時間の夜中に泣かれては気持ちが休まらないのではないでしょうか?原因が定かではないので、はっきりとした対処法を見つけるのは難しいのですが、まずは右のポイントをチェックしてみましょう。
 お父さん、お母さんが日中も体を休めることができず、しんどいようであれば、授乳や抱っこに変わる寝かし付けの方法を見つけることも手です。日中何で遊んでいるか、好きな手触りや安心できるアイテムがあるか観察して代替できるものを見つけてあげることや、夜にゆっくりとお風呂に浸かって絵本を読むなど、入眠の流れを作っていくことも大切です。
 夜泣きは、発達の一段階で、時期が来ればおさまるものです。気がつけば終わっていた、それが夜泣きなのです。
★ポイント★
●生活のリズムはついていますか?
 (昼と夜のメリハリをつける・一日の食事のリズムを守るなど)
●のどの渇きはないですか?
●衣服に違和感はありませんか?  (縫製やタグがチクチクしていませんか?)
●布団は重すぎませんか?
●暑すぎる、寒過ぎることはないですか?
 (手足が冷たい→寒い、背中が汗ばんでいる→暑い)
●周囲が騒がしくないですか?(テレビの音など)

●夢を見ることに慣れておらず、ビックリしたのでは?(電気をつけ、部屋を明るくしたり、音楽を聞かせるなど一度完全に起こして、親の存在を確認させることで安心することもあります)

※地域子育て包括支援センターだよりは、児童館やコミセンなどにあります。
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