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 このページは、さまざまな分野で活躍されている市民、市内のボランティア・市民活動・生涯学習などのグループを紹介するコーナーです。

井上裕介さん

(32歳・滋賀レイクスターズ)


本市の高野出身。葉山中→洛南高校→筑波大学とバスケットボールとともに歩む。現在は滋賀を本拠地とするプロチーム「滋賀レイクスターズ」に所属し、フォワードどして活躍するとともに、バスケットボールの魅力を多くの人に伝えている。

 ■バスケットボールを始めたきっかけは?
  葉山小学校3年生の時、ミニバスケットボールを始めました。野球やサッカーという選択肢もありましたが、身長が高かったことや、いとこがバスケをしていたこともあり、自然とバスケットボールを選びました。メンバーにも恵まれ、葉山中学校の時には近畿中学校総合体育大会に出場することができました。その時はまだ自分がバスケットボールで通用する自信がなく、京都の洛南高校に進学後、練習に懸命に励みました。高校時代にUー18日本代表に選ばれた時のユニフォームは今でも宝物として大切にしています。
 ■現在は滋賀に大きく関わりなから活動されています。
 「滋賀レイクスターズ」の誕生は大きく、滋賀の皆さんが身近にプロのプレーを観戦できる環境にあることは素晴らしいことだと思います。講師として子どもたちへの指導もしていますが、バスケットボールの楽しさを多くの子どもたちに伝えていくことができればと思います。「滋賀レイクスターズ」のチームの雰囲気はすごくよいです。自分が試合に出ることで、流れをよい方向に変えていけるよう、チームによい影響を与えたいですし、何よりも、限られた時間を大切に、毎日を大切にして頑張っていきたいです。目標はチームの優勝です。多くの声援が励みになっています。
 ■今後の夢を教えてください。
 やはり、将来もずっとバスケットボールと関わっていきたいと思っています。栗東にはとても愛着があり、子どものお宮参りに高野神社に行った時は、変わらない高野公園の光景が懐かしかったです。多くの市民の皆さんに試合を観に来てもらいたいですし、今後、栗東出身のプロバスケットボール選手が出てきてくれたらうれしいです。栗東はもちろん、滋賀の皆さんと一緒に「滋賀レイクスターズ」の価値を高めていけたらと思います。

 滋賀レイクスターズの2月〜3月上旬の試合は、いずれも守山市民体育館で、
・2月14日(土)18時〜、15日(日)14時〜 〔高松ファイブアローズ戦〕
・2月28日(土)18時〜、3月1日(日)14時〜 〔京都ハンナリーズ戦〕
詳細は、滋賀レイクスターズのホームページをチェック。みんなで井上選手を応援しましょう!

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