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 子育て情報  健康増進課 母子保健係
知らないと損!野菜の効果
 「野菜をたくさん食べよう」という言葉はよく耳にすると思いますが、どんな効果があるか知っていますか?「ダイエットになる」「便通がよくなる」という効果以外にも、たくさんの良い効果があります。
《野菜の効果》

●野菜に多く含まれるカリウムは、余分な塩分を体外に排泄するのを手助けしてくれ、高血圧の予防になります。(腎臓を患っている人はカリウムの排泄が十分にできないことがありますので注意が必要です。)

●野菜に含まれるビタミンは、ごはんなどに含まれる炭水化物が体内でエネルギーに変わる手助けをしてくれます。

●多くの研究で「脳卒中」や「心臓病」、「胃がん」などにかかる確率を低下させるという結果が出ています。

●特に色の濃い野菜(かぼちゃ・水菜など)には、カルシウムを多く含んでいます。

 こうしたことから、野菜は医者いらずと言ってもよいでしょう。しかし、本市ではどの年代においても野菜の1日の摂取目標量350g(小皿で5皿程度)を摂取できていません。また、野菜は子どもたちの嫌いな食べ物の代表ですが、子どもは親や友だちなど身近な人が食べるのを見て、それを見本にします。大人も野菜をおいしく食べることが、子どもの好き嫌い克服にもつながります。日ごろから、旬の野菜を1品増やすように意識しましょう。
お弁当にもおすすめ!野菜レシピ
なすの味噌炒め
 薄切りにしたなすをしんなりするまで油で炒め、みそとみりん1:1を混ぜたものを入れて炒め合わせる。
にんじんサラダ
 細切りのにんじんをレンジで温め、ツナと塩こしょうであえる。
お手軽ナムル
 もやしをゆでてしっかり水気を絞り、ごま油と塩で味付けする。
ブロッコリーの簡単グラタン
 ゆでたブロッコリーにマヨネーズとチーズをのせてオーブントースターで焼く。
きのこと梅干しのあえ物
 好みのきのこをレンジで温め、ポン酢と細かくした梅干しであえる。
ピーマンとじゃこのあえ物
 細切りにしたピーマンに、じゃこ、めんつゆをかけてレンジで温める。
『広報平成26年4月号折り込みの「健康づくりカレンダー」を参照してください』
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