今月のキラリ★ブランド |
新善光寺 |
栗東八景の一つ「新善光寺」。鎌倉時代中期、平家の一族である小松宗定がこの栗東の地に逃れ住み、一門の冥福を祈るため、栗東から信濃の善光寺に12年の歳月をかけて、合計48回参詣しました。ついには、夢のおつげにより、阿弥陀如来の分身を持ち帰ったことが始まりといわれています。
毎年、栗東市観光物産協会では、新善光寺で開催される万灯会に合わせ、林自治会とともに、金勝山の雁皮和紙を使った手作りの露地行灯によるあかりの演出を行っています。
皆さん、「牛に引かれて善光寺まいり」ならぬ、「あかりに誘われ新善光寺まいり」と夕涼みを兼ねて出かけに来ませんか。夏の夜に、心安らぐやさしいあかりが灯る、普段とは違った幻想的な空間をぜひお楽しみください。 |
「はやしの里あかりの演出2015
〜新善光寺・薬師如来堂・長徳寺行灯回廊〜」
●日時…8月16日(日) 17時〜21時(点灯は日没後)
●場所…新善光寺、長徳寺周辺、薬師如来堂(林)
●駐車場…新善光寺駐車場ほか
●特別拝観料…500円(山門楼上、戒壇、庭園巡りの新善光寺三巡りと飲み物付き)
※チケットの販売は17時から山門前にて。境内の散策、万灯会は無料。あかりの献灯協賛金も募集中。 |
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問合せ
商工観光課 観光振興係 TEL.551-0126 FAX.551-6158 |
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