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このページは、栗東ならではの地域資源を紹介するコーナーです。
今月のキラリ★ブランド
 栗東米
 栗東ではさまざまな種類のお米が作られています。「コシヒカリ」「キヌヒカリ」や「秋の詩」といった主要な品種のほかにもや滋賀県が推進している「みずかがみ」などがあります。
 それぞれの食味は、
キヌヒカリ…ソフトな粘りで、そのためにさっぱりとした口当たり
秋の詩…おかずに合うあっさりとした味わいと適度な粘りを持つ、やや大粒のお米
みずかがみ…ほどよい粘りと、まろやかな甘み が特徴です。
 また、栗東の水稲の約2割を県の環境こだわり農産物認証基準で栽培しています。特にコシヒカリは「特別栽培米」として出荷しており、地域を限定した「こんぜ清流米」の〈コシヒカリ・キヌヒカリ〉も出荷しています。
 今年の栗東産のお米はJA栗東市「田舎の元気や」、道の駅「アグリの郷栗東」で9月中旬に販売予定です。地元で収穫された新米をぜひご賞味ください。
※アグリの郷栗東では環境こだわり農産物のコシヒカリ、キヌヒカリのみ販売します。
問合せ
農林課 栗東ブランド推進室 TEL.551-0124 FAX.551-0148
今月のキラリ★企業
 株式会社近江物産

■住所…大橋7丁目4-51
TEL.553-6193 FAX.553-7011

■ホームページ…http://www.ohmi-bussan.co.jp
 弊社は1977 年(昭和52年)に設立し、今日まで39年あまり、廃プラスチックのマテリアルリサイクルに取り組んできました。「国内で発生した廃プラスチックは国内でリサイクル」をモットーに再生原料メーカーとして展開しています。
 現在まで、バッテリー粉砕材のリサイクル、飲料ケース・パレット用原料の開発、家電製品向け材料の開発などに取り組んできました。2001年にはISO14001の認証を取得し、2004年に福島工場を開設。その後も産官学共同・連携による開発、高品位原料の提供を行ってきました。リサイクル率99.5%と限りある資源の有効活用により、滋賀県の再生施設認定を受けており、経済産業省からも「中小企業のものづくり基盤技術の高度化に関する法規定に基づく特定研究開発等計画」に認定されています。
 また、市内中学校の生徒による1週間の職場体験や学生のインターンシップを受け入れ、働くことの意義を考えたり、大学での研究目標を実際に体験してもらう場にもなっています。
 これからも徹底した品質管理、経営理念、環境方針のもと、誠実・謙虚・努力を信条に、再生による環境面へのCO2削減、地球温暖化にも貢献し、「三方よし」の理念で、企業、社員、環境(社会)が一体となり未来に挑戦していきます。
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