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 りっとうの景観を語る
10月10日は「堂々りっとう景観記念日」
 栗東市は、毎年10月10日を「堂々りっとう景観記念日」として位置づけ、景観に対する意識啓発に取り組んでいます。
 これまでは、イベントなどを通じて景観づくりの担い手を育む取り組みや景観に対する関心を高める取り組みを進めてきました。これからは、風格ある景観づくりがさらに広がるように、地域の良さの再認識や隠れた景観の発掘など、自分の住むまちを見つめ直してもらい、景観の保全や創造につなげる事業を展開していきます。
 具体的には、市内の景観や景観づくりを写真などで広く募集し、将来に渡って守り、育て、創っていく景観を皆さんの意見を聞きながら選びたいと考えています。選んだ景観を市ホームページなどで紹介することにより、「風格都市栗東〜百年先の風格を育む景観づくり〜」を積極的にアピールするとともに、まちに広げていきたい景観づくりのモデルとして共有できるようにしていきます。
 市内外に発信できるインパクトのある「りっとうの顔」を創り上げられるよう、皆さんの知っている「りっとうの景観」をぜひ教えてください。
 次のような視点で、あなたがオススメの景観や景観づくりについて考えたとき、何を思い浮かべますか。まずは、あなたの家の周りから見渡し、「りっとうの景観」について考えてみませんか。
◇河川、山などから自然を感じ、四季折々の表情を感じさせる風景
◇歴史的建造物、伝統行事などから歴史や伝統を伝える風景
◇人との交流などから郷土への誇りや愛着が感じられる風景
◇街並みや田園と調和した風景
◇音から感じる風景
◇景観と調和した建築物
◇優れた形態意匠を有した屋外広告物 など
問合せ
都市計画課 景観・まちづくり係 TEL.551-0116 FAX.552-7000
《大宝東小学校》「やさしさの木を育てよう」
 大宝東小学校では、開校以来、「やさしさの木を育てよう」という取組みを継続しています。友だちからのやさしさを振り返り、感謝の気持ちや喜びを味わい、自身の気持ちや行動を高めています。
 児童一人ひとりが、やさしさを感じた経験を書き記し、掲示しています。「休み時間、一緒に遊ぶ友だちがいなくて寂しかった時に、みんなが声をかけてくれたことがうれしかった」「パソコンの操作が分からず困っていると、友だちが教えてくれて、とてもよく分かるようになった」など、壁一面に、やさしさがあふれています。
 取り組みを通して、校内だけでなく、保護者、地域にも「ありがとう」や「やさしさ」があふれる大宝東小学校にしていきたいと思います。
問合せ
学校教育課 TEL.551-0130 FAX.551-0149
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