活動を始めたきっかけ
平成20年から、子育て支援のため、栗東市シルバー人材センター内で、ボランティアの皆さんによる親子サロンが開始。回数を重ねるうちに、翌年からは、より身近な児童館で開催するようになりました。現在は、月に1回、乳幼児の親子が楽しめる内容で参加者と交流を深めています。
現在の活動内容
ボランティアに携わるのは、栗東市シルバー人材センターの会員で、平均年齢70歳、23人のメンバー。その日に参加できるメンバーで活動しています。ペープサート(紙人形劇)、絵本の読み聞かせ、ふれあい遊び、手遊び歌など盛りだくさんの内容で、特に人気なのは、最後にみんなで踊るアンパンマン体操。リズムに乗りながら、跳んだり跳ねたり、三世代の笑顔が弾ける瞬間です。また、視察研修やアンケートを行い、よりよい活動に取り組んでいます。季節に合わせたイベントや一時預かりの付いたクッキング教室なども開催し、豊かな経験をいかした支援を行っています。
ひとことメッセージ
ペープサートのうちわは手作りで、3作目にも挑戦していきたいです。小さな子どもたちはとてもかわいく、笑顔やふれあいから元気をもらっています。家の外に出て多くの皆さんと交流することが生きがいにつながっています。核家族化で、祖父母と同居されていない人も多いので、私たちの活動を楽しみに毎月来てくださるファンもおられます。子育て中のお母さんを支えられるように、楽しみながら活動していますので、皆さん気軽に遊びに来てください。活動日は、「栗東市地域子育て包括支援センターだより」に掲載しています。 |