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 このページは、さまざまな分野で活躍されている皆さんを紹介するコーナーです。
ポップコーンのように、個性 弾けて心に届け!
 〜座☆ポップコーンS〜
平成17年に結成された、市内在住の障がい児・者と保護者による会。子どもたちは劇やダンスに取り組み、保護者は子どもたちが地域で幸せに暮らしていけるようにサポート。6月26日、これまでの「ありがとう」を込めた感謝祭が開かれる。

6月26日(日)13:30〜
なごやかセンターにて
※入場無料
問合せ…山下
TEL.553-9048

活動を始めたきっかけ
 障がい児の余暇充実を目指す「サマーホリデー」。ここで活動する保護者で構成される「栗東市障害児サマーホリデー親の会」の皆さんと、当時の家庭・障がい福祉課が、障がい児の自立・就労を支援するために連携。本市が創設した「りっとうガンバル基金」の協働事業の一つとして平成17年から活動が始まりました。「座☆ポップコーンS」の「座」は「一座」を意味し、「ポップコーンのように個性が弾けてほしい」の思いが込められています。

現在の活動内容
 メンバーは、高校3年生から28歳までの9人。月2回、週末に集まり、講師3人の指導のもとで、ダンスを中心にした練習に励んでいます。今までに「りっとう市民夏まつり」「栗東市社会福祉大会」「大宝西ふれあい解放文化祭」などに出演。全国規模の大会でダンスを披露したこともあります。平成27年度には、優良福祉団体として、栗東市社会福祉協議会から表彰を受けました。現在は、6月の感謝祭に向け、4月から計14回の練習を重ねています。

ひとことメッセージ
 結成から10年あまり、楽しいことを第一に活動し、メンバーはもちろんのこと、親同士のつながりも深まりました。いつも素敵な衣装をボランティアで作ってくださる人、毎回あたたかく見守ってくださる人など、多くの人々に助けていただきながら活動が続いています。一つの節目として、今まで私たちを支えてくださった皆さんに「活動の成果とメンバーの成長を見ていただきたい」との思いから、「ありがとう」の気持ちを込めた感謝祭を行います。
 構成は全9曲で、最後の曲は手話も織り交ぜます。10年を重ねた「座☆ポップコーンS」の今のありのままの姿を伝えることができたらと思いますので、楽しみに見に来てください。

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