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 りっとうの景観を語る
みんなでつくろう!りっとう景観図鑑
 市は、毎年10月10日を「堂々りっとう景観記念日」として位置付け、景観に対する意識啓発に取り組んでいます。
 普段、目にしている景観は少しずつ変化していますが、その変化には気付きにくく、何年か経った後に、ずいぶん街並みが変化していることに驚くことがあります。例えば、あなたの家の近くを写真で撮っておくとします。数年度、見返したときにどんな驚きがあったらうれしいですか。「全然変わらない」とか「ずいぶん街並みがきれいになった」などでしょうか。
 変わらないでいてほしい景観は、そのままであることがうれしいですし、雑然とした街並みは、統一感が増してすっきりすると、きれいになってうれしいと思います。「この景観を残したい」「こんな景観を増やしたい」と思ってもらうことが、景観形成への第一歩だと考えています。
 本市では、今年の2月から1年間かけて、市内の景観写真や絵を募集しています。写真や絵自体の良し悪しは問いません。携帯電話で撮ったものでももちろん構いません。「この風景が好き」「栗東らしい」など、あなたの好きな「りっとう」や、栗東らしいと思う景観の写真や絵にコメントを添えて応募してください(詳しくは、市ホームページのバナーをクリックしてください)。
 応募いただいた栗東の景観は、「りっとう景観図鑑」として皆さんに見てもらう予定です。自然や祭りの風景、建物や街並み、窓から見える景色や通勤・通学の風景、季節を感じる景色や日々の暮らしが感じられる風景、あなただけが知っている細い路地裏や朝日がきれいに見えるスポットなど、特別な景観だけでなく、日常の景観も大歓迎です。皆さんからの応募をお待ちしています。
問合せ
都市計画課 景観・まちづくり係 TEL.551-0116 FAX.552-7000
《栗東中学校》「ありがとうが言える子育て」
 栗東中学校では、「ありがとうが言える子育て」に加え、「小中連携による確かな学力向上推進会議」の共通実践に取り組んでいます。
 小学校であいさつの習慣などをしっかり身に付けてきた子どもたちも、中学校になると、分かっていても感謝や反省の気持ちを言葉や態度に表すことを極端に恥ずかしがります。そうした思春期・反抗期を迎えた子どもたち特有の「はにかみ」を理解しつつも、合唱コンクールなどの学校行事やふだんの道徳の時間後の振り返りの機会をとらえて、「ありがとう」「ごめんなさい」を表現できる働きかけを進めています。
 取組みにより、子どもたちが本物の「ありがとう」「ごめんなさい」を身に付けてくれることを願っています(写真は、道徳の振り返りを掲載した学級通信)。
問合せ
幼児課 TEL.551-0424 FAX.551-0149
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