新庄 秀子さん
(82歳・霊仙寺)
昭和55年9月から現在までの約37年にわたり、霊仙寺公民館で「りょうせんじ文庫」の運営に携わる。図書の閲覧や貸し出し、おはなし会や読み聞かせなどを行う「文庫」は、いわば「身近な地域の図書館」。地域に愛されながら、子どもたちに本の世界の楽しさを伝え続けてきた。 写真は、「だれが読んでも楽しめるファンタジー」と、メルヘンが好きな新庄さんのおすすめの一冊「天と地の守り人」。