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まちづくりの功労者を表彰
 10月8日、「市政功労者表彰式」を行いました。
 式では、各方面で市の発展・振興に貢献した人・団体(自治功労1人、社会功労48人と8団体、感謝状2団体)に表彰状と記念品を贈りました。表彰を受けた皆さんは次のとおりです。
※順不同・敬称略。カッコ内は、功績のあった主な活動分野または業績です。
○自治功労
 自治行政の振興に寄与され、功績顕著な人
〇澤 光納(消防団員)
○社会功労
 市の公益増進に寄与され、功績顕著な人・団体
〇長澤悦郎(自治会長)
〇加藤孝由(自治会長)
〇西村政之(自治会長)
〇上田玄雄(人権擁護委員)
〇伊勢村修(農業振興会会長)
〇石田 勝(図書館協議会会長・委員)
〇北川幸穂(健康推進員)
〇島美代子(健康推進員)
〇中村由理子(健康推進員)
〇岡野やよい(健康推進員)
〇市川秀子(健康推進員)
〇三浦正枝(健康推進員)
〇島田さと美(健康推進員)
〇西村惠美子(健康推進員)
〇山本千代子(健康推進員)
〇國松哲朗(少年補導委員)
〇田代一也(ひだまりの家運営審議会委員・会長)
〇渡邉惠美子(交通安全パトロール隊隊員)
〇服部順子(交通安全パトロール隊隊員)
〇千代光男(交通安全シルバーキャラバン隊員)
〇小泉一夫(交通安全シルバーキャラバン隊員)
〇三島光代(交通安全シルバーキャラバン隊員)
〇茅島康彦(交通安全協会治田東支部交通指導員)
〇大ア啓子(統計調査員)
〇廣瀬國子(統計調査員)
〇川上結美(統計調査員)
〇大阪幸子(介護相談員)
〇太田和男(ボーイスカウト指導者)
〇大谷清明(体育協会役員)
〇内記一彦(体育協会役員)
〇田健男(体育協会役員)
〇山口 伸(陸上競技協会役員)
〇池田昭則(陸上競技協会役員)
〇安達健治郎(陸上競技協会役員)
〇島 孝志(陸上競技協会役員)
〇谷口昭次(テニス協会役員)
〇里内英幸(野球連盟役員)
〇堀池清子(シルバー人材センター役員)
〇青木貞雄(観光物産協会役員)
〇奥村ひろみ(スポーツ推進員)
〇南原佳子(登校時の見守りボランティア)
〇吉原みち子(更生保護女性会役員)
〇武村静文(保護司)
〇太田賢司(民生委員児童委員)
〇國松靖子(民生委員児童委員)
〇柴田美知代(民生委員児童委員)
〇上田叔那(生活環境保全推進員)
〇寺田一子(高齢者サロンの運営)
〇マミーズバンド奏(KANADE)(楽器演奏による地域ボランティア活動)
〇竹(楽器演奏による地域ボランティア活動)
〇ぼちぼち(小物などの作成による地域ボランティア活動)
〇二湖の会(二胡の演奏による地域ボランティア活動)
〇栗東ふぁざ〜ず倶楽部(ボランティア活動による地域貢献)
〇栗東歴史民俗博物館市民学芸員の会(博物館の事業運営に寄与)
〇栗東市商工会女性部(ボランティア活動による地域貢献)
〇栗東市商工会青年部(ボランティア活動による地域貢献)
○感謝状
 特に市政振興に功績顕著、または公益のため、多額の寄付をいただいた人・団体
〇公益財団法人 河本文教福祉振興会(多額の寄付)
〇大宝小学校PTA(多額の寄付)
問合せ
元気創造政策課 秘書係 TEL.551-0102 FAX553-1280
飲酒運転撲滅の啓発活動
 9月22日、草津市のA・SQUAREで、交通安全啓発イベントがありました。「道路に安全で笑顔の花を咲かせる」との願いを込めて、プランターへの植花や来場者に花の種と交通安全啓発チラシの手渡しで、交通事故防止などを呼びかけました。
 本市の交通死亡事故は、9月末現在で936日ゼロとなっています。「少しなら大丈夫」その軽い気持ちが命取りになります。飲んだら「運転しない」「運転させない」を徹底しましょう。
栗東交通安全パトロール隊交通安全啓発活動中
 市民によるボランティア団体「栗東交通安全パトロール隊」は、50〜80代の隊員23人で交通事故ゼロを目指して活動しています。 
 昭和55年に発足以来、市内の幼稚園・保育園での大型紙芝居を使った交通安全教室の開催や、栗東駅などでの交通安全啓発活動を行っています。
〜隊長からのひとこと〜
 交通事故のない安全なまちを目指して活動しています。実際に、交通事故の件数が減ってくると、啓発活動のやりがいを感じます。
 皆さんに少しでも交通安全の意識をもっていただけるよう今後も積極的に活動していきます。
 新規隊員の募集もしていますので、交通安全啓発活動やボランティア活動に関心のある人は土木交通課までご連絡ください。
 ぜひお待ちしています。
「事故に遭わない、事故を起こさない」ように安全確認し、交通ルールを守りましょう

問合せ
土木交通課 交通対策係 TEL.551-0291 FAX.FAX552-7000
学校図書館をリニューアル 〜もっと身近で、使いやすく〜
○学校図書館の充実
 学校図書館には、「読書センター」「情報センター」「学習センター」といった3つの機能があります。
 これまでの学校図書館は、「読書の場」として主に活用されてきましたが、現在は、児童生徒が「情報を活用して主体的に学習する場」としても位置づけられるようになりました。
 平成29年3月に告示された新学習指導要領でも、「これからの学校図書館には、読書活動の推進に加え、『調べ学習』などさまざまな教科の授業で活用されることにより、言語活動や探究活動の場となり、主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善に資する役割がいっそう期待されている」と記されています。
 このような役割がいっそう発揮されるよう、落ち着いて本が読める環境、知的好奇心が育つ、開かれた学びの場に整えていくことが大切になります。
○みんなでつくり上げた 学校図書館リニューアル
 「学校図書館リニューアル」とは、蔵書を日本十進分類法に従って整理、配列し直し、書架用サインを入れて、書架にどんなテーマの図書が並んでいるか一目で分かるようにするものです。また、子どもたちが、『調べ学習』を行う学習スペースを確保し、図書館活用の推進を目指します。
 市では、平成27〜29年度にかけて大宝小学校、治田東小学校、葉山中学校の3校で図書館のリニューアルを進めてきました。
 本年度は、3年間で培ったノウハウを生かし、市立図書館と連携して新たに3校で取り組んでいます。
 夏に、大宝西小学校と治田小学校でリニューアルを行いました。
 まずは、図書委員会や保護者、市立図書館の図書ボランティアの皆さんによる書架サイン作りやラベルの書き換え作業から始まります。丁寧な下準備が、成功につながりました。
 本番は、すべての図書を書架から下ろす作業、書架の配置換え、分類ごとに入れ直す作業を行いました。子どもたち、図書ボランティアの皆さん、教職員が力を合わせ、みんなで図書館を新しく生まれ変わらせました。新しい図書館を早く子どもたちに使ってほしい、そんな期待で胸が膨らみました。
 本年度最後のリニューアルは、栗東西中学校で行います。冬の作業に向けて、図書委員会や図書ボランティアの皆さんと一緒に準備を進めています。
○新しく生まれ変わった学校図書館
 リニューアル後の図書館は、休み時間に子どもたちであふれ、座る席がないほどです。カウンターには列ができ、楽しそうに本を選ぶ姿も見られます。生まれ変わった図書館が子どもたちに自然に受け入れられたようです。
 子どもたちがさまざまな分野の図書に出会えるよう、今後も順次、学校図書館のリニューアルを進めていきます。
問合せ
学校教育課 TEL.551-0130 FAX 551-0149
教育委員会委員に内記一彦さん
 本市の教育委員に内記一彦さん(御園)が10月1日付けで再任されました。
 内記委員は、本市の教育部長などを歴任し、平成27年4月1日より教育委員に就任されました。
 再任にあたり「将来に夢を持ち、自尊感情を高め、生きる力をしっかりと持った子どもたちであふれる栗東市となるように微力ながら努力をしていきます」と抱負を述べられています。
問合せ
教育総務課 庶務係 TEL.551-0129 FAX.551-0149
大栄環境ホールディングス鰍ニ災害廃棄物処理の協定締結
 10月12日、本市は大栄環境ホールディングス鰍ニ「災害廃棄物等の処理に関する協定」を締結しました。
 協定により、災害時に出る災害廃棄物の処理を適正・円滑に行うことが可能になります。
 災害時、市の一般廃棄物処理施設で処理が困難になった場合などに市の要請に応じて必要な人員、車両、重機、資材などを大栄環境ホールディングス鰍ェ調達。災害廃棄物の撤去、収集運搬や処分などに協力・支援いただきます。
問合せ
環境政策課 生活環境係 TEL.551-0341 FAX.554-1123
11月は児童虐待防止推進月間
 児童虐待は子どもの人権を著しく侵害し、心身の健全な成長や人格形成に悪影響を与え、将来世代の育成に懸念を及ぼす行為です。
 児童虐待には身体に外傷を負わす(負わせる恐れがある行為を含む)「身体的虐待」、児童に対してみだらな行為をする・させる「性的虐待」、十分な養育をしない(食事を与えない、病院や健診に連れて行かない、通学させない)「ネグレクト」、子どもに暴言を浴びせる、配偶者間の喧嘩や暴力を見せる「心理的虐待」があります。
 子どもの様子を見て「おかしいな」と思ったらためらわず、最寄りの子ども家庭相談センターや家庭児童相談室に連絡をしてください。
児童虐待の連絡・子どもに関わる相談

●栗東市家庭児童相談室 
TEL.551-0300(平日10:15〜17:15)

●滋賀県中央子ども家庭相談センター 
TEL.562-1121(平日8:30〜17:15)

●子どもを守る虐待ホットライン
TEL.562-8996(24時間受付)

●児童虐待全国共通ダイヤル
TEL.189(TEL.0570-064-000)
(近くの子ども家庭相談センターに電話が つながります。)

●草津警察署 
TEL.563-0110

問合せ
家庭児童相談室 TEL.551-0300 FAX.552-9320
旧RDエンジニアリング最終処分場
二次対策工事の進捗状況
 滋賀県が実施している、旧RD最終処分場問題解決のための二次対策工事は、平成32年度末完了を目指して現在施工中です。
 二次対策工事は、廃棄物などの掘削除去を行うとともに、底面粘土層の修復と側面地下水帯水層の遮水を行い、併せて浸透水を揚水処理することなどにより、生活環境保全上の支障、その恐れを除去するものです。
■モニタリング調査結果
 処分場の浸透水、周辺地下水の水質調査が実施されており、平成30年6月の調査では、ひ素、ほう素で環境基準を超過する地点がありました。旧RD最終処分場問題連絡協議会では、調査結果を踏まえて二次対策工事後のモニタリング調査計画案などが話し合われています。
■平成30年度の工事施工箇所
●A工区…選別土が仮置きされています
●B工区…鉛直遮水工、洪水調整設備工などが実施されます
●C工区…鉛直遮水工、選別土での埋め戻しが実施されます
●D・E工区…工事用進入路設置、底面・側面遮水工が実施されます
●有害物掘削除去…C・D区画、F・G区画の掘削が実施されます
 
 なお、工事状況について、工事の進捗に合せて、現場見学会が開催されています。
※地下水などの利用にあたっては引き続きご留意ください。

工事や周辺地下水などの状況、現地見学会の詳細は、
県ホームページ(http://www.pref.shiga.lg.jp/d/saisyu/index.html)をご覧ください。
問合せ
市役所 産業廃棄物対策室 TEL.551-0469 FAX.554-1123
滋賀県 最終処分場特別対策室 TEL.528-3670 FAX.528-4849
市長からのメッセージ 〜市民の皆さまへ〜
●笑顔がいちばん! つながる栗東市へ
 10月8日に「市政功労者表彰式」を行いました。式では各方面で市の発展・振興に貢献した人・団体に表彰状を贈りました。皆さまのご功績に対して深く敬意を表すとともに、心から感謝を申し上げます。
 さて、11月は児童虐待防止推進月間です。連日ニュースなどでとりあげられる虐待の報道に、胸を痛めている人も多いと思います。子育ての悩みや不安の積み重ねなど、さまざまな理由で起こる虐待は、親子を傷つけ苦しめ、子どもの将来に大きく影響します。
 こうした中、虐待防止を呼びかけるための行動として、11月1日に市内で街頭啓発を行います。10月末には、「子どもの笑顔がいちばん!」を合言葉にたすきをつなぐ「びわ湖一周オレンジリボンたすきリレー」、庁舎前で児童虐待防止キャラバン隊によるメッセージ伝達式がありました。このような活動をきっかけに、虐待防止について考えていただけるとうれしいです。
 あなた自身や周りの親子の悩みなど、心配事がありましたら、家庭児童相談室に連絡・相談してください。
 この時期は、各地でふれあいまつりや文化祭など、たくさんの催しが行われています。皆さまもご参加いただき、地域の輪を広げながら、充実した秋をお過ごしください。
栗東市長 野村昌弘
 
 子育て情報
〜子どもの着脱「自分でできたよ」〜
 着脱は○歳になったら○○ができるというものではありませんので、子どもの様子や状態をみながらすすめましょう。
■ハイハイのころ…動きが出てくるので、衣服は上下に分かれており、ボタンの少ない物にすると着脱させやすいです。
■つかまり立ちのころ…ズボン(オムツ)をつかまり立ちで脱ぎ着させると、自分で片足を上げるようになります。脱がせる時も立たせて、ズボンを足首まで下ろすと、ズボンから足を抜こうとしたり、服の袖を持つと腕を抜こうとしたりします。
■自分で立てるころ
<上着>かぶるタイプの上着が着やすいです。首をとおして、服のすそを下ろすと腕を出そうとします。大人が袖を持って「こっちだよ」と誘導すると通しやすくなります。
<ズボン>腰周りはゴムで半ズボンだと自分でやりやすいです。大人にもたれておすわりをさせると、自分で履く動作がわかりやすいです。座らせてズボンに足を通した後、立たせてからズボンを上げるようにします。伸縮しやすい物や、ゆとりのある衣服がいいですね。
■慣れてくると…ズボンを上げるように言葉をかけると、前の方だけ上げようとします。上がりにくい後ろ側をサポートしながら「自分でできた」という気持ちを大切にしましょう。毎日しているうちに「自分で」とがんばりたい気持ちが芽生えてきます。初めはうまくいかず、かんしゃくを起こしたり、泣いたりすることもあるかもしれませんが、一緒にしたり、少しサポートしたりすることで、「自分でできた!」という気持ちが持てます。さらに、「上手にできたね」とほめることで次の「やってみよう」の意欲につながっていきます。
問合せ
地域子育て支援センター
・大宝東児童館内 TEL.551-2370 FAX.551-2330
・治田西カナリヤ第三保育園内 TEL.553-3907 FAX.553-3908
・金勝児童館内 TEL.558-3527 FAX.558-3527
・治田東児童館内 TEL.554-6115 FAX.554-6116
 〜「架空請求」心当たりのないハガキは無視〜
 市内では、「架空請求ハガキ」が送付されてきたという相談が急増しています。手口を知り被害に遭わないようにしましょう。
<事例>「消費料金に関する訴訟最終告知のお知らせ」と書かれたハガキが届いた。電話をすると弁護士を名乗る者を紹介され、指示に従いコンビニでギフト券を購入し、番号を伝えて取り下げ料10万円を支払った。 
<助言>公的機関のような名称をかたり、法的措置を取ると不安をあおります。架空請求を行う悪質業者は消費者の情報を把握しているわけではなく、何らかの名簿をもとに送付しています。ハガキに書かれている電話番号へは絶対に電話をしてはいけません。無視をしてください。
 不安に思えば、すぐに警察や消費生活相談窓口へ相談してください。
問合せ
自治振興課 消費生活相談窓口(相談無料) TEL.551-0115(局番なし188) FAX.551-0432
滋賀県消費生活センター (相談無料) TEL.0749-23-0999
 草津警察署安全伝言板
被害者支援に対する理解を

 11月25日から12月1日は犯罪被害者週間です。地域全体で「被害者を支え、被害者も加害者も出さない街づくり」を実現していきましょう。滋賀県警察や民間被害者支援団体では、相談窓口がありますので、ご利用ください。各警察署にも相談窓口があります。
【被害者支援に関する相談窓口】
・犯罪被害者サポートテレホン
 TEL.521-8341(平日 10時〜16時)
・(公社)おうみ犯罪被害者支援センター
 TEL.525-8103(平日 10時〜16時)
・警察総合相談電話(県民の声110番)
 TEL.525-0110(平日 8時30分〜17時15分)
・性犯罪被害者相談電話(性犯罪110番)  TEL.522-1551 
 フリーダイヤル 0120-167110(24時間)

問合せ
草津警察署警務課 TEL.563-0110 FAX.563-0116
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