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 このページは、さまざまな分野で活躍されている皆さんを紹介するコーナーです。

日本車椅子レクダンス協会
栗東支部「ほのぼの会」


 平成16年12月に車椅子レクダンス「ほのぼの会」を結成。平成29年4月1日、NPO法人日本車椅子レクダンス協会栗東支部に認定。車椅子レクダンスを通じて、地域の高齢者や障がいのある人たちと楽しく交流するボランティア団体。現在メンバーは10人、これまでのレパートリーは42曲。
 協会本部では「東京五輪音頭2020」車椅子バージョンを創作し普及中。同日・同時刻に同じ曲で全国の会場で各団体が考えた表現で踊ります。

車椅子レクダンスで皆さんを笑顔いっぱいに
 ■活動を始めたきっかけは?
 介護講座で知り合った仲間たちと平成16年に結成し、活動が始まりました。「車椅子レクダンス」は車椅子を利用されている人と健常者がペアになり、手を取りながら音楽に合わせて、一緒に踊るものです。同じ目線で、相手の体調にも配慮しながら、一人ひとりに合わせて、共に楽しく踊れるように心がけています。
 私たち自身が楽しんで、いつまでも健康に過ごし、介護保険のお世話にならないことも大きな目的です。
 ■活動内容は?
栗東市ボランティア市民活動センターで、月2回集まり、毎年発表される3曲の新しいダンスを和気あいあいと練習しています。振り付けの動きをみんなで合わせるのが難しいですが、心を合わせて和やかな雰囲気で、楽しみながらやっています。
 現在は、10月12日(土)の「ボランティアなごやかまつり」のステージ発表に向けて「ありがとうの花」という曲を練習しています。市民の皆さんと一緒に笑顔いっぱいのありがとうの花を咲かせたいと思っていますので、ぜひ一緒に参加していただけるとうれしいです。
 ■ひとことメッセージ
 結成から14年が経ち、メンバーの高齢化が進んでいるので、活動を継続していくためにも、今後は若い人たちにも加入してもらって一緒に楽しく交流できたらと思っています。また、福祉施設や学校など依頼があればどこへでも出掛け、共にダンスを楽しみながら皆さんのお役に立ちたいと思っています。
 一緒に活動していただける人、ボランティアの依頼などがありましたらお知らせください。お待ちしています。
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