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上手い!たくみな技術
美味い!みごとな料理
旨い!!くらしの知恵
馬!!!栗東といえば
など、まちの「うますぎ!」を紹介します。
今月のうますぎ★ブランド
 チャレンジ農業塾に第1期生が入塾
 栗東市内で営農を目指す就農者の定着を促進し、また農業で起業を希望する人を足元から支える支援システムとして、市・JAをはじめ関係機関により「栗東市チャレンジ農業塾協議会」を令和2年2月に設立しました。
 チャレンジ農業塾では、市内の農産物直売所をはじめ本格的に卸売市場などへの出荷を目指す新規就農・定年帰農者を対象に、農産物の生産に必要な知識や技術を学べる受講コースを設けています。
 受講コースは、イチジク、ミニトマト、菊の3講座を設けており、今年6月から「いちじくコース」に第1期生として、杉嶋和美さんが入塾されました。
 杉嶋さんは、他市で10年近く農業経験を積みながら、自身の経営計画を練ってこられましたが、いよいよ拠点となる農地を決め、栽培品目を「栗東いちじく」などの果物に定め、起業されます。
 チャレンジ農業塾は、栗東農業の後継者を確保するため、意欲ある就農希望者を応援します。興味のある人は、下記まで連絡してください。
問合せ
農林課 農政係 TEL.551-0124 FAX.551-0148
馬のまち栗東コラム
 三冠馬への期待
 栗東トレーニング・センター(以下、栗東トレセン)では、夏を越して秋のG1シーズンへ向け、日々競走馬のトレーニングが行われています。
この春のシーズンは、中央競馬も新型コロナウイルスの影響を受けて無観客競馬でレースが行われました。栗東トレセンでも、関係者の感染防止のため入場制限をはじめとする各種感染症対策を実施されています。
 その中で、今年の3歳馬によるクラシック戦線は牡馬・牝馬ともに無敗の二冠馬が生まれています。まず、牡馬はコントレイル号(栗東・矢作厩舎)が皐月賞と日本ダービーを無敗で制覇。牝馬はデアリングタクト号(栗東・杉山厩舎)が桜花賞とオークスをこちらも無敗で制覇しています。
 それぞれの主戦騎手である福永祐一騎手、松山弘平騎手は、栗東所属ということで栗東トレセンでも期待の高まる秋を迎えられます。両馬とも三冠馬(過去80年あまりで牡馬の三冠馬は7頭、牝馬の三冠馬は5頭)の称号を得るために、10月の京都競馬場で行われる菊花賞、秋華賞の両G1レースが最大の目標となります。更に今年は、牡馬と牝馬が同年に無敗の三冠馬が登場する快挙にも期待が高まり、前哨戦も含めて無事にレースに臨んでほしいところです。
 新型コロナウイルスの関係で競馬場での観戦に制限がある現状ですが、各メディアを通じて日本競馬の歴史的な瞬間をお楽しみください。
問合せ
企業立地推進課 JRA連携係 TEL.551-0239 FAX.554-1123
(協力:JRA栗東トレーニング・センター)
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