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 このページは、さまざまな分野で活躍されている皆さんを紹介するコーナーです。

木村 香恋さん

(写真左 苅原·13歳)


 栗東西中学校2年生。小学校4年生からそろばんを始め、1級には小学5年生の時に合格し、今年2月に2回目の挑戦で1級満点合格。近畿珠算競技大会へは2年連続代表選手に選出され出場。


木村 杏奈さん

(写真右 苅原·12歳)


 大宝小学校6年生。小学校2年生からそろばんを始め、1級には小学校3年生の時に合格し、昨年10月に初挑戦で1級満点合格。近畿珠算競技大会へは3年連続代表選手として今年も出場し、読上暗算で入賞。

姉妹で近畿珠算競技大会出場&姉妹で珠算検定1級満点合格の快挙
 第220回珠算能力検定1級試験に満点合格された杏奈さんに続き、第221回珠算能力検定試験1級で満点合格された姉の香恋さん。
 珠算検定1級の合格率は2〜3割程度。その中でも満点合格は全国で数名のみしか合格できない難関です。
 その難関を突破し、姉妹で満点合格の快挙を成し遂げた木村姉妹に話を伺いました。
 ■姉妹で珠算1級に満点合格を達成された気持ちは?
 1級満点合格は簡単に達成できるものではないので、それを姉妹で達成できてとても嬉しいです。
 ■そろばんを始めたきっかけは?
香恋さん:妹の友達がそろばん教室に通っていて、楽しそうだなと思い、妹と一緒に近所のそろばん教室で習い始めました。
 ■近畿珠算競技大会はどんな大会ですか?
 2府4県が中学生の部、小学5・6年生の部、4年生以下の部ごとに8人の代表選手を選出し、個人総合競技、読上算・読上暗算、府県対抗競技の4種目で競う競技大会です。全国そろばんコンクールで滋賀県20位以内の中から、代表選考会を勝ち抜いた8人が代表選手に選出されます。昨年は新型コロナウイルスの影響で中止となりましたが、今年は3月にリモートで開催され、すべての種目に参加し、府県対抗競技で滋賀県は2等と健闘しました。
 ■今後の目標は?
香恋さん:検定試験では今より段位を上げられるように頑張りたいです。また、来年も近畿珠算競技大会出場を目指したいです。勉強や部活と両立しながら、今後もずっと続けていきたいと思っています。
杏奈さん:今より段位を上げて、近畿珠算競技大会で入賞することです。段位が上がっていくことが楽しいので、今後も姉妹で切磋琢磨しながら、良きライバルとして練習に励んでいきたいです。
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