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 このページは、さまざまな分野で活躍されている皆さんを紹介するコーナーです。

ハッピー小山さん

(綣・69歳)


マジック歴14年。保険業へ独立後、子どもの時から憧れていたマジックを本格的に始める。栗東ボランティア協会に登録し、はつらつ教養大学、敬老会、デイサービス、自治会のイベントのほか、船上でのマジックショーなど年間約30ステージで披露。びわこ放送の深夜番組にレギュラー出演していたことも。現在は、プロマジシャンの師匠にレッスンを受けながら、日々新しいネタに挑戦中。

マジックの力でみんなをハッピーに
 50歳半ばで32年間勤めていた銀行を退職し、保険業へ転身。現在は、保険の仕事をするかたわら、休日に地域でマジックを披露するハッピー小山さん、こと小山俊夫さん。地域の皆さんに笑顔を届けるため、あちこちで魔法をかけています。
 ■マジックとの出会いは?
 幼い頃からマジックが好きで、人を楽しませたり、びっくりさせることが好きでした。銀行時代は仕事が忙しく、独立後に、幼少期からずっとやりたかったマジックの教室へ通い始め、独学でも腕を磨きました。マジックを披露すると、観客の皆さんから「すごい!最高!また来てほしい」と言われて嬉しくなり、マジックの世界にのめり込んでしまいました。
 ■どんなマジックですか?
 パラソルやステッキを使ったステージマジックが中心です。ハラハラ、ドキドキしながら、素人ならではのコミカルで、笑いあり、ネタばらしありの気軽に楽しめるマジックを地域で披露しています。
 ■マジックへの思いは?
 長くマジックをやっていますが、どれだけ練習しても、毎回緊張します。1人でステージを30〜40分しているため、ネタ準備は絶対に手を抜きません。ステージの2週間前からどんなステージ構成にするのか何時間もかけて企画します。マジックを見て喜ぶ姿や笑顔が目に浮かび、準備も楽しみながらしています。仕事もマジックも、やるからにはベストを尽くしたいという思いがあります。一方通行にならないように、観客とのつながりを大切に進行するように心掛けています。マジックを見せると、子どもも大人も表情が輝きます。マジックはみんなを笑顔にする魔法です。その笑顔を糧に、日々レパートリーを増やし、新たなネタに挑戦しています。
 ■今後の目標は?
 私の人生に、マジックは欠かせません。これからも地域でマジックを披露し続け、多くの人にハッピーを届けていきたいです。また、お客さまへの感謝の気持ちを忘れず、練習に励みたいと思っています。誰もが気軽に楽しめて、元気になるマジックをずっと続けていけたら幸せです。
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