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 このページは、さまざまな分野で活躍されている皆さんを紹介するコーナーです。

瀬戸口 桜さん

(御園・11歳)

小学5年生の時に陸上競技を始める。栗東陸上教室所属。小学生陸上競技交流大会滋賀大会予選のコンバインドA種目で優勝し、"日清食品カップ"第37回全国小学生陸上競技交流大会に出場。自己ベストは80mハードル 14.21秒、走高跳 127p。
次世代アスリート発掘育成プロジェクト「滋賀レイキッズ」第7期生として、さまざまなスポーツを体験し、精力的に活動中。



第37回全国小学生陸上競技交流大会に出場!
 9月19日に神奈川・日産スタジアムで開催された第37回全国小学生陸上競技交流大会。昨年はコロナ禍で大会が中止となり、今年は2年ぶりの開催の本大会に、コンバインドA種目の滋賀県代表として出場された瀬戸口さんに全国大会を振り返っていただきました。
 ■全国の舞台はどうでしたか?
 全国大会では入賞を目指していたので、35位という結果に終わり、とても悔しかったです。思い通りの結果ではなかったですが、日本のトップレベルの選手が、この場所で試合をされているのだなと実感できて、良い経験になりました。また、監督や友達、家族に支えられながら、全国の舞台で共に闘った滋賀県代表選手とも絆を深めることができました。全国大会での貴重な経験は、私にとって一生の思い出です。この悔しさと全国での経験をバネに、次の大会に気持ちを切り替えて、必ずリベンジしたいです。
 ■コンバインドA種目の魅力は?
 コンバインドAは80mハードルと走高跳の2種目の記録を得点に換算して合計得点で順位を決める競技です。走ることと跳躍が好きなので、「走る」と「跳ぶ」を同時に行うハードル競技が楽しいです。コンバインドAは、2種目あるので、1種目の結果が良くなくても、残りの1種目を頑張れるところと、最後まで勝負の行方がわからないところが面白いです。
 ■今後の目標は?
 中学校では陸上部に入部し、走高跳とハードルの技術を高めたいです。跳躍が自分に向いていると思っているので、走高跳やハードルで大きな大会に出場したいです。今は挑戦させてもらえる事に何事にもチャレンジしながら、自分に合った適正な種目を見つけているところです。
 将来は、100mハードル日本記録保持者の寺田明日香選手のようなバネのある走りができる選手を目指し、周りにも気配りができて、たくさんの人から慕われる選手になりたいです。
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