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 このページは、さまざまな分野で活躍されている皆さんを紹介するコーナーです。

森岡 知也さん

(15歳・栗東中)

8歳からフィギュアスケートを始める。第23回全日本ノービス選手権大会14位。第40回全国中学校スケート大会16位。2021年西日本ジュニア選手権大会出場。全国中学校スケート大会に2回連続出場するなど全国大会や地方大会に多数出場。
2022年1月の国民体育大会冬季大会に出場。2025年開催予定の滋賀国体ターゲットエイジ強化指定選手に選出。京都アクアリーナSC所属。

全国中学校スケート大会に2回連続出場!
 スター選手の登竜門といえる全国中学校スケート大会(1月29日〜2月1日開催)に出場されます。昨年はコロナ禍で大会が中止となり、2年ぶりの開催となる当大会。学校とリンクを往復する多忙な毎日の中、厳しい練習に励み、ジャンプに磨きをかける森岡さん。
 上位入賞を目指し、中学校生活最後の大会に挑戦します。
 ■フィギュアスケートを始めたきっかけは?
 姉が習っていた影響で自然と始めました。幼い頃はただただ楽しく滑っていました。試合に出るようになってからは、もっとうまくジャンプしたいと練習を重ねているうちに、夢中になり現在まで続けてこられた感じです。
 ■フィギュアスケートをやっていて楽しいことは?
 転びながらジャンプを何度も何度も練習し、綺麗に跳べて成功した瞬間が一番楽しいです。ジャンプ、スピン、スケーティングが自分の思い描いた通りに決まった瞬間が嬉しくて、モチベーションにつながります。怪我で大会を棄権するなど、辛い時もありますが、試合で高い点数が出せると、次も頑張ろうという気持ちになります。
 ■憧れている選手は?
 公式大会で史上初の4回転フリップを成功させた宇野昌磨選手です。存在感や演技の力強さに加え、怪我で苦しい時も、コツコツと努力を重ねて乗り越えられ、常に前に進み続ける姿がかっこいいです。
 ■今後の目標は?
 まずは、全国中学校スケート大会で、今出せる最高のスケーティングをし、上位入賞することです。ショート、フリー両方の演技で、イメージ通りの演技をし、ノーミスで滑り切りたいです。
 今後は、さらに自分の演技を磨き、自分のレベルを上げ、全ジャンプをクリーンな着氷ができるように努力していきます。
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