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 はぐくみ通信
子育て中も身体を動かして健康になろう
 子育て中は、運動不足を自覚していても、仕事や育児で忙しく、身体を動かす機会が少ない人も多いのではないでしょうか。秋は気候がよく、運動に適した季節です。この機会に身体を動かしてみませんか?

身体を動かす3つのメリット
1.筋力の低下を防いで、基礎代謝量の維持・向上
 筋力は加齢とともに低下していきます。若いうちから運動し、筋力の維持に努めることで、将来の転倒や骨折のリスクを予防できるほか、体型維持など適切な体重コントロールができます。
2.生活習慣病の予防
 運動することで、糖尿病や脂質異常症、高血圧症の予防、改善のほか、心筋梗塞、脳梗塞、女性に多いとされる骨粗鬆症なども予防できるといわれています。すでに疾患のある人は医師と相談しながら無理なく運動しましょう。
3.睡眠障害の改善、ストレス解消
 適度な運動は身体をすっきりさせ、睡眠障害の改善、ストレス解消やうつ病の予防に効果があるといわれています。

 厚生労働省は、1日10分多く身体を動かすことで、「生活習慣病発症を3.6%」、「がん発症を3.2%」、「認知症の発症を2.8%」低下させることが可能であるとしています。日頃から運動している人はプラス10分、そうでない人はストレッチなどから始めてみるのもおすすめです。スポーツ庁では、各府省庁が作った「すきま時間」でできる運動・スポーツ啓発のオリジナルコンテンツを紹介しています。自分に合った運動を見つけてみるのはいかがでしょうか。

オリジナルコンテンツ紹介サイト
問合せ
健康増進課 健康管理係 TEL.554-6100 FAX.554-6101
 Next ! 栗東 っ子 53
栗中が目指す「栗東子育て教育Next」の取組み 栗東中学校
 本校区では、平成25年から各小・中学校合同で、「授業のけじめ」「ベル着」「家庭学習」「朝読書」「あいさつ」などを共通化して、「10の共通実践」を進めています。
 その中のひとつが、小学校から続けている「ワイパー拭き」です。掃除の時間に、各持ち場で、自分のペースで集中して頑張った分だけ、床をピカピカにすることができ、「達成感」が得られます。
 また、一日の最初を静かな「朝読書」から開始することで、落ち着いた生活を送るための準備が整い、各生徒の授業への意欲を増すことが期待できます。
 こうしたこれまでの取組みと推進体制を生かして、「栗東子育て教育Nextプロジェクト」に発展させるのが、本校のねらいです。@小中連携試行と保幼小連携の継続、A保幼小中の新たな連携、B校区全体での取組み推進の3段階で、子育て・教育を丁寧につなぎ合わせていきます。
問合せ
学校教育課 TEL.551-0130 FAX.551-0149
 草津警察署安全伝言板
多様化する特殊詐欺の被害防止
 特殊詐欺は、組織化、巧妙化し、その手口が年々変容しています。だまされないように対策をしましょう。
多発している手口
 ほとんどが「固定電話」の利用か「携帯電話・スマホ」へのメールから始まります。令和4年は「オレオレ詐欺」のほか、「架空料金請求詐欺」が多発しています。
だまされないための対策
●SMSも受信拒否設定をして、不要なメールは受信しないように設定する
●必ず誰かに相談する

◆滋賀県警察では、「留守番ボタンをポチッと作戦」を展開しています。在宅時も常に留守番電話に設定しておきましょう。

問合せ
草津警察署 TEL.563-0110 FAX.563-0116
●栗東かわら版
●広報番組「うますぎる栗東」
●くりちゃんによる市内施設紹介、お知らせ
など市内の情報を配信中!
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