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 このページは、さまざまな分野で活躍されている皆さんを紹介するコーナーです。

日本中央競馬会(JRA)所属

永島 まなみさん(20歳)


競馬学校在学中から指導を受けていた高橋康之厩舎所属。競馬学校第37期生として、2021年3月に騎手免許取得。
2月13日現在、通算38勝(中央31勝、地方7勝)。
父は園田競馬の元騎手で、現在は調教師の永島太郎さん。

誰からも信頼される騎手に
 昨年は1年目の7勝を大きく上回る6週連続Vを含む通算24勝を達成。デビュー3年目の今年も勢いに乗る永島騎手の素顔に迫ります。
 ■父の背中を追って
 騎手だった父の姿を見て「かっこいい!」と思い、5歳の時から騎手になると決めていました。小学5年生の時に阪神乗馬スポーツ少年団で乗馬を始めましたが、初めて馬に乗った時は、高くて怖かったのを覚えています。
 ■憧れている騎手は?
 武豊騎手と岩田康誠騎手です。2人の騎乗スタイルは対象的ですが、日本だけでなく海外でも活躍されていて憧れています。馬によってタイプや性格も違うため、少しでも馬の特徴を読み取り、馬に合った騎乗となるよう心がけています。
 ■休日の過ごし方
 毎日朝が早いので、休日となる月曜は目覚まし時計をかけずにゆっくり眠ることが楽しみです。休日は寮で過ごすことが多く、料理をしたり、音楽を聞いたり、近所に買い物に行ったりしてのんびり過ごしています。栗東は暮らしやすいまちですね。
 ■飛躍の3年目
 昨年はG1の騎乗権を獲得することができましたが、思い通りのレース展開ができないことも多く、反省する部分がありました。
 今年はデビュー3年目。これまでの経験を生かして、1鞍1鞍を大切に騎乗し、「どのレースにも勝ち、結果を出す」という強い気持ちで挑みたいと思っています。
 ■栗東市民へメッセージ
 もっと努力をしてファンや競馬関係者から信頼される騎手になれるよう一生懸命頑張りますので、これからも応援をよろしくお願いします!
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