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言葉の育ちはスキンシップから |
子どもの成長、特に乳幼児期は目に見えて体が大きくなっていきます。体を大きくするためには、栄養のある食事と適切な睡眠が大切です。体の成長とともに内面も豊かになり、心も成長していきます。心の成長を促すためには、スキンシップが大切になります。
抱きしめたり、よしよしと頭をなでたりするなどのスキンシップをすることで、子どもの心の中に喜びや「もっとしてほしい」「一緒にいてほしい」という気持ちが育まれます。その気持ちが心の栄養となり、子どもからもスキンシップをとるようになります。
これが「送り手」と「受け手」のコミュニケーションの始まりです。コミュニケーションが上手になっていくと、物を受け取ったり渡したり、簡単な動きをまねすることもできるようになっていきます。
言葉のやりとりも「送り手」と「受け手」があって初めて成立するコミュケーションで、これが言葉の育ちの土台になります。土台がないと成長を積み重ねることは難しく、乳幼児期のスキンシップや一緒に楽しむ遊びが、子どもにとってとても重要であることがわかります。
テレビやスマートフォン、タブレットなどの長時間の視聴は、視力の低下をまねくだけでなく、この時期に大切であるスキンシップや遊びの時間を奪うおそれがあります。そのため、視聴時間には気をつけたいところです。スキンシップや、言葉のやりとり遊びを取り入れ親子で楽しむ時間を増やしましょう。 |
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問合せ
健康増進課 TEL.554-6100 FAX.554-6101 |
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みんなで過ごしやすい学校をつくろう
治田西小学校
ある晴れた日の昼休み、全校児童が中央委員会の企画した「ルールおにごっこ」を楽しみながら、校内の約束を再確認しました。鬼に捕まった児童が、「廊下を歩くのは右側か左側か」
「登校後に名札をどこにつけるか」などの質問に正解したら復活できるこのルールは、校内の約束に関する意識アンケートの結果を受けて、「よりよい"はるにし"」を作るために委員が知恵を出して作ったものです。
本校では、10の委員会に5、6年生の児童が所属し、「全校児童が仲良く、過ごしやすい"はるにし"」にするために、どんな取組ができるかを考えて活動しています。今後も、自主的で、創造性豊かな取組みをしっかりと見守り、「仲間とともに全力で学び、活動する治西っ子の育成」に励みます。 |
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問合せ
学校教育課 TEL.551-0130 FAX.551-0149 |
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