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 このページは、さまざまな分野で活躍されている皆さんを紹介するコーナーです。

柴田 寛大さん

(栗東中学校3年生)


「努力家」チームの誰もが口をそろえます。掴んだアジア選手権は、柴田さんのまっすぐに夢に向かうための努力があったからこそ。大好きなレスリングへの思いを頼もしく、力強く語ってもらいました。 練習が終われば「友達と遊ぶことが一番楽しい」と誰もが応援したくなる無邪気な笑顔がとても印象的。



Profile
栗東レスリングクラブ所属
滋賀県立栗東高校の格技場、栗東市民体育館でトレーニングに励む


・令和4年度西日本中学生レスリング大会準優勝
・令和5年度全国中学生選抜大会U15レスリング選手権大会 3位入賞
・令和5年4月JOCジュニアオリンピックU17フリースタイル45s級 2位入賞
・令和5年6月10日〜18日にキルギス・ビシュケクで開催されるU17アジア選手権にフリースタイル45s級で日本代表として出場


まっすぐ 夢に向かって
■レスリングとの出会い
 小さい頃に生でプロレスを見て、そのかっこよさにくぎ付けになりました。
 プロレス観戦と体を動かすことが好きで、5歳のときに周りの人から勧められたことをきっかけにレスリングをはじめました。
■意識していること
 いつもどおりの自分の動きをすることです。相手が強そうに見えたり、試合前に緊張したりすることも多いので、「自分にできることをやる」ということを1番に考えています。
■自信のある技
 上半身で組むことはまだまだ苦手ですが、相手の足を取り回転する足技が得意なので誰にも負けたくないと思っています。勝つために自分の得意分野を極めていきたいです。
■伝えたい思い
 親、友達、先輩など、僕には協力し応援してくれる人がたくさんいます。近所に住む人が自宅にトレーニング用のロープをつけてくれたこともありました。試合に勝つことで支えてくれる人たちの思いに応え、感謝の気持ちを伝えたいです。
■今後の目標
 6月に出場するアジア大会は初めての海外での試合です。外国の選手との試合になるので不安は大きいですが、まずは目の前の1勝を目指します。
 応援してくれるみんなの期待に応えられるよう全力を尽くします。
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