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栗東といえば
馬!
まちの
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を紹介します。
安井商店×泣買@ンテック
地元清酒と「魔法のぐい呑み」で『馬のまち栗東』を盛り上げる
JRA栗東トレーニング・センター内で清酒「勝馬」を販売する安井商店と、金属触媒加工技術を駆使して商品作りをするヴァンテック社が、『馬のまち栗東』をコンセプトにした商品の共同開発事業を立ち上げました。完成したのが「勝馬とぐい呑み」のセット。「勝馬」は店主の「トレセンならではのお酒をつくりたい」という思いから作られたもの。「ぐい呑み」は「魔法のぐい呑み」と評判で、清酒愛好家の「口当たりよく飲みたい」という思いを実現させたものです。
「ぐい呑み」には蓋があり、マドラーがついています。マドラーで混ぜる時間により「勝馬」はさまざまな味に変わります。
今年2月に地方に眠る地域素材を生かした商品を競う「にっぽんの宝物JAPANグランプリ2022-2023 工芸・雑貨部門」で準グランプリを獲得し、8月にはシンガポールで開催された「にっぽんの宝物世界大会」で、『馬のまち栗東』のお酒を美味しくいただく酒器としてPRされました。
問合せ
安井商店 TEL.558-1225
有限会社ヴァンテック TEL.553-1711
安井商店
ホームページ
泣買@ンテック
ホームページ
馬のまち★栗東コラム
実は馬が由来の言葉
馬と人は歴史の中で長く生活を共にしてきました。車や機械を使用するようになった現代ではあまり身近な動物とは言い難くなってしまいましたが、今も日常でよく使われる言葉の中には馬にまつわるものがたくさんあります。今回はその中から3つをピックアップして紹介します。
@埒が明かない
この言葉は「物事が進展しないこと」を意味します。「埒」とは、馬が歩いたり走ったりする場所を仕切る柵のことを指しますが、この埒が閉じたままでは馬はどこにも進むことができない=物事が進まない、といった語源があるようです。
A拍車がかかる
これは「物事の進行が一気に加速すること」を示します。「拍車」とは、乗馬の際に人が踵につける道具の名称で、馬のお腹に当てて人間の指示を補助します。拍車を使用すると馬の反応が良くなり、前に元気よく進むことから、一般的にこの言葉が使われるようになったようです。
B羽目を外す
「調子に乗って度を超すこと」を表すこの言葉。「羽目」は人間が馬をコントロールするために馬に噛ませて使用する馬具である「銜(はみ)」が由来とされています。外してしまうと馬が自由に走り回って手が付けられなくなることから、この言葉が生まれたようです。
いかがでしたか?へぇ〜、と思った皆さん!これらの言葉を使う時は競馬場で奮闘する馬たちを連想してみてくださいね。
問合せ
政策調整課 総合調整係 TEL551-0327 FAX.554-1123
(協力:JRA栗東トレーニング・センター)
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