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絵本の読み聞かせ |
絵本の読み聞かせは、想像力の発達や文字や言葉の習得を促すだけではなく、感じる心を豊かにし、親子で愛情を感じあえる大切な時間です。ひざの上に座らせたり寄り添って座ったりしながら絵本を見ることは、親子にとって心地よく楽しい時間になることでしょう。
赤ちゃんの頃は、笑顔で優しく語りかけ会話を楽しむことができます。1歳頃になると、シンプルなデザインで、リズムのある言葉や擬態語や擬音語、日常生活で目にする食べ物や動物などの絵本がおすすめです。徐々に簡単なストーリーが理解できるようになり、3・4歳頃になると、絵でしっかり読み取り、登場人物の気持ちになり物語を楽しみ、大きくなるにつれて昔話や童話も楽しめるようになります。
絵本に対する好みや、子どもの成長に合わせた絵本を選ぶことが大事になってきます。文字が読めるようになっても、自分で無理なく読める力がつくまでは、絵本を読んであげましょう。
子どもの成長にとても大きな効果をもたらす「絵本」。毎日の忙しい生活の中の少しの時間…「絵本」を親子で一緒に楽しんでみませんか。
児童館では、「絵本の読み聞かせ」もしています。ぜひ遊びに来てください。 |
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問合せ
地域子育て包括支援センター TEL.551-2370 FAX.551-2330 |
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心が動く 心をほぐす 保育の創造 〜人との関わりをとおして〜 葉山東幼児園
5歳児が、「自然観察の森」に行った経験から保育室で「自然観察の森ごっこ」が始まりました。ビニールのテープを三つ編みにして蜘蛛の巣に見立て、そこにひもで吊り下げた鈴を鳴らさないようにくぐったり、またいだりする「蜘蛛の巣ゲーム」が大人気。さらに蜘蛛の巣を壁や黒板の間に渡して張り、可動式にして難易度が変えられるように工夫する姿も見られました。
いろいろな素材で双眼鏡や探検バックなどの探検グッズを作ったりするなどの遊びもどんどん広がっていきました。
友達と共通の体験をし、楽しかったり、どきどきしたりした感情が想像力を広げ、考えたり工夫したり試したりしながら遊ぶ姿につながっていきます。そこには「生きる力」の基礎となる自分を高める力や他者とつながる力などの「非認知的能力」の育ちがたくさん見られます。 |
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問合せ
幼児課 TEL.551-0424 FAX.551-0149 |
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