熱中症にご注意ください

「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイント

新型コロナウイルス感染症拡大防止の3つの基本である1.身体的な距離の確保2.マスクの着用3.手洗い、「3密(密集、密接、密閉)」を避けるなどの「新しい生活様式」が求めれています。

このような「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイントは以下の通りです。

1.暑さを避けましょう

2.適宜マスクをはずしましょう

3.こまめに水分補給しましょう

4.日頃から健康管理をしましょう

5.暑さに備えた体作りをしましょう

詳細は下記の「熱中症予防×コロナ感染防止で『新しい生活様式』を健康に!」(環境省、厚生労働省リーフレット)、「令和2年度の熱中症予防行動」(環境省、厚生労働省リーフレット)、「令和2年度の熱中症予防行動の留意点について」(環境省、厚生労働省資料)をご覧ください。

※赤字…令和2年7月9日追記

熱中症は予防が大切です!

熱中症の症状は一様ではなく、症状が重くなると生命へ危険が及びます。しかし、適切な予防方法を知っていれば予防することができます。

また、熱中症になったときに適切な処置をすることで、重症化を防ぐことができます。

一人一人が正しい知識を持ち、、自分の体調の変化に気を付けましょう。

熱中症とは

熱中症は、高温多湿な環境により、徐々に体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温の調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態となり、さまざま症状をおこす病気です。

 

熱中症の症状

・軽度の症状

めまい、立ちくらみ、筋肉痛、こむら返り、手足のしびれ、気分が悪い

・中度の症状

頭痛、吐き気、嘔吐、体がだるい(倦怠感)、いつもと様子が違う

・重度の症状

呼びかけに対して返事がおかしい、意識がない、けいれん、

高い体温である(体に触ると熱い)

 

こんな日は熱中症に注意!

・気温が高い、湿度が高い

・風が弱い、日差しが強い

・照り返しが強い、輻射熱が強い

・急に暑くなった

熱中症は気温だけでは、評価ができません。熱中症に関する、気温、湿度、日射・輻射、風の要素を取り入れた評価指数として、暑さ指数(WBGT)があります。

暑さ指数を取り入れた指針として、日本気象学会「日常生活に関する指針」及び(公財)日本体育協会「熱中症予防運動指針」があります。

以下の表にまとめましたので、熱中症予防の参考にしてください。

暑さ指数は、環境省ホームページ「暑さ指数(WBGT)の実況と予測」に毎日公開されており、ご覧いただけます。

気温

(参考)

暑さ指数

WBGT

注意すべき生活活動の目安(注1)

日常生活における注意事項(注1)

熱中症予防のための運動指針(注2)

35℃

以上

危険

31℃以上

すべての

生活活動で

おこる危険性

高齢者においては安静状態でも発生する危険性が大きい。

外出はなるべく避け、涼しい室内に移動する。

運動は原則中止

WBGT31℃以上では、特別の場合以外は運動を中止する。

特に子どもの場合は中止すべき。

31~35℃

厳重警戒

28~31℃※

外出時は炎天下を避け、室内では室温の上昇に注意する。

厳重警戒

(激しい運動は中止)

WBGT28℃以上では、熱中症の危険性が高いので、激しい運動や持久走など体温が上昇しやすい運動は避ける。

10~20分おきに休憩をとり水分・塩分を補給する。

暑さに弱い人は運動を軽減または中止。

(暑さに弱い人:体力の低い人、肥満の人や暑さに慣れていない人など)

28~31℃

警戒

25~28℃※

中等度以上の生活活動で

おこる危険性

運動や激しい作業をする際は定期的に充分に休息を取り入れる。

警戒

(積極的に休息)

WBGT25℃以上では、熱中症の危険が増すので、積極的に休息をとり適宜、水分・塩分を補給する。

激しい運動では、30分おきくらいに休息をとる。

24~28℃

注意

21~25℃

未満

強い生活活動でおこる危険性

一般に危険性は少ないが激しい運動や重労働時には発生する危険性がある。

注意

(積極的に水分補給)

WBGT21℃以上では、熱中症による死亡事故が発生する可能性がある。

熱中症の兆候に注意するとともに、運動の合間に積極的に水分・塩分を補給する。

 

※(28~31℃)及び(25~28℃)については、それぞれ28℃以上31℃未満、25℃以上28℃未満を示します。(日本気象学会「日常生活における熱中症予防指針」(2013)より

(注1)日本気象学会「日常生活における熱中症予防指針」(2013)より

(注2)(公財)日本体育協会「スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック」(2019)より

こんな人は特に注意!

体調の悪い人、持病のある人、肥満の人、暑さに慣れていない人、高齢者や子ども(乳幼児)

高齢者の注意点

高齢者は温度に対する感覚が弱くなるために、室内でも熱中症になることがあります。

室内に温度計を置き、こまめに水分を補給(のどが渇いてなくても水分補給)することを心がけましょう。

子ども(乳幼児)の注意点

晴れた日には、地面に近いほど気温が高くなるため、子ども(乳幼児)は大人以上に暑い環境にいます。

子ども(乳幼児)は体温調節機能が十分発達していないため、特に注意が必要です。

 

熱中症を予防するには

室内では

  • 扇風機やエアコンで温度を調節
  • 遮光カーテン、すだれを利用
  • 部屋の温度をこまめに測る

外出時には

  • 日傘や帽子の利用
  • 日陰を利用し、こまめに休憩
  • 天気のよい日(日差しの強い日)は、日中の外出をできるだけ控える

体の蓄熱を避けるために

  • 通気性のよい、吸湿性・速乾性のある涼しい衣服を着用する
  • 保冷剤、氷、冷たいタオルなどで体を冷やす

こまめに水分を補給しましょう

室内・屋外にかかわらず、のどの渇きを感じなくても、こまめに水分を補給する

熱中症を疑われる人を見かけたら

・涼しい場所へ避難させる

・衣服をゆるめ、体を冷やす(首周り、わきの下、足のつけ根)

・水分を補給する

自力で水が飲めない、意識がない場合は、すぐに救急車を呼びましょう!

 

 

関連リンクなど

熱中症については、下記のリーフレット、関連ホームページ(外部リンク)を参照してください。

この記事に関するお問い合わせ先
健康増進課
〒520-3015
栗東市安養寺190
電話:077-554-6100
ファックス:077-554-6101
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更新日:2020年06月01日