子どもの不慮の事故を防止しましょう

平成23年4月1日現在

子どもの死亡原因のうち、「不慮の事故」は全体の3分の1から4分の1にものぼり、病死より多いのが現状です。

1歳から4歳までの子どもの死亡原因の第1位は「不慮の事故」
事故の大半は前もって住環境を整備したり子供に注意力をつけさせることで防げます。そのために親の気配りと家族全員が事故の認識を深めることが必要です。

大変危険です。子どもの誤飲!
お子さんが「はいはい」や「伝い歩き」をするようになると、手に触れたものを何でも口に入れるようになります。
 子どもが誤飲事故をおこす原因の大半は、親の不注意です。日ごろから整理整頓に気を配り、危険な品物を子どもの手の届かないところに保管する心がけが必要です。

赤ちゃんのイラストその2

年齢に応じて注意の対象も変わります。

誤飲の危険性があるもの(子どもの年齢別)

年齢

注意すべき対象(後始末や保管管理)

6ヶ月から12ヶ月

床や畳など、低い位置のものに注意

吸殻やたばこ、植木鉢の化学肥料、バケツの中の洗剤液

1歳から2歳

子どもの目線の高さにあるものにも注意

洗面台や流しの下の洗剤、シャボン玉液などの玩具

使用後の灯油ポンプ、鏡台の前の化粧品

3歳から5歳

高い場所にも注意が必要(行動範囲が広くなります)

食器棚の上の救急箱、引き出しの中の医薬品

冷蔵庫の中のシロップ薬、流しの漂白中のコップ

子どもの誤飲事故が一番多いのは「たばこ」です。

  • 予防 たばこや灰皿を子どもの手の届く場所に置かないようにしましょう
    ジュースやビールの空き缶を灰皿の変わりに使うことはやめましょう
  • たばこを食べてしまったら
    症状 初期には、30分から4時間後に吐いたり、顔が青白くなり、よだれや冷や汗が多く出たり元気がなくなったりという症状が現れます。

そのときの処置

  1. たばこの葉や吸殻を大量(2センチメートル以上)に食べた場合は、何も飲ませず、食べさせずにすぐ病院へ連れて行きます。
  2. 灰皿の中の水などたばこを浸した液を呑んだ場合は、水や牛乳を飲ませて吐かせ、すぐに病院に連れて行きます。
  3. 乾いたたばこを少量(2センチメートル以下)食べたときには、家庭で1日様子を見ます。上に書かれている症状があれば、受診したほうがよいでしょう。まる1日(24時間)経って異常がなければ安心できます。

【注意】たばこに関する感受性は個人差が大きく、少量でも症状が出ることがあります。

(財団法人 日本中毒情報センター提供情報より掲載)

家族の風景
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更新日:2017年06月09日