自分のために、家族のために伝えたい・・・未来ノート

更新日:2020年04月01日

自分らしく最期まで生きていくために、考えてみませんか?

自分の最期の過ごし方は、本人の思いが大切になってきますが、本人が最期まで治療内容を決められることは稀です。家族が代わりとなることが多いですが、本人の意向は必ずしも家族に伝わっていない現状があります。

未来ノートとは

●栗東市では、市民一人ひとりが自分らしく最期まで生きていくことを目指しています。そこで、栗東市地域看護連絡会のメンバーで「未来ノート」を作成しました。

●元気なときから人生の最期の時間をどこで過ごし、どのような医療を受けたいか意識して考えること、「家族と話すきっかけになってほしい」という思いがあります。

●世間ではエンディングノートと呼ばれていますが、「エンディング」という言葉は人生の終わりをイメージしてしまう言葉です。終活というのは終わりに向かうための準備や終わりのことを考えるだけではなく、終わりに向かうまでの自分のこれからの人生をどのように生きたいのか、その生き方を考えることです。自分はこう生きていきたい、これからの生き方を考えていく、そういう未来を考えていただきたくて未来ノートと名付けました。

未来ノートの使い方

未来ノートの使い方は本編2ページ目と使い方リーフレットに記載していますので、はじめにそちらを読み書きはじめてください。

未来ノート入手方法

●出前講座を実施し、未来ノートの書き方・活用の方法などをお伝えした上でお渡ししていますので希望される方はお問合せください。

●長寿福祉課の窓口や地域包括支援センターでも配布しております。

●下記からもダウンロードにより入手できます。

 

 

使い方リーフレット(未来ノートを通じて伝えたい思い)(PDF:646.4KB)

この記事に関するお問い合わせ先

長寿福祉課(地域支援係)
〒520-3088
栗東市安養寺一丁目13番33号 栗東市役所1階
電話:077-551-0198
ファックス:077-551-0548
Eメール(地域支援係)