良弁僧正1250年御遠忌記念・収蔵品展「栗東の神・仏」(9月16日土曜日から11月26日日曜日まで)

更新日:2023年08月21日

(イメージ)良弁僧正1250年御遠忌記念・収蔵品展「栗東の神・仏」(9月16日土曜日から11月26日日曜日まで)

開催場所・会場
栗東歴史民俗博物館 第2展示室
開催日・期間
会期:9月16日(土曜日)から11月26日(日曜日)まで ※会期中の休館日:毎週月曜日(9月18日、10月9日を除く)、9月19日(火曜日)、10月10日(火曜日)、11月24日(金曜日)
イベントの種類分野
イベント / 文化・芸術 , 生涯学習・図書館 , まちづくり・観光
イベントの詳細
内容

滋賀県南部に位置する栗東市を含めた旧栗太郡一帯は、豊かな宗教文化が花開いた地域として知られています。
その中心の1つに、栗東市南部の金勝山に建つ金勝寺があります。金勝寺は、聖武天皇の勅願を受けた東大寺初代別当・良弁僧正(689~774)により、平城京の鬼門(東北)を守る国家鎮護の祈願寺として、奈良時代前期に開かれとされ、平安時代はじめの弘仁年間(810~24)には興福寺の僧願安によって伽藍が整備されたと伝わります。以後、興福寺にゆかりの深い寺院として、湖南から湖東にかけて大きな求心力を持った金勝寺が1つの核となり、周辺地域に「金勝寺文化圏」とも称される宗教文化が花開いていくこととなりました。
令和5年(2023)は、金勝寺を開いた僧・良弁僧正の没後1250年の記念の年(1250年御遠忌)にあたります。この展覧会では、良弁僧正1250年御遠忌によせて、収蔵資料から、栗東に花開いた宗教文化について紹介します。


【関連企画】
・展示解説会:9月18日(敬老の日)、9月23日(秋分の日)、10月9日(スポーツの日)、11月3日(文化の日)、11月23日(勤労感謝の日) いずれも14時から(1時間程度)

対象

一般、どなたでも

定員 なし
申込み

不要

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良弁僧正1250年御遠忌記念・収蔵品展「栗東の神・仏」
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費用

入館料無料

問い合わせ先
栗東歴史民俗博物館
〒520-3016
栗東市小野223-8
電話:077-554-2733
ファックス:077-554-2755
Eメール
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栗東市小野223-8
電話:077-554-2733
ファックス:077-554-2755
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