防犯情報(令和5年4月18日)~急増する「架空料金請求詐欺」の主な手口は?~

更新日:2023年04月18日

令和5年に入り、県内で36件、草津警察署管内でも5件の被害が発生

しています。

【手口1.】

携帯電話に、実在する通信事業者からショートメールがある

「利用料金に関するお知らせ」「すぐに連絡を」

→ 画面に表示された電話番号に連絡する

→ 犯人からウソの説明

「動画サイトの登録料が必要」「今日中に支払えば95%返金する」

→ 犯人からの指示

「ATMで振り込んで下さい」「電子マネーで送金して下さい」

【手口2.】

パソコン操作中、警告音とともに警告画面の表示がされる

「ウイルスに感染しました」「個人情報が流出します」

→ 画面に表示された電話番号に連絡する

→ 犯人からウソの説明

「遠隔でパソコンを修理します」「サポート費用は電子マネーで」

→ 犯人からの指示

「電子マネーで送金して下さい」

「送金できていないので再度購入を」で繰り返し被害に遭う場合あり

※会話の中で「電子マネー」が出たら警察へ通報を!

令和5年4月18日  ナンバー3

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