“かまどめしを炊こう!”写真集 2013


2013年4月13日(土)
第1回かまどめしを炊こう を行いました。

春らしい陽気のなか、2013年度第1回のかまどめしを炊こう!を開催しました。

▲ごはんを炊く薪も参加者のみなさんで薪割りをします。
大きなヨキを手に真剣な表情です。

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▲炊き上がったごはんから、おいしそうな湯気が立ち上がります。

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2013年5月18日(土)
第2回かまどめしを炊こう を行いました。

心配されたお天気も快晴となりました。
今回は特別献立、江戸時代の東海道目川立場(栗東市岡に立地)の名物、目川田楽と豆腐、菜飯を作りました。

▲火吹き竹で、ぶーッと吹いて、火をおこします。
火が安定するまで、息を大きく吹きかけます。

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▲火吹き竹で、ぶーッと吹いて、火をおこします。
火が安定するまで、息を大きく吹きかけます。

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2013年6月15日(土)
第3回かまどめしを炊こう を行いました。

この日は途中から雨となりましたが、みんなで力を合わせてかまどめしに挑戦しました。

▲今日は旧中島家住宅脇の農園でジャガイモを収穫しました。

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▲いただきまーす!!収穫したジャガイモは、かまどでふかし芋にして食べました。

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2013年7月13日(土)
第4回かまどめしを炊こう を行いました。

この日は終了間際に雷雨となりましたが、無事においしいごはんと味噌汁を作ることができました。

▲「ごはん美味しく炊けてるかな〜?」、釜から聞こえる音に耳を澄ませます。
炊飯器とは違い、自分の五感を駆使してお米を炊きます。

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▲「うわ〜!」「もち米みたいな匂いがする!」などなど、釜の蓋を最初に開けた子どもたちも興奮気味でした。

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2013年8月17日(土)
第5回かまどめしを炊こう〜戦時食を体験〜 を行いました。

暑い中、第5回かまどめしを炊こうを行いました。今回は参加者のみなさんに戦時食を体験していただきました。
用意した献立は、大阪から滋賀県へ集団疎開していた子どもたちが、昭和19年11月14日に食べた夕食で、メリケン粉だんご汁(スイトン)、白菜おひたし、漬物、ごはんです。

 →レシピ付、当日配布のレジュメはこちら


▲参加者全員で、メリケン粉だんごを鍋のなかに投入します。

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▲全員で、いただきま〜す。

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2013年10月12日(土)
第7回かまどめしを炊こう を行いました。

快晴となったこの日、旧中島家住宅の畑では、さつま芋が穫れごろになっていました。参加者のみなさんに掘っていただき、収穫したお芋はかまどで焼き芋にしました。焼き芋はもちろん、ごはんもおいしく炊けました。


▲「よいしょっ!!」大きなお芋、出てくるかな〜?みなさんに協力してもらい、お芋を掘り出しました。

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▲お膳を並べて、みんなでかまどめしを食べました。

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2013年11月16日(土)
第8回かまどめしを炊こう を行いました。

旧中島家の畑では収穫の秋を迎えています。この日は穫れたての大根などをお味噌汁に入れました。秋が深まる中でのかまどめしを炊こう!!では、具だくさんの暖かいお味噌汁が大人気でした。


▲「こんな感じに火を吹くのかな?」火吹きの順番待ちの間も、みんなで練習していました。

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▲“ふわ〜っ”と立ち上る蒸気!今回も、参加者のみなさんの奮闘で、おいしいかまどめしが炊けました。

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2014年3月15日(土)
第8回かまどめしを炊こう を行いました。

2014年に入って初めてのかまどめしを炊こう!!を行いました。
本日は、行事食バージョンということで、ごはんの他に“ギミジル(吟味汁)”を作りました。
ギミジルとは、栗東市内の地域での主に初寄りそのものや、初寄りの際に食される汁物を指していいます。特定の材料や作り方で作ったものではなく、地域によってさまざまな種類があります。今回は、市内の十里地域で行われる初寄りで食されるギミジル(内容はかす汁)を作りました。


ギミジルについての詳しい紹介は、こちらをどうぞ。 当日のレジュメ


▲旧中島家住宅でのかまどの役割を紹介。
かまどの煙は天井を通り抜け、屋根材の葦をいぶします。
いぶすことで、家を害虫や湿気からまもります。

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▲ギミジルの膳。今回はかす汁がギミジルです。
初寄りでギミジルを食べる場合は、参加者が自宅からご飯・膳・椀を持参します。

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※2013年度 かまどめしを炊こう!の日程についてはこちら


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