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≪令和6年度 栗東歴史民俗博物館運営基本方針≫

1. 基本方針
 栗東歴史民俗博物館は、地域の優れた歴史的文化遺産を市民の共通遺産として受け継ぎ、次の世代へと伝えていくため、地域にかかわる博物館資料の収集・保存に努め、博物館資料の情報を広く市民に提示することを目的としています。地域文化を物語る資料の掘り起こしを進め、展覧会や体験学習をとおして資料の公開、活用に努めます。住民一人ひとりの自主的な生涯学習活動を支援し、市民に活用される、開かれた博物館づくりを基本に、地域とともに歩み、歴史を身近に感じられるまちづくりの推進に寄与してまいります。


2. 重点目標「市民とともに楽しみ、活動する博物館を目指して
 歴史民俗博物館では、歴史を学び地域の誇りを育む博物館として、地域に関わる資料の収集・保存・調査・研究を進めます。その成果を基に通史展示「栗東の歴史と民俗」の充実に努めるとともに、4本の特集展示等の展覧会を開催し、栗東の豊かな歴史と文化にふれる機会を提供します。また、大字単位で地域の歴史と文化を探求する“小地域展”では、治田地区から大字目川をとりあげ、地域資料の再発掘に努めます。
 令和6年度には、公益財団法人栗東市スポーツ協会との協力により発掘調査成果展を開催し、近年の発掘調査の成果について広く公開します。また、栗東町制施行から70年の節目の年に当たることから、改めてまちの成り立ちや歩みについて紹介する展覧会を開催します。併せて、これらの展覧会の関連事業を企画する等、博物館事業の充実を図ります。
 市民とともに楽しみ、広く活動する博物館を目指して、引き続き市民学芸員の会の活動を支援します。また、自治会やコミュニティセンター、各種文化サークル等が主催する事業への講師派遣等の機会を活かし、歴史民俗博物館の活動をより広く発信する等、栗東の歴史や文化の普及啓発や歴史民俗博物館の利用促進に取り組みます。
 一方で、施設や設備の老朽化への対応が喫緊の課題となっています。文化財の活用に関する社会的なニーズが高まりつつある中にあって、文化財の収蔵・公開に適した環境を確保するため、施設や設備の年次的な更新に努めるとともに、大規模改修について具体的に計画します。



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令和5年度 栗東歴史民俗博物館運営基本方針≫

1. 基本方針
 栗東歴史民俗博物館は、地域の優れた歴史的文化遺産を市民の共通遺産として受け継ぎ、次の世代へと伝えていくため、地域にかかわる博物館資料の収集・保存に努め、博物館資料の情報を広く市民に提示することを目的としています。地域文化を物語る資料の掘り起こしを進め、展覧会や体験学習をとおして資料の公開、活用に努めます。住民一人ひとりの自主的な生涯学習活動を支援し、市民に活用される、開かれた博物館づくりを基本に、地域とともに歩み、歴史を身近に感じられるまちづくりの推進に寄与してまいります。


2. 重点目標「市民とともに楽しみ、活動する博物館を目指して
 歴史民俗博物館では、歴史を学び地域の誇りを育む博物館として、地域に関わる資料の収集・保存・調査・研究を進めます。その成果を基に通史展示「栗東の歴史と民俗」の充実に努めるとともに、5本の特集展示などの展覧会を開催し、栗東の豊かな歴史と文化にふれる機会を提供します。また、大字単位で地域の歴史と文化を探求する“小地域展”では、治田地区から大字岡をとりあげ、地域資料の再発掘に努めます。
 令和5年度はユネスコ無形文化遺産登録記念展「小杖祭りの祭礼芸能―栗東の風流踊―」(仮称)と題し、ユネスコ無形文化遺産に登録された「風流踊」を構成する要素の一つと認められた小杖祭りの祭礼芸能を中心に栗東市域の風流踊を紹介する展覧会を、また金勝寺ゆかりの良弁僧正が没後1250年を迎えることから収蔵品展「金勝寺文化圏の諸像―良弁僧正1250年御遠忌によせて―」(仮称)などを開催します。
 また、栗東自然観察の森・栗東市立図書館との共催事業「3施設秋めぐり」を引き続き開催し、各施設の利用促進を図ります。
 市民とともに楽しみ、広く活動する博物館として、市民学芸員の会や栗東市ボランティア観光ガイド協会の協力を得て各種講座を開催し、自治会やコミュニティセンター、各種文化サークル等が主催する事業への出前講座等の機会を活用して、栗東の歴史や文化の普及啓発に努めます。
 併せて、文化財の活用に関する社会的なニーズが高まりつつある中にあって、文化財の保存に適した環境を確保するため、老朽化の進んだ施設や機器の予防保全に努めるとともに、開館から30年以上が経過した施設の大規模改修計画について具体化を進めます。



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令和4年度 栗東歴史民俗博物館運営基本方針≫

1. 基本方針
 栗東歴史民俗博物館は、地域の優れた歴史的文化遺産を市民の共通遺産として受け継ぎ、次の世代へと伝えていくため、地域にかかわる博物館資料の収集・保存に努め、博物館資料の情報を広く市民に提示することを目的としています。地域文化を物語る資料の掘り起こしを進め、展覧会や体験学習をとおして資料の公開、活用に努めます。住民一人ひとりの自主的な生涯学習活動を支援し、市民に活用される、開かれた博物館づくりを基本に、地域とともに歩み、歴史を身近に感じられるまちづくりの推進に寄与してまいります。


2. 重点目標「市民とともに楽しみ、活動する博物館を目指して」
 歴史民俗博物館では、歴史を学び地域の誇りを育む博物館として、地域に関わる資料の収集・保存・調査・研究を進めます。その成果を基に通史展示「栗東の歴史と民俗」の充実に努めるとともに、6本の特集展示などの展覧会を開催し、栗東の豊かな歴史と文化にふれる機会を提供します。また、大字単位で地域の歴史と文化を探求する“小地域展”では、葉山地域から手原地区をとりあげ、地域資料の再発掘に努めます。
 令和4年度は日本に黄檗宗を伝えた隠元禅師の350年遠忌を記念し、市内の黄檗宗系寺院の文化財を紹介する特集展示「隠元禅師遠忌記念展示」(仮題)を、開業から100年を迎える手原駅の歴史を紹介する特集展示「手原駅開業100周年記念展」、生誕120年を迎える郷土の画家、西田恵泉の作品を紹介する特集展示「生誕120年 西田恵泉展」(仮題)などを開催します。
 また、栗東自然観察の森・栗東市立図書館との共催事業「3施設秋めぐり」を引き続き開催し、各施設の利用促進を図ります。
 市民とともに楽しみ、広く活動する博物館として、コロナウイルス感染症の拡大状況を見極めながらではありますが、市民学芸員の会や栗東市ボランティア観光ガイド協会の協力を得て各種講座を開催し、自治会やコミュニティセンター、各種文化サークル等が主催する事業への出前講座等の機会を活用して、栗東の歴史や文化の普及啓発に努めます。
 併せて、文化財の活用に関する社会的なニーズが高まりつつある中にあって、文化財の保存に適した環境を確保するため、老朽化の進んだ施設や機器の予防保全に努めるとともに、開館から30年以上が経過した施設の大規模改修計画について具体化を進めます。



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令和3年度 栗東歴史民俗博物館運営基本方針≫

1. 基本方針
 栗東歴史民俗博物館は、地域の優れた歴史的文化遺産を市民の共通遺産として受け継ぎ、次の世代へと伝えていくため、地域にかかわる博物館資料の収集・保存に努め、博物館資料の情報を広く市民に提示することを目的としています。地域文化を物語る資料の掘り起こしを進め、展覧会や体験学習をとおして資料の公開、活用に努めます。住民一人ひとりの自主的な生涯学習活動を支援し、市民に活用される、開かれた博物館づくりを基本に、地域とともに歩み、歴史を身近に感じられるまちづくりの推進に寄与してまいります。


2. 重点目標「市民とともに楽しみ、活動する博物館を目指して」

   歴史民俗博物館では、歴史を学び地域の誇りを育む博物館として、地域に関わる資料の収集・保存・調査・研究を進めます。その成果を基に通史展示「栗東の歴史と民俗」の充実に努めるとともに、5本の特集展示などの展覧会を開催し、栗東の豊かな歴史と文化にふれる機会を提供します。また、大字単位で地域の歴史と文化を探求する“小地域展”では、大宝地域から小平井地区をとりあげ、地域資料の再発掘に努めます。
 令和3年度は栗東市が市制を施行してから20年の節目を迎えることから、市制施行20周年記念展を開催するとともに、年度を通して市制施行20年を意識した展覧会の開催に努めます。また、栗東自然観察の森・栗東市立図書館との共催事業「3施設秋めぐり」を引き続き開催し、各施設の利用促進を図ります。
 市民とともに楽しみ、広く活動する博物館として、コロナウイルス感染症の拡大状況を見極めながらではありますが、市民学芸員の会や栗東市ボランティア観光ガイド協会の協力を得て各種講座を開催し、自治会やコミュニティセンター、各種文化サークル等が主催する事業への出前講座等の機会を活用して、栗東の 歴史や文化の普及啓発に努めます。
併せて、文化財の活用に関する社会的なニーズが高まりつつある中にあって、文化財の保存に適した環境を確保するため、老朽化の進んだ施設や機器の予防保全に努めるとともに、開館から30年以上が経過した施設の大規模改修計画について具体化を進めます。



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令和2年度 栗東歴史民俗博物館運営基本方針≫

1. 基本方針
 栗東歴史民俗博物館は、地域の優れた歴史的文化遺産を市民の共通遺産として受け継ぎ、次の世代へと伝えていくため、地域にかかわる博物館資料の収集・保存に努め、博物館資料の情報を広く市民に提示することを目的としています。地域文化を物語る資料の掘り起こしを進め、展覧会や体験学習をとおして資料の公開、活用に努めます。住民一人ひとりの自主的な生涯学習活動を支援し、市民に活用される、開かれた博物館づくりを基本に、地域とともに歩み、歴史を身近に感じられるまちづくりの推進に寄与してまいります。


2. 重点目標「市民とともに楽しみ、活動する博物館を目指して」

 歴史民俗博物館では、歴史を学び地域の誇りを育む博物館として、地域に関わる資料の収集・保存・調査・研究を進めます。その成果を基に通史展示「栗東の歴史と民俗」の充実に努めるとともに、5本の特集展示などの展覧会を開催し、栗東の豊かな歴史と文化にふれる機会を提供します。また、大字単位で地域の歴史と文化を探求する“小地域展”では、治田地域から川辺地区をとりあげ、地域資料の再発掘に努めます。
 開館30周年を迎えるにあたり、滋賀県立琵琶湖文化館との共催により「琵琶湖文化館地域連携企画展」を開催し、関係機関や施設との連携を深めるとともに、旧栗太郡の歴史や文化を広く紹介する機会とします。また、栗東自然観察の森・栗東市立図書館との共催事業「3施設秋めぐり」を引き続き開催し、各施設の利用促進を図ります。
 市民とともに楽しみ、広く活動する博物館として、市民学芸員の会や栗東市ボランティア観光ガイド協会の協力を得て各種講座を開催するほか、自治会やコミュニティセンター、各種文化サークル等が主催する事業への出前講座等の機会を活用して、栗東の歴史や文化の普及啓発に努めます。加えて、市民に活用される、開かれた博物館づくりを進めるため、栗東音楽振興会(RISS)との共催事業「RISSミュージアムロビーコンサート」を引き続き開催します。
 文化財の活用に関する社会的なニーズが高まりつつある中にあって、文化財の保存に適した環境を確保するため、老朽化の進んだ施設や機器の予防保全に努めるとともに、開館から30年を迎える施設の大規模改修計画について具体化を進めます。



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≪平成31年度(2019年度) 栗東歴史民俗博物館運営基本方針≫

1. 基本方針
 栗東歴史民俗博物館は、地域の優れた歴史的文化遺産を市民の共通遺産として受け継ぎ、次の世代へと伝えていくため、地域にかかわる博物館資料の収集・保存に努め、博物館資料の情報を広く市民に提示することを目的としています。地域文化を物語る資料の掘り起こしを進め、展覧会や体験学習をとおして資料の公開、活用に努めます。住民一人ひとりの自主的な生涯学習活動を支援し、市民に活用される、開かれた博物館づくりを基本に、地域とともに歩み、歴史を身近に感じられるまちづくりの推進に寄与してまいります。


2. 重点目標「市民とともに楽しみ、活動する博物館を目指して」

 歴史民俗博物館では、歴史を学び地域の誇りを育む博物館として、地域に関わる資料の収集・保存・調査・研究を進めます。その成果を基に通史展示「栗東の歴史と民俗」の充実に努めるとともに、5本の特集展示などの展覧会を開催し、栗東の豊かな歴史と文化にふれる機会を提供します。また、大字単位で地域の歴史と文化を探求する“小地域展”では、大宝地域から北中小路地区をとりあげ、地域資料の再発掘に努めます。
 関連機関や施設との連携を深めることを目的に、野洲市および守山市の博物館・資料館との共催事業として、【野洲川放水路通水40周年記念】特集展示「野洲川と栗東のくらし」を開催します。また、栗東自然観察の森・栗東市立図書館との共催事業「3施設秋めぐり」を引き続き開催し、各施設の利用促進を図ります。ほかに、前年度に開催した特集展示「栗東創世記〜聖火が栗東を走ったころ〜」の調査成果を活かし、「トーク&8o映像上映 聖火が栗東を走ったころ」(栗東市元気創造事業)を開催します。
 市民とともに楽しみ、広く活動する博物館として、市民学芸員の会や栗東市ボランティア観光ガイド協会の協力を得て各種講座を開催するほか、自治会やコミュニティセンター、各種文化サークル等が主催する事業への出前講座等の機会を活用して、栗東の歴史や文化の普及啓発に努めます。加えて、市民に活用される、開かれた博物館づくりを進めるため、栗東音楽振興会(RISS)との共催事業「RISSミュージアムロビーコンサート」を引き続き開催するほか、秋季に馬事業企画室が開催する「第25回馬の絵作品展」等への協力を通して、利用者層の拡大を目指します。
 博物館収蔵資料の適切な環境下での保存を図るため、老朽化の進んだ施設や機器の予防保全に努めるほか、平成31年度(2019年度)が策定の年次にあたっている「公共施設等総合管理計画(個別施設計画)」をはじめ、開館から30年近くが経過した施設の大規模改修について具体的に計画していきます。



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平成30年度 栗東歴史民俗博物館運営基本方針≫

1. 基本方針
 栗東歴史民俗博物館は、地域の優れた歴史的文化遺産を市民の共通遺産として受け継ぎ、次の世代へと伝えていくため、地域にかかわる博物館資料の収集・保存に努め、博物館資料の情報を広く市民に提示することを目的としています。地域文化を物語る資料の掘り起こしを進め、展覧会や体験学習をとおして資料の公開、活用に努めます。住民一人ひとりの自主的な生涯学習活動を支援し、市民に活用される、開かれた博物館づくりを基本に、地域とともに歩み、歴史を身近に感じられるまちづくりの推進に寄与してまいります。


2. 重点目標「市民とともに楽しみ、活動する博物館を目指して」

 歴史民俗博物館では、歴史を学び地域の誇りを育む博物館として、地域に関わる資料の収集・保存・調査・研究を進めます。その成果を基に通史展示「栗東の歴史と民俗」の充実に努めるとともに、5本の特集展示などの展覧会を開催し、栗東の豊かな歴史と文化にふれる機会を提供します。また、大字単位で地域の歴史と文化を探求する小地域展では、葉山地域から出庭地区をとりあげ、地域資料の再発掘に努めます。
 また今年度は、市民とともに楽しみ、活動する博物館を実現するために、ともに活動してきた市民学芸員の会が設立から10年を迎えます。市民学芸員の会と歴史民俗博物館の10年の活動を総括し、新たな飛躍へとつなげることを目的に「栗東歴史民俗博物館市民学芸員の会・栗東歴史民俗博物館協働活動10周年記念事業」(栗東市元気創造事業)を行い、市民学芸員の活動に関連した講座や展示を開催します。
 引き続き、市民とともに楽しみ、活動する博物館を目指して、市民学芸員の自主的な学習支援をすすめるとともに、市民学芸員の協力を得ながら、博物館教室「昔のくらし」や博物館講座「かまどめしを炊こう!!」など旧中島家住宅を活用した事業や博物館講座をより一層充実します。
 博物館収蔵資料の適切な環境下での保存を図るため、老朽化の進んだ施設や機器のリニューアル計画の策定を進めます。



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≪平成29年度 栗東歴史民俗博物館運営基本方針≫

1. 基本方針
 栗東歴史民俗博物館は、地域の優れた歴史的文化遺産を市民の共通遺産として受け継ぎ、次の世代へと伝えていくため、地域にかかわる博物館資料の収集・保存に努め、博物館資料の情報を広く市民に提示することを目的としています。地域文化を物語る資料の掘り起こしを進め、展覧会や体験学習をとおして資料の公開、活用に努めます。住民一人ひとりの自主的な生涯学習活動を支援し、市民に活用される、開かれた博物館づくりを基本に、地域とともに歩み、歴史を身近に感じられるまちづくりの推進に寄与してまいります。


2. 重点目標「市民とともに楽しみ、活動する博物館へ」

 歴史民俗博物館では、歴史を学び地域の誇りを育む博物館として、地域に関わる資料の収集・保存・調査・研究を進めます。その成果を基に通史展示「栗東の歴史と民俗」の充実に努めるとともに、6本の特集展示などの展覧会を開催し、栗東の豊かな歴史と文化にふれる機会を提供します。また、大字単位で地域の歴史と文化を探求する小地域展では、治田地域から坊袋地区をとりあげ、地域資料の再発掘に努めます。
 他の関連機関と連携を深めることを目的に、今年度は企画展「(仮称)出た・見た・触れた 先人からのメッセージ〜湖南の最新発掘調査成果を中心に〜」(元気創造事業)を滋賀県教育委員会・草津市教育委員会・守山市教育委員会・野洲市教育委員会との協力・連携のもと開催します。
 懸案であった屋上漏水対策工事が完了したことから、国指定文化財の展示・公開の条件整備準備を進めます。
 市民とともに楽しみ、活動する博物館を目指して、市民学芸員の自主的な学習支援をすすめるとともに、市民学芸員の協力を得ながら、博物館教室「昔のくらし」や博物館講座「かまどめしを炊こう!!」など旧中島家住宅を活用した事業や博物館講座をより一層充実します。
 博物館収蔵資料の適切な環境下での保存を図るため、老朽化の進んだ施設や機器のリニューアル計画の策定を進めます。

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平成28年度 栗東歴史民俗博物館運営基本方針≫

1. 基本方針
 栗東歴史民俗博物館は、地域の優れた歴史的文化遺産を市民の共通遺産として受け継ぎ、次の世代へと伝えていくため、地域にかかわる博物館資料の収集・保存に努め、博物館資料の情報を広く市民に提示することを目的としています。地域文化を物語る資料の掘り起こしを進め、展覧会や体験学習をとおして資料の公開、活用に努めます。住民一人ひとりの自主的な生涯学習活動を支援し、市民に活用される、開かれた博物館づくりを基本に、地域とともに歩み、歴史を身近に感じられるまちづくりの推進に寄与してまいります。


2. 重点目標「市民とともに楽しみ、活動する博物館へ」

 歴史民俗博物館では、歴史を学び地域の誇りを育む博物館として、地域に関わる資料の収集・保存・調査・研究を進めます。その成果を基に通史展示「栗東の歴史と民俗」の充実に努めるとともに、6本の特集展示などの展覧会を開催し、栗東の豊かな歴史と文化にふれる機会を提供します。また、大字単位で地域の歴史と文化を探求する小地域展では、大宝地域から霊仙寺地区をとりあげ、地域資料の再発掘に努めます。
 他の関連施設と連携を深めることを目的に、今年度は企画展「(仮称)琵琶湖誕生―日本・世界が見聞した琵琶湖―」(元気創造事業)を公益財団法人日本習字教育財団 観峰館(東近江市五個荘竜田町136)との共催で、特集展示「(仮称)あおばな」を草津宿街道交流館(草津市草津3丁目10?4)との共催で開催します。
 市民とともに楽しみ、活動する博物館を目指して、市民学芸員の自主的な学習支援をすすめるとともに、市民学芸員の協力を得ながら、博物館教室「昔のくらし」や博物館講座「かまどめしを炊こう!!」、など旧中島家住宅を活用した事業や博物館講座をより一層充実します。
 博物館収蔵資料の適切な環境下での保存を図るため、昨年度に引き続き屋上防水層改修工事を実施するとともに、老朽化の進んだ施設や機器のリニューアル計画の策定を進めます。

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≪平成27年度 栗東歴史民俗博物館運営基本方針≫

1. 基本方針
 栗東歴史民俗博物館は、地域の優れた歴史的文化遺産を市民の共通遺産として受け継ぎ、次の世代へと伝えていくため、地域にかかわる博物館資料の収集・保存に努め、博物館資料の情報を広く市民に提示することを目的としています。地域文化を物語る資料の掘り起こしを進め、展覧会や体験学習をとおして資料の公開、活用に努めます。住民一人ひとりの自主的な生涯学習活動を支援し、市民に活用される、開かれた博物館づくりを基本に、地域とともに歩み、歴史を身近に感じられるまちづくりの推進に寄与してまいります。


2. 重点目標「市民とともに楽しみ、活動する博物館へ」

 歴史民俗博物館では、歴史を学び地域の誇りを育む博物館として、地域に関わる資料の収集・保存・調査・研究を進めます。その成果を基に通史展示「栗東の歴史と民俗」の充実に努めるとともに、6本の特集展示などの展覧会を開催し、栗東の豊かな歴史と文化にふれる機会を提供します。また、大字単位で地域の歴史と文化を探求する小地域展では、葉山地域から林地区をとりあげ、地域資料の再発掘に努めます。
 引き続き、市民とともに楽しみ、活動する博物館を目指して、市民学芸員の自主的な学習支援の充実を図り、博物館と市民学芸員の会で協力して調査整理を進めている「竹村定治コレクション」(鉄道資料コレクション)について、開館25周年関連企画として展覧会を開催します。また、博物館教室「昔のくらし」や博物館講座「かまどめしを炊こう!!」、実行委員会形式による「かまど再生事業」など、旧中島家住宅を活用した事業をより一層充実します。
 博物館収蔵資料の適切な環境下での保存を図るため、屋上防水層改修工事を実施するとともに、老朽化の進んだ施設や機器のリニューアル計画の策定を進めます。

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≪平成26年度 栗東歴史民俗博物館運営基本方針≫

1. 基本方針
 栗東歴史民俗博物館は、地域の優れた歴史的文化遺産を市民の共通遺産として受け継ぎ、次の世代へと伝えていくため、地域にかかわる博物館資料の収集・保存に努め、博物館資料の情報を広く市民に提示することを目的としています。地域文化を物語る資料の掘り起こしを進め、展覧会や体験学習をとおして資料の公開、活用に努めます。住民一人ひとりの自主的な生涯学習活動を支援し、市民に活用される、開かれた博物館づくりを基本に、地域とともに歩み、歴史を身近に感じられるまちづくりの推進に寄与してまいります。


2. 重点目標「市民とともに楽しみ、活動する博物館へ」

 歴史民俗博物館では、歴史を学び地域の誇りを育む博物館として、地域に関わる資料の収集・保存・調査・研究を進めています。
その成果を基に、通史展示「栗東の歴史と民俗」の充実に努めるとともに、4本の特集展示などの展覧会を開催し、栗東の豊かな歴史と文化にふれる機会を提供します。また、大字単位で地域の歴史と文化を探求する小地域展では、治田地域から中沢地区をとりあげ、地域資料の再発掘に努めます。
 引き続き、市民とともに楽しみ、活動する博物館として、市民学芸員の自主的な学習支援の充実を図りつつ、博物館教室「昔のくらし」や博物館講座「かまどめしを炊こう!!」など、旧中島家住宅を活用した事業をより一層充実します。
 また、平成27年度に開館25周年を迎えることを踏まえ、積極的な博物館事業を展開できるよう準備を進めるとともに、博物館収蔵資料の適切な環境下での保存を図るため、老朽化の進んだ施設や機器のリニューアル計画の策定を進めます。

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≪平成25年度 栗東歴史民俗博物館運営基本方針≫

1. 基本方針
 栗東歴史民俗博物館は、地域の優れた歴史的文化遺産を市民の共通遺産として受け継ぎ、次の世代へと伝えていくため、地域にかかわる博物館資料の収集・保存に努め、博物館資料の情報を広く市民に提示することを目的としています。地域文化を物語る資料の掘り起こしを進め、展覧会や体験学習をとおして資料の公開、活用に努めます。住民一人ひとりの自主的な生涯学習活動を支援し、市民に活用される、開かれた博物館づくりを基本に、地域とともに歩み、歴史を身近に感じられるまちづくりの推進に寄与してまいります。


2. 重点目標「市民とともに楽しみ、活動する博物館へ」

 歴史民俗博物館では、歴史を学び地域の誇りを育む博物館として、地域に関わる博物館資料の収集・保存・調査・研究を進めています。
 その成果を基に、通史展示「栗東の歴史と民俗」の充実に努めるとともに、企画展「馬のまち栗東」等の展覧会を開催し、栗東の豊かな歴史と文化にふれる機会を提供します。また、大字単位で地域の歴史と文化を探求する小地域展では、大宝地域から野尻地区をとりあげ、地域資料の再発掘に努めます。
 引き続き、市民とともに楽しみ、活動する博物館として、市民学芸員の自主的な学習支援の充実を図りつつ、博物館教室「昔のくらし」や博物館講座「かまどめしを炊こう!!」などの事業をより一層充実していきます。

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≪平成24年度 栗東歴史民俗博物館運営基本方針≫

1. 基本方針
 栗東歴史民俗博物館は、地域の優れた歴史的文化遺産を市民の共通遺産として受け継ぎ、次の世代へと伝えていくため、地域にかかわる博物館資料の収集・保存に努め、博物館資料の情報を広く市民に提示することを目的としています。地域文化を物語る資料の掘り起こしを進め、展覧会や体験学習をとおして資料の公開、活用に努めます。住民一人ひとりの自主的な生涯学習活動を支援し、市民に活用される、開かれた博物館づくりを基本に、地域とともに歩み、歴史を身近に感じられるまちづくりの推進に寄与してまいります。


2. 重点目標「市民とともに楽しみ、活動する博物館へ」

 歴史民俗博物館では、通史展示「栗東の歴史と民俗」の充実に努めるとともに、4本の特集展示を開催し、栗東の豊かな歴史と文化にふれる良質で分かりやすい展覧会を提供します。また、大字単位で地域の歴史と文化を探求する小地域展では、葉山地域から大橋地区をとりあげ、地域資料の再発掘に努めます。
 歴史を学び地域の誇りを育む博物館として、地域に関わる博物館資料の収集・保存・調査を進め、一括収蔵の資料について詳細な目録化を進めます。また、市民とともに楽しみ、活動する博物館として、市民学芸員の自主的な学習支援の充実を図りつつ、児童生徒等が地域の資料に親しみ、地域文化の継承を図るため、博物館教室「昔のくらし」や「かまどめしを炊こう」などの事業をより一層充実していきます。

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≪平成23年度 栗東歴史民俗博物館運営基本方針≫

1. 基本方針
 栗東歴史民俗博物館は、地域の優れた歴史的文化遺産を市民の共通遺産として受け継ぎ、次の世代へと伝えていくため、地域にかかわる博物館資料の収集・保存に努め、博物館資料の情報を広く市民に提示することを目的としています。地域文化を物語る資料の掘り起こしを進め、展覧会や体験学習をとおして資料の公開、活用に努めます。住民一人ひとりの自主的な生涯学習活動を支援し、市民に活用される、開かれた博物館づくりを基本に、地域とともに歩み、歴史を身近に感じられるまちづくりの推進に寄与してまいります。


2. 重点目標「市民とともに楽しみ、活動する博物館へ」

 歴史民俗博物館では、常設展示の充実に努め、2度の収蔵品展を開催し、栗東の豊かな歴史と文化にふれる良質で分かりやすい展覧会を提供します。また、大字単位で地域の歴史と文化を探求する小地域展では、旧金勝村から東坂地区をとりあげ、地域資料の再発掘に努めてまいります。
 歴史を学び地域の誇りを育む博物館として、地域に関わる博物館資料の収集・保存・調査を進め、一括収蔵の資料について詳細な目録化を進めます。 また、市民とともに楽しみ、活動する博物館として、市民学芸員の自主的な学習支援の充実を図るとともに、児童生徒等が地域の資料に親しみ、地域文化の継承を図るため、博物館教室「昔のくらし」や「かまどめしを炊こう」などの事業を充実します。


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≪平成22年度 栗東歴史民俗博物館運営基本方針≫

1. 基本方針
 栗東歴史民俗博物館は、地域の優れた歴史的文化遺産を市民の共通遺産として受け継ぎ、次の世代へと伝えていくため、地域にかかわる博物館資料の収集・保存に努め、博物館資料の情報を広く市民に提示することを目的としています。地域文化を物語る資料の掘り起こしを進め、住民一人ひとりの自主的な生涯学習活動を支援し、市民に活用される、開かれた博物館づくりを基本に、地域とともに歩み、歴史を身近に感じられるまちづくりの推進に寄与してまいります。



2. 重点目標「市民とともに楽しみ、活動する博物館へ」

 歴史民俗博物館では展示室の開室日について年間150日を確保し、常設展示のなかで栗東の豊かな歴史と文化にふれる展示の充実に努め、大宝神社の文化財の歴史や市民学芸員と協働で調査整理した鉄道展、下鈎地域の資料調査の成果などを特集いたします。
 歴史を学び地域の誇りを育む博物館として、地域に関わる博物館資料の収集・保存・調査を進め、一括収蔵の資料について詳細な目録化を目指します。また、博物館資料に対する理解を深め、博物館活動のパートナーとして市民学芸員の自主的な学習支援の充実を図り、市民とともに楽しみ、活動する博物館づくりに努めてまいります。
 さらに、児童生徒が地域の資料に親しみ、地域文化の継承を図るため、博物館教室「昔のくらし」における体験学習プログラムの充実に努め、博学連携をさらに進めてまいります。

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≪平成21年度 栗東歴史民俗博物館運営基本方針≫

1. 基本方針
 栗東歴史民俗博物館は、地域の優れた歴史的文化遺産を市民の共通遺産として受け継ぎ、次の世代へと伝えていくため、地域にかかわる博物館資料の収集・保存に努め、博物館資料の情報を広く市民に提示することを目的としています。地域文化を物語る資料の掘り起こしを進め、住民一人ひとりの自主的な生涯学習活動を支援し、市民に活用される、開かれた博物館づくりを基本に、地域とともに歩み、歴史を身近に感じられるまちづくりの推進に寄与してまいります。


2. 重点目標「市民とともに楽しみ、活動する博物館へ」

 栗東市の財政再構築プログラム計画の策定を受け、歴史民俗博物館では展示室の開室日について年間150日を確保し、常設展示のなかで栗東の豊かな歴史と文化にふれる展示の充実に努め、栗東での浄土信仰や里内文庫と中川泉三、蜂屋地域の資料調査の成果などを特集いたします。
 歴史を学び地域の誇りを育む博物館として、地域に関わる博物館資料の収集・保存・調査を進め、一括収蔵の資料について詳細な目録化を目指します。
 また、博物館活動のパートナーとして市民学芸員の自主的な学習への支援を継続して行ない、市民とともに楽しみ、活動する博物館づくりに努めてまいります。
 さらに、児童生徒が地域の資料に親しみ、地域文化の継承を図るため、博物館教室「昔のくらし」における体験学習プログラムの充実、教師向け研修など学校教育の支援を進めてまいります。

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≪平成20年度 栗東歴史民俗博物館運営基本方針≫

1. 基本方針
 栗東歴史民俗博物館は、地域の優れた歴史的文化遺産を市民の共通遺産として受け継ぎ、次の世代へと伝えていくため、地域にかかわる博物館資料の収集・保存に努め、博物館資料の情報を広く市民に提示することを目的としています。地域文化を物語る資料の掘り起こしを進め、住民一人ひとりの自主的な生涯学習活動を支援し、市民に活用される、開かれた博物館づくりを基本に、地域とともに歩み、歴史を身近に感じられるまちづくりの推進に寄与してまいります。


2. 重点目標「市民とともに楽しみ、活動する博物館へ」

 歴史民俗博物館は、歴史を学び地域の誇りを育む博物館として、地域に関わる博物館資料の収集・保存・調査を進め、栗東の豊かな歴史と文化遺産にふれ、地域にたいする誇りを育むため充実した展覧会の開催を目指しています。秋の特別展では戦乱の世に衰えた社寺を復興していったのは近世の地域社会であったことを踏まえて開催し、小地域展では伊勢落の歴史と文化を探ります。
 また、博物館活動のパートナーとして市民学芸員の自主的な学習への支援を行ない、市民とともに楽しみ、活動する博物館づくりに努めてまいります。
 さらに、児童生徒が地域の資料に親しみ、地域文化の継承を図るため、博物館教室「昔のくらし」における体験学習プログラムの充実、教師向け研修など学校教育の支援を進めてまいります。

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≪平成19年度 栗東歴史民俗博物館運営基本方針≫


1. 基本方針 
 栗東歴史民俗博物館は、地域の優れた歴史的文化遺産を市民の共通遺産として受け継ぎ、次の世代へと伝えていくため、地域にかかわる博物館資料の収集・保存に努め、博物館資料の情報を広く市民に提示することを目的としています。地域文化を物語る資料の掘り起こしを進め、住民一人ひとりの自主的な生涯学習活動を支援し、市民に活用される、開かれた博物館づくりを基本に、歴史を身近に感じられるまちづくりの推進に寄与してまいります。


2. 重点目標「地域とともに歩む博物館づくりを目指して」

 歴史民俗博物館は、歴史を学び地域の誇りを育む博物館として、地域に関わる博物館資料の収集・保存・調査を進め、栗東の豊かな歴史と文化遺産にふれ、地域にたいする誇りを育むため充実した展覧会を開催します。秋の特別展として仏教におけるさまざまな修法とその美術をテーマに開催し、小地域展では上砥山の歴史と文化を探ります。
 また、博物館資料にたいする理解を深め、博物館活動のパートナーとして市民学芸員の育成を行ない、自主的な学習支援の充実化を図ります。
 さらに、児童生徒が地域の資料に親しみ、地域文化の継承を図るため、博物館教室「昔のくらし」における体験学習プログラムの充実、教師向け研修など学校教育の支援を進めます。

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≪平成18年度 栗東歴史民俗博物館運営基本方針≫


1. 基本方針 

 栗東歴史民俗博物館は、地域の優れた歴史的文化遺産を市民の共通遺産として受け継ぎ、次の世代へと伝えていくため、地域にかかわる博物館資料の収集・保存に努め、博物館資料の情報を広く市民に提示することを目的としています。地域文化を物語る資料の掘り起こしを進め、住民一人ひとりの自主的な生涯学習活動を支援し、市民に活用される、開かれた博物館づくりを基本に、歴史を身近に感じられるまちづくりの推進に寄与してまいります。


2. 重点目標「地域とともに歩む博物館づくりを目指して」

 栗東歴史民俗博物館では、地域の歴史と文化を明らかとするため、地域にかかわる資料の収集・保存・調査・研究を進めています。地域の記憶の保存庫として集積した成果をもとに、展覧会活動や教育普及活動として公開し、住民の地域にたいする誇りを育んでまいります。秋の企画展としては「近江西国三十三所」を取り上げ、小地域展では安養寺の歴史と文化を探ります。
 また、市民に活用される、開かれた博物館づくりを推進するため、市民学芸員の育成、支援を行なうとともに、地域学習を進める自治会や住民の自主的な学習活動についても支援を進めてまいります。
 小・中学校との連携・協力をさらに進め、博物館教室「昔のくらし」をとおして子どもたちが地域の資料に親しみ、地域文化の継承を図れるよう努めてまいります。
 

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≪平成17年度 栗東歴史民俗博物館運営基本方針≫


1. 基本方針 

 栗東歴史民俗博物館は、地域の優れた歴史的文化遺産を市民の共通遺産として受け継ぎ、次の世代へと伝えていくため、地域にかかわる博物館資料の収集・保存に努め、博物館資料の情報を広く市民に提示することを目的としています。地域文化を物語る資料の掘り起こしを進め、住民一人ひとりの自主的な生涯学習活動を支援し、市民に活用される、開かれた博物館づくりを基本に、歴史を身近に感じられるまちづくりの推進に寄与してまいります。


2. 重点目標「地域とともに歩む博物館づくりを目指して」

 栗東歴史民俗博物館では、地域の歴史と文化を明らかとするため、地域にかかわる資料の収集・保存・調査・研究を進めています。地域の記憶の保存庫として集積した成果をもとに、郷土資料の宝庫である里内文庫コレクションを取り上げた企画展「里内文庫」をはじめとする展覧会活動や教育普及活動として公開し、住民の地域にたいする誇りを育んでまいります。
 また、市民に活用される、開かれた博物館づくりを推進するため、市民学芸員の育成、支援については、市民学芸員の自主活動グループへの移行を促し、地域学習を進める自治会や住民の自主的な学習活動への支援を進めます。
 小・中学校との連携・協力をさらに進め、博物館教室「昔のくらし」をとおして子どもたちが地域の資料に親しみ、地域文化の継承を図れるよう努めてまいります。


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≪平成16年度  栗東歴史民俗博物館運営基本方針≫


1.基本方針

 栗東歴史民俗博物館は、地域の優れた歴史的文化遺産を住民の共通遺産として受け継ぎ、次の世代へと伝えていくため、地域にかかわる博物館資料の収集・保存に努め、博物館資料の情報を広く住民に提示することを目的としています。地域文化を物語る資料の掘り起こしを進め、住民一人ひとりの自主的な生涯学習活動を支援し、住民に活用される、開かれた博物館づくりを基本に、歴史を身近に感じられるまちづくりの推進に寄与してまいります。


2.重点目標「市民とともに創る博物館を目指して」

栗東歴史民俗博物館では、地域の歴史と文化を明らかとするため、地域にかかわる博物館資料の収集・保存・調査・研究を進め、その成果を展覧会の開催により紹介をしています。地域に密着した企画展等開催事業をとおして地域への誇りと興味を持つ市民を一人でも多く増やすことを目的として、平成16年度の企画展では、小槻大社の木造男神坐像を中心に近江に伝来する神々の美術や文化を考えます。さらに、財団法人栗東市文化体育振興事業団と共催する企画展では新開西古墳群からの出土品を主として古墳時代の終末について考えます。小地域の歴史と文化を探求するテーマ展では高野をとりあげ、地域資料の再発掘に努めてまいります。
 小・中学校との連携・協力をさらに進め、博物館教室「昔のくらし」では学校に赴いて行う出前講座をふやすことにより、子どもたちが地域の資料に親しみ、地域文化の継承を図れるよう努めてまいります。
 市民に活用される、開かれた博物館づくりを推進するため、平成15年度から募っております市民学芸員は2年目を迎えます。市民学芸員の育成を核として、市民一人ひとりが博物館の活動に参画できるよう支援してまいります。


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≪平成15年度 栗東歴史民俗博物館運営基本方針≫


1.基本方針

 栗東歴史民俗博物館は、地域の優れた歴史的文化遺産を住民の共通遺産として受け継ぎ、次の世代へと伝えていくため、地域にかかわる博物館資料の収集・保存に努め、博物館資料の情報を広く住民に提示することを目的としています。地域文化を物語る資料の掘り起こしを進め、住民一人ひとりの自主的な生涯学習活動を支援し、住民に活用される、開かれた博物館づくりを基本に、歴史を身近に感じられるまちづくりの推進に寄与してまいります。


2.重点目標「市民とともに成長する博物館を目指して」

 栗東歴史民俗博物館では、地域の歴史と文化を明らかにするため、地域にかかわる博物館資料の収集・保存・調査を進め、魅力ある展覧会の開催に努めます。平成15年度は特別展「永源寺の歴史と美術」、小地域の歴史と文化を探求するテーマ展「御園の歴史と文化」、財団法人栗東市文化体育振興事業団との共催展を企画展等開催事業の中心にすえるとともに、小・中学校や各種団体との連携をとおして地域文化の発掘と継承を図ってまいります。
 さらに、市民に活用される開かれた博物館づくりを推進するため、市民学芸員を募り、市民一人ひとりが博物館の活動に参画できるよう支援してまいります。


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≪平成14年度 栗東歴史民俗博物館運営基本方針≫


1.基本方針

 栗東歴史民俗博物館は、地域の優れた歴史的文化遺産を住民の共通遺産として受け継ぎ、次の世代へと伝えていくため、地域にかかわる博物館資料の収集・保存に努め、博物館資料の情報を広く住民に提示することを目的としています。地域文化を物語る資料の掘り起こしを進め、住民一人ひとりの自主的な生涯学習活動を支援し、住民に活用される、開かれた博物館づくりを基本に、歴史を身近に感じられるまちづくりの推進に寄与してまいります。


2.重点目標「魅力ある展示づくりを目指して」

 栗東歴史民俗博物館では、第1展示室の常設展示「栗東の歴史と民俗」、復元移築した旧中島家住宅、第2展示室を中心とした企画展やテーマ展の開催をとおして、地域の歴史と文化の解明に努めています。
 常設展示の充実化を図るため常設展のテーマを出発点とした企画展「近江の鋳物師」、小地域の歴史と文化を探求するテーマ展「下戸山の歴史と文化」をはじめ、財団法人栗東市文化体育振興事業団との共催展などをとおして、より魅力ある展覧会の開催を目指してまいります。
 併せて、展覧会と関連した講演会や博物館教室の開催、広く住民の生涯学習に資するための教育・普及活動の推進、小・中学校や各種団体との連携をとおして、博物館の利用促進に努めてまいります。

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≪平成13年度 栗東歴史民俗博物館運営基本方針≫


1.基本方針

 栗東歴史民俗博物館は、地域の優れた歴史的文化遺産を住民の共通遺産として受け継ぎ、次の世代へと伝えていくため、博物館資料の収集・保存に努め、博物館資料の情報を広く住民に提示することを目的としております。地域に密着したテーマや資料の掘り起こしを進め、充実した展覧会の開催により、特色ある地域文化の継承と創造に努めてまいりました。住民一人ひとりの自主的な生涯学習活動を支援し、住民に活用される開かれた博物館づくりを基本に、歴史を身近に感じられるまちづくりの推進に寄与してまいります。

2.重点目標「常設展示の再構成を目指して」

 栗東歴史民俗博物館では、第1展示室の常設展示「栗東の歴史と民俗」、復元移築した旧中島家住宅、第2展示室を中心とした企画展・テーマ展により、栗東市のたどってきたあゆみを紹介し、地域文化の向上に努めてまいりました。
 
常設展示の充実化を目指してきた開館以来10年間の歴史をふまえ、常設展示のテーマを拡大した企画展と小さな単位での地域の歴史と文化を探求するテーマ展の開催をとおして、常設展示の再構成を行うため、新しい展示のあり方を目指してまいります。本年度は、常設テーマの中から「街道の生活」を取り上げ、市制施行の記念展として「近江の街道」を開催いたしました。また、財団法人栗東市文化体育振興事業団との共催事業をすすめ、連携をより一層推進してまいります。
 併せて、展覧会と関連した講演会や博物館教室の開催など、広く住民の生涯学習に資するための活動、小・中学校や各種団体との連携をとおして、博物館の利用促進に努めてまいります。


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≪平成12年度 栗東歴史民俗博物館運営基本方針≫


1.基本方針

 栗東歴史民俗博物館は、地域の優れた歴史的文化遺産を住民の共通遺産として受け継ぎ、次の世代へと伝えていくため、博物館資料の収集・保存に努め、博物館資料の情報を広く住民に提示することを目的としております。地域に密着したテーマや資料の掘り起こしを進め、充実した展覧会の開催により、特色ある地域文化の継承と創造に努めてまいりました。住民一人ひとりの自主的な生涯学習活動を支援し、住民に活用される開かれた博物館づくりを基本に、歴史を身近に感じられるまちづくりの推進に寄与してまいります。


2.重点目標「常設展示の再構成を目指して」

 栗東歴史民俗博物館では、第1展示室の常設展示「栗東の歴史と民俗」、復元移築した旧中島家住宅、第2展示室を中心とした企画展・テーマ展により、栗東町のたどってきたあゆみを紹介し、地域文化の向上に努めてまいりました。
 平成12年度、開館10周年を迎えるにあたり、常設展示の充実化を目指してきたこれまでの成果をふまえ、常設展示の中項目を拡大した企画展と小さな単位での地域の歴史と文化を探求するテーマ展の開催をとおして、常設展示の再構成を行うため、新しい展示のあり方を目指してまいります。
 併せて、展覧会と関連した講演会や博物館教室の開催など、広く住民の生涯学習に資するため有効な活用を図るとともに、小・中学校や各種団体との連携を強め、博物館のより一層の利用促進に努めてまいります。


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≪平成11年度 栗東歴史民俗博物館運営基本方針≫


1.基本方針

 栗東歴史民俗博物館は、町立図書館、自然観察の森とともに地域文化振興の文化教養施設ゾーンを形成し、栗東町が受け継いできた数多くの優れた歴史的文化的遺産を収集・保存し、博物館資料の情報を広く町民に提示することを目的としています。特色ある文化の継承と創造に努めるため、先人たちの生活のあかしを掘り起こし、町民に活用される開かれた博物館とすることにより、生涯学習のまちづくりに寄与し、町民文化の向上と発展に資するため運営の基本方針を次のように定めます。

・ 生涯学習まちづくりの理念に沿って、地域住民の自主的な学習活動を支援するため、栗東の歴史と文化に関する情報の収集・提供に努めます。
・ 博物館資料の調査研究に努め、資料の収集・整理・保存を図ります。
・ 充実した展示・教育普及活動をふまえ、博物館の効果的な活用を図ります。


2.重点目標 「常設展示の再構成を目指して」


 地域の歴史と文化を住民の共通遺産として受け継ぎ、次の世代へと伝えていくことを目的として設立された栗東歴史民俗博物館は、第1展示室の常設展示「栗東の歴史と民俗」、復元移築した旧中島家住宅、第2展示室を中心とする企画展・テーマ展などの開催をとおして、栗東町たどってきたあゆみを紹介し、地域文化の向上に努めてまいりました。
 平成12年の開館10周年を目前に控え、地域に密着した資料やテーマを丹念に掘り起こし、常設展示の充実を目指してきたこれまでの成果をもとに、常設展示の再編成に向けての準備を進めてまいります。
 併せて、展覧会と関連した講演会や博物館教室の開催など、広く町民の生涯学習に資するため有効な活用を図るとともに、各小・中学校や各種団体との連携を強め、博物館のより一層の利用促進に努めてまいります。


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≪平成10年度 栗東歴史民俗博物館運営基本方針≫


1.基本方針

 栗東歴史民俗博物館は、町立図書館、自然観察の森とともに地域文化振興の文化教養施設ゾーンを形成し、栗東町が受け継いできた数多くの優れた歴史的文化的遺産を収集・保存し、博物館資料の情報を広く町民に提示することを目的としています。特色ある文化の継承と創造に努めるため、先人たちの生活のあかしを掘り起こし、町民に活用される開かれた博物館とすることにより、生涯学習のまちづくりに寄与し、町民文化の向上と発展に資するため運営の基本方針を次のように定めます。

・ 生涯学習まちづくりの理念に沿って、地域住民の自主的な学習活動を支援するため、栗東の歴史と文化に関する情報の収集・提供に努めます。
・ 博物館資料の調査研究に努め、資料の収集・整理・保存を図ります。
・ 充実した展示・教育普及活動をふまえ、博物館の効果的な活用を図ります。



2.重点目標 「常設展示の再構成を目指して」

 平成2年9月に開館した栗東歴史民俗博物館は、地域の歴史と文化を住民の共通遺産として受け継ぎ、次の世代へと伝えていくことを目的としています。第1展示室の常設展示「栗東の歴史と民俗」、復元移築した旧中島家住宅での展示をとおして、栗東町のたどってきたあゆみを紹介し、また、第2展示室を中心とする企画展・テーマ展などの開催により、地域文化の向上に努めてまいりました。
 平成12年には開館10周年を迎えることになります。地域に密着した資料やテーマを丹念に掘り起こし、常設展示の充実を目指してきたこれまでの成果をもとに、常設展示の再編成を図るため、準備を始めてまいります。
 併せて、展覧会と関連した講演会や博物館教室の開催など、広く町民の生涯学習に資するため有効な活用を図るとともに、町内各小・中学校や各種団体との連携を強め、博物館のより一層の利用促進に努めてまいります。


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≪平成9年度 栗東歴史民俗博物館運営基本方針≫


1.基本方針

 栗東歴史民俗博物館は、町立図書館、自然観察の森とともに地域文化振興の文化教養施設ゾーンを形成し、栗東町が受け継いできた数多くの優れた歴史的文化的遺産を収集・保存し、博物館資料の情報を広く町民に提示することを目的としています。特色ある文化の継承と創造に努めるため、先人たちの生活のあかしを掘り起こし、町民に活用される開かれた博物館とすることにより、生涯学習のまちづくりに寄与し、町民文化の向上と発展に資するため運営の基本方針を次のように定めます。

・ 生涯学習まちづくりの理念に沿って、地域住民の自主的な学習活動を支援するため、栗東の歴史と文化に関する情報の収集・提供に努めます。
・ 博物館資料の調査研究に努め、資料の収集・整理・保存を図ります。
・ 充実した展示・教育普及活動をふまえ、博物館の効果的な活用を図ります。


2.重点目標 「常設展示の充実を目指して」

 栗東歴史民俗博物館では、地域の歴史と文化を住民の共通遺産として受け継ぎ、次の世代へと伝えていくことを目的とし、第1展示室の常設展示「栗東の歴史と民俗」、復元移築した旧中島家住宅での展示をとおして、栗東町のたどってきたあゆみを紹介しています。
 また、第2展示室を中心とした企画展・テーマ展などの開催により、地域文化の向上に努めてまいりました。本年度も、地域に密着した資料やテーマを丹念に掘り起こし、調査研究の成果を展示に反映させ、「常設展示の充実」化を図るとともに、よりわかりやすい展示を目指してまいります。
 併せて、展覧会と関連した講演会や博物館教室の開催など、広く町民の生涯学習に資するため有効な活用を図るとともに、町内各小・中学校や各種団体との連携を強め、博物館のより一層の利用促進に努めてまいります。



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≪平成8年度 栗東歴史民俗博物館運営基本方針≫


1.基本方針

 栗東歴史民俗博物館は、町立図書館、自然観察の森とともに地域文化振興の文化教養施設ゾーンを形成し、栗東町が受け継いできた数多くの優れた歴史的文化的遺産を収集・保存し、博物館資料の情報を広く町民に提示することを目的としています。特色ある文化の継承と創造に努めるため、先人たちの生活のあかしを掘り起こし、町民に活用される開かれた博物館とすることにより、生涯学習のまちづくりに寄与し、町民文化の向上と発展に資するため運営の基本方針を次のように定めています。

・ 生涯学習まちづくりの理念に沿って、地域住民の自主的な学習活動を支援するため、栗東の歴史と文化に関する情報の収集・提供に努める。
・ 博物館資料の調査研究に努め、資料の収集・整理・保存を図る。
・ 充実した展示・教育普及活動をふまえ、博物館の効果的な活用を図る。



2.重点目標 「常設展示のさらなる充実を目指して」

 栗東歴史民俗博物館では、第1展示室の常設展示「栗東の歴史と民俗」、復元移築した旧中島家住宅での生活文化財の展示をとおして、栗東町のたどってきたあゆみを紹介し、地域の歴史と文化を住民の共通遺産として受け継ぎ、次の世代へと伝えていくことを目的として、博物館資料の調査、収集、整理を進め、常設展示の充実化に努めてまいりました。また、第2展示室を中心とした企画展・テーマ展など、質の高い展覧会の開催をとおして、地域文化の向上に寄与してまいりました。さらに内容のある展示を目指すとともに、関連した各種行事や催し物を行ってまいります。
 町史編さん事業で収集した史料の整理を進め、広く町民の生涯学習に資するため有効な活用を図るとともに、町内各小・中学校や各種団体との連携を強め、博物館のより一層の利用促進に努めてまいります。

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≪平成7年度 栗東歴史民俗博物館運営基本方針≫


1.基本方針

 栗東歴史民俗博物館は、町立図書館、自然観察の森とともに地域文化振興の文化教養施設ゾーンを形成し、栗東町が受け継いできた数多くの優れた歴史的文化的遺産を収集・保存し、博物館資料の情報を広く町民に提示することを目的としています。特色ある文化の継承と創造に努めるため、先人たちの生活のあかしを掘り起こし、町民に活用される開かれた博物館とすることにより、生涯学習のまちづくりに寄与し、町民文化の向上と発展に資するため運営の基本方針を次のように定めます。

・ 生涯学習まちづくりの理念に沿って、地域住民の自主的な学習活動を支援するため、栗東の歴史と文化に関する情報の収集・提供に努める。
・ 博物館資料の調査研究に努め、資料の収集・整理・保存を図る。
・ 充実した展示・教育普及活動をふまえ、博物館の効果的な活用を図る。



2.重点目標「町史編さん事業の成果を受け継ぎ、常設展示のさらなる充実を目指して」

 昭和58年10月から取り組まれてきた町史編さん事業は、平成7年3月、『栗東の歴史』第5巻の刊行をもって完結しました。長年にわたって収集された多くの資料や情報は、今後博物館において調査・研究・整理を進めてまいります。
 栗東歴史民俗博物館では、第1展示室の常設展示「栗東の歴史と民俗」、復元移築した旧中島家住宅での生活文化財の展示をとおして、栗東町のたどってきたあゆみを紹介し、地域の歴史と文化を住民の共通遺産として受け継ぎ、次の世代へと伝えていくことを目的として、博物館資料の調査、収集、整理を進め、常設展示の充実化に努めてまいりました。町史編さん事業の成果を受け継ぎ、広く町民の学習に資するため有効な活用を図るとともに、常設展示のさらなる充実を目指してまいります。
 また、平成7年度は歴史民俗博物館が開館して5周年となります。開館5周年記念展をはじめ、第2展示室を中心とした企画展・テーマ展など内容の充実した展覧会の開催に努めてまいります。こうした展示活動に即応した各種行事や催し物を行ない、町内各小・中学校や各種団体との連携を強め、博物館のより一層の利用促進に努めてまいります。

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≪平成6年度 栗東歴史民俗博物館運営基本方針≫


1.基本方針


 栗東歴史民俗博物館は、町立図書館、自然観察の森とともに地域文化振興の文化教養施設ゾーンを形成し、栗東町が受け継いできた数多くの優れた歴史的文化的遺産を収集・保存し、博物館資料の情報を広く町民に提示することを目的としています。特色ある文化の継承と創造に努めるため、先人たちの生活のあかしを掘り起こし、町民に活用される開かれた博物館とすることにより、生涯学習のまちづくりに寄与し、町民文化の向上と発展に資するため運営の基本方針を次のように定めます。

・ 生涯学習まちづくりの理念に沿って、地域住民の自主的な学習活動を支援するため、栗東の歴史と文化に関する情報の収集・提供に努める。
・ 博物館資料の調査研究に努め、資料の収集・整理・保存を図る。
・ 充実した展示・教育普及活動をふまえ、博物館の効果的な活用を図る。



2.重点目標「常設展示の充実」

 常設展示「栗東の歴史と民俗」は、栗東町のたどってきたあゆみをわかりやすく紹介した通史展示と地域の特色を示す民俗資料をとおして、地域の歴史と文化を住民の共通遺産として受け継ぎ、次の世代へと伝えていくことを目的としています。さらに旧中島家住宅の復元移築工事が完成したことにともない、生活文化財の展示施設として活用を計るとともに、民俗行事の体験講座を開催してまいります。
 常設展示の充実を計るため、博物館資料の調査、収集、整理を進め、博物館資料の充実化に努めてまいりますが、第2展示室では、常設展示だけでは語りきれないテーマや、より内容を深めた企画展をはじめ、本年度が町制40周年の記念の年にあたることをふまえた展示活動を積極的に実施してまいります。
 また博物館や博物館資料への関心を高めるため、各種行事や催し物を行ない、さらに、町内各小・中学校との連携を強化し、利用促進に努めてまいります。


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≪平成5年度 栗東歴史民俗博物館運営基本方針≫


1.基本方針

 栗東歴史民俗博物館は、町立図書館、自然観察の森とともに地域文化振興の文化教養施設ゾーンを形成し、栗東町が受け継いできた数多くの優れた歴史的文化的遺産を収集・保存し、博物館資料の情報を広く町民に提示することを目的としています。特色ある文化の継承と創造に努めるため、先人たちの生活のあかしを掘り起こし、町民に活用される開かれた博物館とすることにより、生涯学習のまちづくりに寄与し、町民文化の向上と発展に資するため運営の基本方針を次のように定めます。

・ 生涯学習まちづくりの理念に沿って、地域住民の自主的な学習活動を支援するため、栗東の歴史と文化に関する情報の収集・蓄積に努める。
・ 博物館資料の調査研究に努め、資料の収集・整理・保存を図る。
・ 充実した展示・教育普及活動をふまえ、博物館の効果的な活用を図る。



2.重点目標「常設展示の充実」

 第1展示室における常設展示「栗東の歴史と民俗」は、栗東町のたどってきたあゆみをわかりやすく紹介した通史展示と地域の特色を示す民俗資料をとおして、地域の歴史と文化を住民の共通遺産として受け継ぎ、次の世代へと伝えていくことを目的としています。
 常設展示の充実は、この目的を達成するためのもっとも基本となるところです。そのため、第1には博物館資料の収集、調査、整理を進めることにより、博物館資料の充実化に努めます。第2には常設展示だけでは語りきれないテーマやより深めた内容をもった企画展等を第2展示室において積極的に実施してまいります。第3には博物館や博物館資料への関心を高めるため、博物館講座・体験学習・講演会等各種行事や催し物を行います。
 さらに、町内各小・中学校との連携を強化し、利用促進に努めてまいります。


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≪平成4年度 栗東歴史民俗博物館運営基本方針≫



栗東歴史民俗博物館運営基本方針

 歴史民俗博物館は、栗東町がうけついできた数多くの歴史的文化遺産を保存・活用することにより町民文化の向上と発展に寄与するため、博物館資料及び博物館資料の情報を町民に提供する。
 町立図書館、自然観察の森と共に地域文化振興の文化教養施設ゾーンを形成し、特色ある文化の継承と創造に努めるために先人たちの生活のあかしを掘り起こし、町民に活用される開かれた博物館とすることを目的として、以下を運営の基本方針とする。

・ 栗東の歴史と文化に関する情報センターとし、町民の要求に答える。
・ 博物館資料の調査研究に努め、資料の収集・整理・保存を図る。
・ 博物館資料の有効な活用を図り、展示・教育普及活動に努める。


博物館運営重点目標

1、博物館資料の充実に努める。
    博物館資料の収集(寄託を含む)、調査、整理を進め、さらに写真・図書資料等の二次資料の充実化に努める。
2、学校教育との連携をはかる。
    学校教育との連携を強化し、利用促進に努める。
3、常設展示の充実に努める。
    第1展示室における常設展示「栗東の歴史と民俗」の内容をより充実していく。
4、企画展等の実施。
    常設展示「栗東の歴史と民俗」の内容充実を基本に、第2展示室において企画展等を実施するほか、地域住民との相互交流ができる場としての展覧会活動を推進する。
5、各種行事、催し物の実施。
    博物館や博物館資料への関心を高めるため、博物館講座・体験学習等各種行事や催し物を行ない、さらに展覧会の内容に沿った講演等を実施する。



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≪平成3年度 栗東歴史民俗博物館運営基本方針≫


栗東歴史民俗博物館運営基本方針

 歴史民俗博物館は、栗東町がうけついできた数多くの歴史的文化遺産を保存・活用することにより町民文化の向上と発展に寄与するため、博物館資料及び博物館資料の情報を町民に提供する。
 町立図書館、自然観察の森と共に地域文化振興の文化教養施設ゾーンを形成し、特色ある文化の継承と創造に努めるために先人たちの生活のあかしを掘り起こし、町民に活用される開かれた博物館とすることを目的として、以下を運営の基本方針とする。

・ 栗東の歴史と文化に関する情報センターとし、町民の要求に答える。
・ 博物館資料の調査研究に努め、資料の収集・整理・保存を図る。
・ 博物館資料の有効な活用を図り、展示・教育普及活動に努める。


博物館運営重点目標

1、博物館資料の充実に努める。
    博物館資料の収集(寄託を含む)、調査、整理を進め、さらに二次資料の充実化に努める。
2、学校教育との連携をはかる。
    学校教育との連携を強化し、利用促進に努める。
3、常設展示の充実に努める。
    第1展示室における常設展示「栗東の歴史と民俗」の内容をより充実していく。
4、企画展等の実施。
    常設展示「栗東の歴史と民俗」の内容充実を基本に、第2展示室において企画展等を実施する。
5、各種行事、催し物の実施。
    博物館や博物館資料への関心を高めるため、各種行事や催し物を行うほか、企画展の内容に沿った講演・講座等を実施する。


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≪平成2年度 栗東歴史民俗博物館運営基本方針≫



栗東歴史民俗博物館運営基本方針


 歴史民俗博物館は、栗東町がうけついできた数多くの歴史的文化遺産を保存・活用することにより町民文化の向上と発展に寄与するため、博物館資料及び博物館資料の情報を町民に提供する。
 町立図書館、自然観察の森と共に地域文化振興の文化教養施設ゾーンを形成し、特色ある文化の継承と創造に努めるために先人たちの生活のあかしを掘り起こし、町民に活用される開かれた博物館とすることを目的として、以下を運営の基本方針とする。

・ 栗東の歴史と文化に関する情報センターとし、町民の要求に答える。
・ 博物館資料の調査研究に努め、資料の収集・整理・保存を図る。
・ 博物館資料の有効な活用を図り、展示・教育普及活動に努める。



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栗 東 歴 史 民 俗 博 物 館
〒520-3016 滋賀県栗東市小野223-8
電話 077-554-2733 fax 077-554-2755
http://www.city.ritto.lg.jp/hakubutsukan/